遠征第六十弾！北海道・岩内 / 岩内東外防波堤 (5日目)

メイン渡航先でフラレるわ、急遽戦場変更やらでいろいろあった遠征第六十弾！でしたが本日が最終日となります。夜戦をかましながらもいつの間にか夢の中に引き込まれ、
午前3時に慌てて飛び起きた我ら2人、、、即行片付け朝にかけての戦場へ移動しました。


まあ、移動と言ってもほんの5分程度の運転でしたが 時すでに遅し で波止先端部へ
向けぞくぞくと釣り人が入っていきます、、、とにかく行ってみようと波止に入ると、
あれっ？これまたラッキーなことに我らの本命ポイントは誰もノーマークで通り過ぎており
ガラ空きですわ。(笑)





そう、今朝の戦場は去年も入った覚えのある「岩内港東外防波堤」。


ほんとはまた渡船利用であれこれと野望を抱いたりしてたのですが、なんせわたくしめの帰りの飛行機のこともあり新千歳空港に15時くらいには戻ってこなくてはいけなく、あまり動かず近場で戦おうとなったわけです！


途絶えることなくぞくぞく人が入ってきては素通りしていく中、
お互い慣れた手順で竿をセット → ファイヤ～！





薄暗いうちでもポツポツ撃沈されてきますが、もうちょっこし明るくなるまで待ったほうが
この戦場は良かったはず！とりさんにハイパワーキャスティング講座を開いてもらったりガンダムやHR/HMネタでゲラゲラ沸いたりしながら今朝も気持ちよいベタ凪な夜明けを迎えました。






基本的にここはマガレイ場なのでたま～にカワガレイが交じるくらい。クロは先端部か
港内でやらないと期待はあまりできません。
でも、マガレイのから揚げって最高！なんでお裾分け注文を関西で受けてきているJCAとしてはこんな数釣り場はもってこいの環境って感じですな。


8時を過ぎたあたりから一気に活性が上向き、しばし着底すぐにアタリが出るって状態が続きます！ただしに距離よってかなりムラがあるようで元気に泳ぎまくるマガレイちゃんらは最初は遠投、しばらくすると近場でとアタリの出る投点も変わっていきます。
その辺はド遠投を得意とするとりさんも今朝はいらっしゃったのでいち早く敵の居場所を突き止めることができ助かりました！


2人で毎回アタった距離の情報交換をしながら確実に敵を仕留めていきます。






望まれてないカワガレイも同じように活性が高まったのか？エサ取り的存在で時々顔を
見せますが、即座にポイです、ポイ！！！


定番化した今時期の天候パターンなのか、10時頃から昨日同様に急に強風が吹き始め一気に白波が立ってきます、、、はじめのうちはポツポツとアタリも出てましたがだんだん周期が長くなり最終的にストップ。


寒くなってきたし、時間に余裕を持って帰りましょうと早めに切り上げることになりました。


なぜか昨日見たよ～なポーズのとりさんの釣果です。







そしてJCAの釣果。





帰り道にとりさんの実家でまたまたお昼をごちそうになり、最後の最後まで感謝感謝。


とりさん、本当に突然のお誘いにも関わらず2日間ありがとうございました！


そんなご本人はというと、、、疲れた様子もなく、むしろ実家についに納品されてきてた「NEWスピンパワー425AX」を片手にずっとニヤニヤされてましたわ～。
これでド派手とり仕様スピンAX4本体制になるとのこと！




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夜投げクロガシラ！遠征第六十弾！北海道・岩内 / 岩内港 (4日目続き)

「瀬棚沖堤」から帰艦した後、少しの長距離運転を経てランチ、温泉や買出しを済ませてやってきたのが夜戦クロガシラ・ポイントの「岩内港」でした。リフレッシュ後は間違いなく睡魔に襲われるだろうという事で少し早めに戦場入りし、先に攻撃準備を整えてしまおう
という魂胆ですね。


