JCAの激闘!投げ釣り戦記Ⅰ

大物投げ釣り一筋!(2007~2013年)

62cm コロダイ2匹を頭に、、、遠征第四十一弾!長崎県・対馬 / 今尾の護岸(2日目)

2008-10-30 23:14:26 | 投げ釣り戦記!

通常の運びならドン深ポイント大好きJCAはここらで「三根湾」に向かったりする
はずなんですが、今回はリストからあえて外しました。


確かにドン深で巨大マダイの回遊もある魅力的な「三根湾」、しかしその分リスクも大きく
それはそれは恐ろしいヌタウナギという魔獣が棲みついているんです。
最大の防御策となるタイムシが入手できなかった今、危険を冒してまで戦いに臨み
いつぞやの隠岐みたいなハメになりたくないという思いからです。




ここはマダイの宝庫「対馬」!敵を狙える戦場なんて他にも無数にあります。






昨夜のこともあり未だ謎に包まれたままの「尾崎」一帯エリアでもう一回チャレンジ!と
今夜の戦場に選んだのがここ「今尾の護岸」。マダイが帰ってくることで有名な
「浅茅湾」ではかなり奥まった浅い場所まで回遊があると聞きます。


見物はさておき西側真後ろに大きな山がそびえる条件上、真っ暗になるまで時間が
ありません!急いで攻撃準備を整え次々と思う投点へ投げ込んでゆきましょう。





一投目は全てユムシのみで攻撃をかけますが、なんせエソのバカヤローがわんさか
いるようで不愉快な幕開けですわ、、、。


ちょうどキャップライトを点灯しないと手元が見えなくなった頃、18時過ぎです。
フワッとスピンパワーの穂先が2、3回揺れたかな?と思った瞬間!


ギイィ~~~!!!


ひたすら強引に下へ突き刺さるような激しい抵抗!これは間違いなくピンク色の敵では
ありません!何回か一気に底へ突っ込まれましたが太ハリスに物言わせ半ゴリ巻き状態で水面に浮かせた敵は!?






62cmのコロダイ


なんかメインターゲットに絞って出撃する際にはスカで、予想もしてない時に来ちゃうってのがほとんどじゃないです?(笑)もちろん自己記録となりますのでラッキ~なんですが。


いや!素直に喜びましょう。






ピンク色の敵同様コロダイも回遊魚のはず、、、となると?


ガシャン!?ギイィ~~~!!!


今度は何の前触れもなく突然一気に竿を吹っ飛ばしていくかのようなアタリ!






続けて53cmのコロダイ
しかしこれでおしまいではなかったのです!まさにその反対で磯物フィーバーが起きちゃったって言いますか、とにかく回遊魚の群れがたくさん入ってきてるよう。




どこかシャープな動きで左右に走る抵抗、、、コロも敵わぬスピード、、、





ありゃ~、タマミまで飛び出しちゃいました。
JCAが目標とするサイズとは程遠いですが、以前から狙っていたので嬉しい限りですっ!




ジィ~、ジイィ~~~!?


ん?この典型的なドラグ音と首を振るアタリは、、、






ピンク色の敵ことマダイ50cmのお出ましぃ~!
やっと本命が回遊してきましたよぉ、やっぱりこの独特の引きは忘れられませんねぇ。


うまくいけばまだこの群れを叩ける!とアタってきた投点付近へ集中攻撃をすべく
長時間アタリが無かった仕掛けを回収している最中でした、、、




ジッ、ジッ?、、、ジャア~~~!


一番向こうのスピンパワーが力任せに海へ引き込まれそうになっています!?






