ランの種類は高価だと聞いてはいたが…、驚いた。
今日フラワーアレンジを生業とする3女が久しぶりに帰ってきて、
母親に丁寧に包まれた一輪のランの花をプレゼントしていた。
なんという花?と聞くとパフィオ~・・・とか言っていた。
変わった花だったので、つい写真の虫が騒いで60mmマイクロで撮っておいた。
あとでPCでRAW現像しながらネットで調べると、
なんでもランの原種で・・・と言ってもいっぱいあり素人の私では照合は無理(笑)。
なんとか「パフィオペディラム・インシグネ」っぽいが花がでかいので
パフィオペディラム・インシグネ・ヘアフィールドホールではないか、とまでは行き着いた。
花なしの鉢植え「株」で10,000円だとか(ラン専門店調べ)!
なんと3,000円くらいから2~30,000円とさすがランは軒並み高い。
驚きましたねえ…。
ということで鑑賞期間は1ヶ月くらいのものもあるそうだが、
記念にとフラッシュの光を和らげる「クリップ・オン・ソフトライト・スクリーン」を持ちだして
図鑑風に写真を撮り直した(笑)。
いやはやなんとも「ラン」とは一口には語れない、奥深い世界を垣間見た気分である…。