しばらくすると、とりさんチームの長老さん？(笑)で前回も磯渡しをご一緒させてもらった「主さん」もわざわざ遠方から駆けつけて下さり3人揃って岸壁に竿を並べます。


まだ18時にもなっていませんが典型的なアタリが


グ～～～ッ、グ～～～ッ と！





クロちゃんを早速撃沈！


いつからか風も止み、そこまで寒くもない車横付け岸壁でワイワイガヤガヤと雑談。
さすがにお疲れのとりさんはロッドケースを枕代わりにおやすみモードに突入中。(笑)


19時前には暗くなり穂先にぎょぎょライトを付けて夜戦本番へ。







ほんと夜投げ場という事と、ラッキーにもJCAの竿の真正面辺りに今夜は敵が溜まって
いたようでちょっとした入れ食い状態が続きます。


短い時合いを無駄にしないようこまめに手返しをして数をキープしていきましたが、、、
ど～やらわたくしめも睡魔にとり憑かれてたらしく、気付けばとりさんと暖房の効いた車内で爆睡！？次に目覚めたのはすでに午前3時を回っておりました。(情)


ってなわけである意味「半夜釣り」みたいになっちゃいましたが、数時間でも満足な釣果を得れましたのでここでひとまず夜戦結果をカシャ！と撮って、明朝にかけての戦場へ
移動しましょかね～。







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大漁じゃあ～！ 遠征第六十弾！北海道・瀬棚 / 須築漁港 → 瀬棚東沖防波堤 (4日目)

例年、4月15日あたりから月末までの「利尻島」におけるハシリのクロガシラカレイは
とにかくデカイ！な～んて情報から「一か八かの一発狙い・賭け遠征」に
踏み切ったJCAでしたが、今年だけなのか？「貧果の海」の前に見事返り討ちに
遭ってしまったよう、、、。


いち早い気持ちの切り替えが必要と感じ、早速昨日3日目にして行動を起こしたJCAの
向かった先は「利尻空港」でした。





実は前回の北海道遠征からず～っと仲良くして頂いてる苫小牧の「Team-F3」会長
「とりさん」と本作戦中も逐次コンタクトを取り合い、いろいろ情報やアドバイスを頂いて
おりまして、あまりにも渋い「利尻島」から撤収し違う戦場へ向かうこととなったんです！お誘いしたところ、とりさんもジョインしてくれるという事で力強いですわ。






苫小牧で合流し高速移動でやってきたのが「須築漁港」。


二人で練った作戦は夜戦でクロガシラ、昼間はマガレイ・メインで数釣りができればいいなぁ～なんて考えてるんですが ワケありで午前1時まで しかできないんです。


さぁ～て、短時間の夜戦はいかに！？





前日からワゴンで泊り込みの自称「須築漁港のぬし？」なる連中が波止入口に鎖まで掛けて他人の侵入を阻止＆独占している中、交渉して先端部で陣を張った我ら、、、
鈴の代わりと人工アタリ探知マシーン「とり」がJCAの竿をしっかり番してくれてますが
ギンポ1匹だけ、、、ちゃっちゃと見切りを付けました。(笑)


なぜ ワケあり だったかと言いますと、
午前2時に出船する渡船に乗らなくてはいけなかったからなんです！







夜が明けないうちはうっとおしい程のアイナメの嵐、、、35～40cmの良型ばかりですが
今回はターゲットが違うので全てポイ！ちょうど嵐相手に疲れてきた頃、
まさに救いのような無風＆ベタ凪な超～気持ちいい朝が訪れました。


「瀬棚東沖防波堤」


ず～っと前から気になってて前回の遠征時に突入を計画していたのですが、あいにくの
強風で断念、、、とりさんにも頼んで再チャレンジとなったわけです。
また、彼やチームのみなさんは船頭さんと仲良しなようで合流前に有力情報を揃えて頂いてたおかげで祝日にも関わらずスムーズに本命ポイントへ！






6時過ぎに第1回目の時合いに入り、クロガシラ、マガレイにマコガレイまで交じって
食いが立ちます！と言ってもどこもかしこもアタリが出るようではなく、近場はイマイチで一部の中～遠投で狙うピンポイントにハマればコツコツと反応が出るって感じかな。