またしても62cmのコロちゃん
このお方はそれほど抵抗せずすんなり揚がってきたのでスケールに合わせてびっくり
潔い敵も中にはいるんですなぁ。関心、関心(笑)


結局、今夜はピンク色の敵より圧倒的にコロダイの魚影が濃いようでしてイトフエフキなど美味しそうな中型サイズはまさに入れ食い状態でした。






そして午前1時を回ったくらいから急激に気温も落ちだし、歩調を合わすかのように
あれだけ頻繁にあったアタリもピタッと止まってしまいました。


しかしまあ、昨夜とは全く正反対じゃないです?うふふ


ガシラみたいに潮や時合いなんぞ一切気にせず昨日に引き続き食ってきたイトフエフキはある意味一番男らしい敵なのかもしれませんねぇ、あはは。




メインターゲットのキスは残念だったとしても、






今年ラストの「対馬遠征」、十分満足させていただきましたっ!
さてさて朝一の便で帰らないといけないので片付けなきゃ。




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遠征第四十一弾!長崎県・対馬 / 尾崎漁港 → 浅茅湾のキス・ポイント(1日目)

2008-10-29 23:15:49 | 投げ釣り戦記!




我が愛する祖国の国境、、、。


この島まではかろうじてパスポートなしで上陸できます。予約してあったレンタカーを
ちゃちゃっと借り、買出しを済ませてやってきたのが「尾崎漁港」の一番奥手にある
公園裏から伸びる波止。






そう、もうこのブログではある意味恒例となってる「長崎県・対馬」遠征、初日である
本日は夕方の上陸なので夜戦からのスタートとなり、ターゲットはやはり対馬名物
ピンク色の敵ではないでしょうか?


定番中の定番ポイント「千尋藻」も考えたりしましたが、対馬遠征時には必ず一晩は入ってきましたのでここらで気分転換ですわ!今回は24号線を辿りマダイの宝庫と言われる「浅茅湾」へ、マイナーな小道以外は基本的に地図なしで回れるようになってることもあり何とか日没までに間に合いました。





仲良くさせて頂いているキャスターからのお勧め、および最近雑誌にも紹介させていた
この戦場は時に超巨大マダイが回遊することで知られている実績場です。


すぐ沖に見える養殖イケスではマグロが入っており、それらに与えるエサのおこぼれを
あやかろうとかなりのマダイが居ついているそうな。たまたま漁の後、使った網やロープ
などの後片付けをしてた漁師さんから伺った話では、養殖イケスでエサを与える際、
海面すぐ下に無数のピンクの群れが群がってくるのが見える日もあるという。
おまけに地元の方々はほとんどマダイには興味がなく獲らないと!


じゃあ遠慮なくJCAが獲ってあげましょう!






さっきまでまだまだ明るいと思ってたのも束の間、漆黒の闇が訪れております、、、。
沖に黒く映って見える養殖イケス群と足元から20mは軽くある一帯のドン深湾、、、
何度このような戦場で夜戦をしても少々足がすくむ?というか不気味です、、、。


ブルブルブルッ!っと小刻みなアタリやたま~にドラグを一瞬鳴らしたりする敵?





イトフエフキです。


同じ種類のタマミことハマフエフキみたいに巨大には成長しないこの魚ですが
いっちょまえに引きは結構強く楽しませてくれます!


ですが、、、





こうもイトフエフキばかり入れ食いだと、いくら心広く辛抱強いJCAとはいえ、


まじ腹立ってきますわ!



白身のあっさりしたお味で個人的にも好きですし一応撃沈したのはキープしますが、
マムシに飛び付く傾向があるようなので波が治まるまでは連中の口より大きめなユムシにスイッチしました。






それでも奴はユムシを根性でほおばって水揚げされてくる始末、、、。





朝になっちゃいました!いい加減うんざりしたわたくしめは車に戻り熟睡。
明るくなって戦場に置き竿にしたままの仕掛けを巻き上げても、また1匹イトフエフキが
付いてただけでそれ以外はユムシそのまま残ってました。どうやら昨夜はピンク色の敵の回遊がなかったのでしょ~な。




さあ~て、気を取り直して昼までキスを探しにいきますか!


