ほとんどピンポイントは本当だった。
12月17日(木曜日)、朝からとても良い天気。
外の空気はとても冷たいが、南側の部屋には陽が差し込みとても温かい。
昼過ぎさっそくD5000にGP-1を(アクセサリーシューへ)セットし出かける。
近くに流れる川沿いの土手を散策、電源ON。
ものの10秒程度、あっという間にGPSは作動状態となる、驚いた。
見通しの良い立地のせいだろうか、街中では多少待たされるのだろうか・・・。
単焦点レンズ(35mf/1.8G)、ズームがないので構図を決めるときあちこち動く(笑)。
でもこれが良いのかも、ボケ味もとても気持ちがよい。
もうすぐ終わろうかという秋桜が一斉にお日様に向かって背伸びをしているようだ。
秋桜とバトンタッチをするかのようにいっぱいの蕾をつけた椿。
まだわずかな花しかつけていないが、
寒空に映える季節になってきた。
ここまでのところGP-1のグリーンランプはさすがに点灯しっぱなし、
点灯中は衛星4個以上確保している状態、点滅では3個、最後まで点灯状態だった。
点灯状態では当然ながら位置情報の精度が高くなるそうだ。
二つの川の合流地点まで来たらのんびりと釣りをしている人を発見。
何本釣り竿があるんだ!
それにしても気持ち良さそうではありませんか。
川の水もけっこう綺麗なので魚そして水鳥や小サギなども来る。
こちらはその鳥、ズームがないので土手を下りて近づこうとすると・・・、
つかず離れずの間隔で逃げること・・・、これ以上近寄れず。
思わず先日読んだ柳生真吾の「デジカメ散策のすすめ」を思い出し、撮らせて下さいと念じた(笑)。
少し足をのばして久々に私的“この木なんの木”までやってきた。
驚いたことに葉がすべて落ちていた。
木の下で休憩中のおばあさんに「この木なんですか?」と聞くも分からず・・・残念。
深緑の夏くらいまで散歩中に見ると葉を沢山繁らせものすごい存在感で立っているのです。
Google Earthで見てもしっかり大きな円形でこの木を見つけられます。
初撮りで60枚くらい写真を撮ってそろそろ戻ります。
土手を戻りながら、今日は初撮りおめでとうといわんばかりにいろんなものが・・・。
水鳥、ヘリコプターなどはまだしも、○○大学PR中の飛行船まで登場!
驚きましたねえ。
自宅に帰ってからいよいよD5000+GP-1の画像チェックです。
すべてプログラムモードないし絞り優先で撮りましたが、さすが違いますねえ。
単焦点レンズの絞りの程度によって画がどう変化するかなど面白いです、勉強しなくちゃ。
そして期待ユニット「GP-1」の楽しみは・・・、すごいです!すべてほとんどピンポイントです。
恐るべしGPSユニット「GP-1」、さっそく”いつもNAVI PC”を起ち上げて「大きな木」を画面にドロップするといきなり画面が移動して先のGoogleマップと同じくピンポイントです。
ずいぶん前のFUJIのデジカメのようなアイコンが地図上に現れました。
クリックすると写真が表示される。
しかしサイズ調整ができず(ピクセル等倍)画面に表示しきれないのだ。
位置はバッチリだし、楽しく使えるようにするには適度にリサイズが必要だ。
PHOTOSHOPにて解像度を下げ、見やすいサイズに修正後再びドロップする(複数一括インポートも可能)。
いやいや大成功!
インポート後「お気に入り」に登録することによってジャンルやコメントなども編集可能です。
これは楽しくなりますねえ、画像も綺麗だし予想通りですべて良し。
晴れ女の妻や家族との旅行もこれから楽しみ倍増です。