今里~加志~箕形~鴨居瀬~赤島~唐州 etc...
それなりに実績のある場所を
くまなく投げて回りますが、


キスちゃんがおりましぇ~ん。


あれやこれや回ってやっとこさ1匹見つけたのがいつもの「仁位港」






ここぞとばかりに竿数を2本に増やし数を狙いますが結局、昼過ぎまで粘って4匹のみ。







キスの代わりにアジが掛かってきたりと微妙ですわ。(笑)


ちょうど14時前ですしここらで一服がてらに「湯多里ランドつしま」で一風呂浴びて
少しマッタリしてきま~っす!あと食料の買出しもしないと。




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予告:遠征第四十一弾!ターゲットは国境の落ちギス

2008-10-28 23:31:36 | ブリーフィング

「あそこでこんな魚を撃沈できる!」やら「おそらくここには居そう!」など曖昧な情報・憶測のみで日本各地へ出撃する遠征プロジェクト。


待望の遠征第四十一弾!明日から出撃!!!




去年から通い始めた長崎県は「国境の島」、毎回メインターゲットは夜釣りのマダイで
出撃してきましたがちょこっと趣向を変え大キスをがんばってみようかなぁ~なんて
考えたりしております。


なんせ今年はあまりキスの引き釣りに出てないのでキスのFISH MEALをお腹いっぱい
食べてないJCAでして、そろそろ恋しい季節となった訳ですわ。(笑)


もう遅いかな?





そんでもって、これ!シンカーに北海道出撃時やってたように蛍光グリーンでペイントを
施しちゃいましよっ。ってのもわたくしめのメインの号数は30~35号、しかし大キス狙い用
では20~27号と少々軽めなので一緒のシンカー入れで携行しても現場ですぐにどれが大キス用かわかるようにと、集魚効果?あるかどうかわかりませんが使いやすくと
考えております。


そりゃ~、せっかくの遠征なんで夜釣りも決め込む作戦ではありますが、狙える場所では置き竿の1本を大キス用として戦ってみたいと。


  • 飛行機: 12:30 伊丹空港発→ 福岡空港経由→ 16:15 国境着
  • レンタカー: キスを訪ねて三千里&ピンクの敵への挑発!
  • 飛行機: 12:15 国境発→ 福岡空港着→ 15:20 伊丹空港着


今まで蒸し暑さがゆえ昼間はレストタイム or ちょこっとキス狙いくらいだったんですが、結構涼しくなって過ごしやすい時期なんで昼間も暴れたいと作戦を練っており、同時に
マゴ・ヒラ調査もやってみよかな~?と。
通い慣れた場所なんであ~だのこ~だのとワガママ作戦になっちゃってま~っす!




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兵庫県・播磨 / 江井ヶ島漁港 → 林崎漁港

2008-10-28 17:32:26 | 投げ釣り戦記!




いっつも素通り?いや、数回覗きに立ち寄ったことはありますが竿を出したのは数年前に一回きりのここ「江井ヶ島漁港」。近辺の海岸でもカレイがポツポツ揚がるのは有名で、実際今年もこの漁港で釣果はしっかり出ているようです。


とりあえず冷蔵庫に前回から余って劣化しつつある「塩イソメ」を使い切るためと、
午前中のみで出撃して参りました。


どこで竿を出そうかと考える前に、暗いうちからすでに投げておられた方がこの漁港で
実績のある場所を教えてくださり大波止より少し西側の岸壁・角へ。





夜明けと共に型のいいキスが来ましたよ~!


JCAが今朝試している組み合わせは「塩イソメ」「ド派手仕掛け」
エサ取りに強いエサなら目立つド派手なもんでも大丈夫かなぁ~?と、、、
でも今になって考えてみれば集魚効果でフグが集まってきたら塩絞めであろうが根性でかじっていきますよねぇ?(笑)


11時過ぎが満潮だったので、そこらへんに気合いを入れて!と作戦を練っていたのですが9時頃から西の風が非常に強くなり白波まで立ってビュ~ビュ~いいだしてます、、、。おまけに投げたら大量のアオサが掛かってくるようにもなり最悪コンディションに、、、。





アオサを取り去るのに疲れ果てたJCAの頭には 場所移動 の文字しかありません!


しかしこの強まる一方の西風では外海はまずアウト、穏やかな漁港内を攻めたくなるのが通常ですわな。前回の東二見まで行ってもよかったのですが帰りが遠くなるのでここより東側へと車を走らせました。





そしてすぐお隣の「林崎漁港」へ。
毎年大型イシガレイが揚がることで有名なポイントですが、それらは全て明石海峡に面した外海側で漁港内は底の状態からしてどちらかと言うとマコガレイに適してるように思えます。って言うよりはもうここくらいしか近場で思い当たらなかっただけです。(笑)


アオサを含めおかげさまで「塩イソメ」も少量となってきましたので竿を1本減らして
2本のみで航路筋を狙いましょう。とにかく変化に乏しい海底なのでできるだけ誘いをかけ隅から隅まで探りました。





いましたねぇ~。
こちらの戦場に入って30分、この1匹を最後にエサがなくなっちゃいました、、、。





まだ正午前ですが明日から忙しくなるので本日はこれにて終了。まあ古い残りエサながらも本命を撃沈できたのでよしとしましょかね!







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2008年下半期・カレイ撃沈仕掛のコンセプトは?

2008-10-27 23:14:30 | 業務連絡

北海道テイストをミックスさせた仕掛け&戦術


これです!日本屈指のカレイ王国「北海道」においてJCAは今年ほんとにたくさんの事を学ぶ事ができました。釣り方はもちろんのこと場所に応じた仕掛けへの装飾、独特な誘いのかけ方などなど、、、もちろんこれらが本州のカレイに有効か?なんてわかりませんが同じカレイ類、共通点は非常に多いと信じているJCAです。


星のようにキラキラ輝くビーズ類に、雲のようにユラユラ揺らめく毛バリやエッグボール、そして太陽の如く力強い光力を発揮する発光玉など俗に言う「派手派手仕掛け」
主流の北海道。


こんなんを関西圏で投げようものならフグの猛攻に合ってプッツン!
または秒殺ですよね?でもこやつらが居なければ断然「派手派手仕掛け」に分があると考えるわたくしめ、しかし考え方の視点を変えてみればエサ取りに強いエサを使うことに
よってこのような仕掛けも導入できません?


何事もチャレンジが大切!
派手と言っても関西ではまず見ることのない装飾パターンの北海道仕掛けたち、


関西のカレイはどう反応するのでしょう?




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ステッカーで際立つ「愛用クーラー」と「遠征」

2008-10-24 06:20:06 | つまらないネタ

十人十色でしょうが、おそらく愛用クーラーにはみなさんこだわりがあり、


各お気に入りメーカーやらクラブのステッカーを貼って士気を高めたい!


ってのがあると思います。


わたくしめもナメタガレイみたいにそこまでベタベタしたくありませんが、程々に独自性を演出したく改造やステッカーを貼ったりしています。いや、していました。




しかしなにぶん遠征が多いJCAの出撃スタイルでは、


新鮮なエサをぎっしり搭載したクーラー = 飛行機の受託手荷物





たとえ中身がな~んもなく空の状態でも職務に忠実なグランドホステスのね~ちゃんらはご丁寧に QUESTION を投げかけてきます。


「中身に水物などございませんか?簡単に蓋が開いたりはしませんか?」


「スペーザ・リミテッド 35L」などは合計6箇所でロックができる構造のクーラーなので、まず開く事は考えられないのですが、そんな知識は職務に忠実なね~ちゃんらの
初期教育訓練プログラムには織り込まれていないだろう事から、


「中身は空です。ロックもここと、ここと、ここで複数箇所あるので間違いなく
大丈夫だと思います。」



と答えようが、


「あ~、中身に氷と釣った魚が入ってますが、ロックは確実にかかってます。」


と答えたりしても、




要するに結論とはしては全く一緒で、


「では、念の為外からテープで留めさせて頂きますね。」




にたどり着きます。


しかし!カワイイ笑顔と声でオファーされるこの各航空会社のロゴ入りテープですが、
これまたかなりの厄介者でして、タコやイカのような吸着力を誇りクーラーにあと7、8箇所ロックを取り付けたのか?と思えるくらい我が愛用クーラーを縛り付けてくれます。


もちろん何か不意の瞬間にロックが外れ中身が漏れたりし、他のお客さんの荷物を汚してしまったら大変!なのは理解できます。JCA自身も自分の荷物が魚臭くなったらまず
キレますしね~。(笑)




ただですね~、、、釣り人としての観点からすると少々複雑な気持ちに
苛まれる時間がこの後現地で起きるのです。





せっかくキレイにバランスまで考えて貼ったステッカー、「JAL」やら「ANA」といった我らが日本の代表航空会社のロゴと共に、無残にも破れ、剥がれていってしまうのです。
そしてクーラーの表面に残ったのは剥がしきれなかったネバネバのテープと今日まで
ステッカーに保護されてきた出荷時のままのクーラーの輝く部分、、、。


というわけで遠征用クーラーには一切ステッカーなどな~んも貼り付けないようになった
わたくしめであります。




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やっぱり塩イソメで十分!兵庫県・播磨 / 二見港

2008-10-22 23:27:56 | 投げ釣り戦記!




は~るばる来たぜ函館~♪ 、、、ではなく


ま~たまた来たぜ二見港~♪


そんなことなんぞどうでもいいとして(笑)
昨日の惨敗劇を食らった北海道遠征にはお決まりのスペア・アイテム「塩イソメ」
一応用意してたのですが、結局使わずに敗北、、、お持ち帰り、、、。





資源の有効活用?として、またまた地元関西で北海道仕込み・JCA特製「塩イソメ・
香り?付き超しっとりバージョン」
の効果を検証すべく急遽思い立って出撃して
参りました。(う~ん、白っぽくて単なる粗塩だけに見えますが今回も製法、スパイス共々
こだわりまくってます!イヤ~ン、香りが漏れてきちゃう。)



最近はマイポイント化?してきてますが、某所なんかじゃないですよっ!
ただの「二見港」の波止でして対岸に見えるのが「東二見人工島」です。





ホイ!夜明けと共にいっちょあがり~、35cmのマコちゃんの登場!


特製イソメはそんなに美味しいのかなぁ?どれどれ、JCAも、、、
なんてことはぜ~ったいしてません。(笑)


今日は小潮回りで7時半くらいに干潮を迎えてからは夕方まで潮は動かない模様。






完全に引ききって静か過ぎる海面なんですが、海の中はエサ取りのフグだらけみたい!
わたくしめと同じくらいに横で始められた方は全て生エサを使用されており
1分も持たないと嘆いております。


反面、集魚効果?があるかもしれないJCAの「塩イソメ」へはたま~につつきにきてはいるようですが、80%以上ちゃんとエサが残ってきます。


そして8時前にグイッ、グイッと!?





立て続けに!





今朝はアベレージがこれくらいのサイズなんでしょうかね?


そ~いえば前回から気になってたんですが特製「塩イソメ」とGOODコンビネーションの
当り装飾がありました。




3.5号発光玉ハード(グリーン) → ピーコックビーズ小 x 2 → カレイ針




この順序の装飾針にばかりばっかカレイちゃんらは付いてきます!前回もそうでした。
他、ピンク系、毛バリ、全く装飾ナシも同時に試しておりましたがアタってくるのは
百発百中で上記の装飾のみ!
なんかあるのかな?偶然かな?など詳細はカレイちゃんに聞いてみないと
わかりませんがもしご興味がございましたら参考までに。(笑)


1時間後もう1匹を追加したのち雨、、、。
最初はパラパラでしたがだんだん本格化してきたので検証終了。





まだ残ってる「塩イソメ」はクーラーに仕舞って、か~えろっと!


今夜は煮付けだなぁ~。




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今朝も太陽にあざ笑われ、遠征第四十弾!北海道・白老 / 白老海岸(2日目)

2008-10-21 15:38:04 | 投げ釣り戦記!

苫小牧市にあるイオンとなごみの湯があれば何日でも生きてゆけます!


とまあ夜はこれらを利用後、苫小牧の友人と居酒屋で一杯!マッタリモードに浸らせて
頂いたのですが、今回は短時間出撃ということで起床するともう最終日となっていました。本日昼過ぎの便で大阪に帰艦せねばなりません。






今朝も夜明け前から大ベテランと共に海との睨めっこが始まりました。(笑)
予報通り北の風に変わっており波はまだ幾分か落ち着いております。
先に調査攻撃されていた大ベテランの回収した仕掛けには、、、?


やはり、大粒のゴミの塊!


そんな我らをあざ笑うかのように太陽がゆっくり霞み出てきました。





「ママ!あれ、、、シャアの隕石、、、!?」


「機動戦士ガンダム・逆襲のシャア」みたいに小惑星アクシズは見えません
でしたがどこか不気味です。


そして昨日同様、誰一人として仕掛けを海に投げ入れることはなく時は過ぎ去ってゆきました、、、。大ベテランや地元の方々にはど~ってことない時間でしょうが、JCAには重大でした。そう、もう新千歳空港に戻らなくてはならないお時間だったんです!


うたた寝から目覚めるとそこにはもう神戸の景色が、、、。





というわけでざ~んねん。




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海と睨めっこしただけの?遠征第四十弾!北海道・白老 / 白老川河口(1日目)

2008-10-20 22:47:21 | 投げ釣り戦記!




一時期道民だったこともあるからか?やっぱり落ち着くここ北海道に昨日の夕方降り
立ったJCAはいつもの釣具店に直行!事前に準備しておいてもらったエサや
お店オリジナルのまだ試作品仕掛けなんかを頂き太平洋岸へいざ車を走らせました。


今回は襟裳方面ではごじゃいません。


ほんと苫小牧からすぐの「白老町」
その昔、白老牛を友人たちと食べに行った覚えがあるくらいで他記憶に残ってる印象と
言えば「いつも霧が出ている所、、、。」かな?もちろん釣りに関してもお初です。
タカノハガレイも揚がってるようですが、あくまでメインはアキアジ!食べたことしかないアキアジこと「サケ」をいっちょ捕獲して関西に持ち帰ろうっていうのが本作戦の主旨。




しかしここらはと~っても場所取りが困難で、一番河口に近い一級ポイントなんか数日住み込みでいる方ばっかという、、、。




じゃあどうやって?


と聞くまでに親切にも釣具屋の方が、数日前から入っておられる
シーズン中に200本はアキアジを釣るという大ベテランをJCAが関西から来るということで紹介して頂けるという!そしてすでに連絡済みで先方の携帯番号など情報をもらって
やってきたんですね~。




19時には現地へ到着。


話には聞いておりましたが、、、そうなんです!大ベテランがいらっしゃる河口付近
まで4WDなら軟弱な砂道をも楽勝入っていけるのですがFFでは、、、


そうなんです!!!かなり手前に車を止め、荷物一式持っててくてく歩いて
ゆかなくてはならない運命だったんです。
これまた真っ暗な海岸をキャップライトの
明かりだけ頼りに歩くこと数十分、結構な数の車がすでに入っており竿もずら~っと並んでいるのが見えてきました。そんな光景を照らしながらひたすら奥へと歩きます、、、
本当に大ベテランに会えるのかもわからないまま、、、。





おっは~!
只今5時過ぎ。あれから無事、大ベテランと合流でき仮設ステーション?
らしき木造の道具置き場が立ち並び、陣地を確保する為?のロープまで張り巡らされた激戦区にありがた~く入れて頂けたというわけですわ。感謝、感謝!


いや~、それにしても竿の砲列ってこういうことを言うんですね~!






ちなみにJCAは4本のみで戦います。
早速、見よう見まね自作仕掛けを大海原へファイヤ~!って思ったのですが、、、
大ベテラン含め、仕掛け&エサをセットした竿を並べてるのにも関わらず誰一人投げようとしません、、、?


おっかしいなぁ~?確かに波は高めですがやれないこともないし、、、と好奇心旺盛?
いや怖いもの知らずのわたくしめ、1本だけファイヤ~!しちゃいました。




ひゃあ~、激流!その上、お、重い!?





サケ釣り専用の40号シンカーを付けてもあっという間に流され、おまけにコレ!
枝葉やゴミ、、、いわゆる浮遊物が漂流してきてるよう。
よ~く立つ波を観察するとこげ茶色の無数の破片が恐ろしいほど覗えますわ、、、。


ここから我らと海との睨めっこが始まったのでした。


ただひたすら予報にあるように北風となることを待ちわび、その間に大ベテランの
極秘オリジナル仕掛けをレクチャーしてもらったり、さすが有名な大御所だけあって
一男去ってまた一男といろんな釣り会の方々が大ベテランに情報をもらいにこられます。


どうやらほんとに毎年アキアジとタカノハを相当な数釣るようで個人売買の契約も
されてらっしゃるみたい、、、スッゲ~!




さて、お昼を過ぎました。





海なんかそっちのけで仕掛けのレクチャーに熱が入ってたからか嫉妬しちゃいました?
波は静まるどころかどんどん高くなり、さっきまで晴れていた空もこの通り、、、。




気が付けば日暮れ時刻となってます。





竿を全て手前にはけて明日に期待しましょう。




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予告:遠征第四十弾!ラストとなるかな?アキアジ狙い

2008-10-19 10:00:41 | ブリーフィング

「ぜひ今度は利尻島へサケ釣りにおいでよ!」


こんなフレーズを何度も聞いて早2年、結局仕事の都合でうまく時間を合わせることが
できず未だに「利尻島」へはカレイ以外をターゲットに出撃できておりません。
またコテコテの関西人のわたくしめからすれば、サケは食卓を飾る逸品!的なイメージが強く、釣るという観念が全く無かったというのもあります。


そういえば前回の遠征番外編で北海道へ訪れた際、ちらっと見学がてらに立ち寄った
えりも町の「歌別漁港」では平日ともあろうに恐ろしい数の人々が「ウキルアー」を港内中央目掛けて投げてはずるずる引っ張って、時にサケを掛け格闘し、時にお隣とオマツリし口喧嘩の格闘してとみなさんのサケへの熱い想い、ある意味マジギレ喧嘩する程の
恐ろしい執着心を見せ付けられました。


そんなわたしくしめはと言うと、「タカノハ撃沈できて超ラッキ~!」な気持ちに浸っていたんですが、先ほどいつもお世話になっている釣具店にかけたら店長さんから想像を絶するコメントが、、、?


「ある海岸でアキアジ狙いの人が1日最高12匹タカノハ
揚げて帰ってきたよ!もしいらっしゃるなら教えますよ。
まだいけるかも?」



まあ、その日のコンディションやら個々の腕にも非常に左右されるとは思いますが、
この夢のような話いっちょ乗ってみようかと!それにちょうど別件も予定してたので少々
時期を早めてスケジュール調整&タカノハはもちろんのことまだ揚げたことのないサケをメインに戦ってこようと考えております。


でもっていつから行くの?ですよね~。




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