北海道では珍しくマコガレイも撃沈でき嬉しいったらありゃしないわぁ～ ♪


遺伝子的に辿れば同類と言われるマコガレイとクロガシラカレイなので、ここで水揚げ
したマコちゃんはうっすらとヒレに黒斑点が浮き上がってるのもいましたよっ！
本州で釣れるのとはまた少し違って見えますね～。





寝転がってるとりさんをご覧になってもおわかりなように一文字とは言え、下段も高台も
こ～んなに広い のでテントも楽々張れるしポカポカ日和には安全の～んびり！






今回は風向きや他、様々な事を考慮して下段に陣を張り、とりさんもスピンパワー425AX
愛用者なのでJCAの竿の隣にはド派手とりバージョンが敵に睨みを利かせてます！
、、、でも、とりさん、、、この写真、、、撃沈された何匹かのカレイちゃんらが波止の上で
「はよスカリに入れろや～！」って怒ってますぜ。(笑)


だらだら釣れ続く日もあるようですが今朝は比較的時合いがハッキリしてて、しばらく
アタリが遠退いた時間を利用して堤防内を隅から隅まで案内して頂きました。


そしてちょうど陣地に戻った頃、第2回目の敵からの抗戦が！？







一切、アイナメは来ず美味しいホッケがたまに交じって、





大漁じゃあ～～～！！！


迎えの船は正午だったのですが、予報の段階で少し心配してた事が現実となり
急に南からの強風でみるみるうちに海は荒れてゆきます、、、。


ほんの数分足らずで下段の一部は波が被り、風を真正面から受けると目を開ける事さえ苦痛になってくる程のシリアスさ。





あまりにも急激な天候悪化に船頭さんも心配したのか、すぐさま防波堤近くまで来てくれ急いで撤収準備に取り掛かる我らを少し離れた場所で待ってくれてます。
午前10時半、全員撤収！


あともう1時間戦えてたらもっと大漁撃沈できたのにね～。なんてみな口々に話しながら
無事港まで帰艦してきました。






ここで今朝の釣果発表で～っす！


ご本人曰く「瀬棚沖堤」とは相性が悪いとりさんの釣果。(あっちゃ～、、、と。笑)
なぜ大好物のホッケが釣れないのか悩んでおられましたよっ。









でもって、以下が


やっとこさ？利尻スランプの輪から抜け出せた？、、、と思うJCAの釣果。







まだ朝の日差しが差し込む11時過ぎ、、、もちろんこれでおしまいじゃありまへん！
今から気合い入れて次なる戦場へ移動しま～っす。




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漁で獲れないなら万事休す、、、遠征第六十弾！北海道・利尻島 / 沓形旧港 (3日目)

おはようごじゃいます。


昨夜から夜戦に徹しておりましたJCAです。


戦果と言いますと、





自分の中では穴場と思ってる戦場だけになんとか2匹確保できましたが、、、厳しいっ！


この後、一旦片付けてちょっくら知り合いの漁師さんの船でお土産漁に連れてって
もらったJCA(漁師さんのご要望によりこれらの写真はアップできませんが、、、。)、
港に帰艦して現在午前10時！再び「貧果の海」へキャスト開始しましょう。(笑)






「沓形旧港」


今回は運悪く「貧果の海」ですが、ここも「沓形」では唯一座布団クラスが揚がる
という実績場！ど～せ今朝は居たとしても相手にもされないと思いますが、
チャレンジ、チャレンジ、楽しいなぁ～ ♪ (辛)


そ～いえば昨夜知り合いの漁師さんと携帯で話してて、聞いたんですが普段今時期に
利尻・礼文近海でおこなう刺し網漁にほとんどクロガシラが入らないらしいんです、、、
もちろんいつもなら港に入ってなくても外海1km以内ならわんさか水揚げがあるとのことなんですが、、、漁師さんらも口を揃えて今年のカレイの接岸は間違いなく遅れてて早くても5月半ば以降じゃないかと。


JCAは漁について全然知識もありませんが、まず刺し網に入らないと港で釣れる確率はかなり低いようですし、ゴールデンウィークあたり出撃をお考えのみなさんにはちょっと
でも有力な情報かなと思いました！がんばってくださ～い。




さてさて、当初の作戦では本日から「礼文島」に渡る予定でいたのですが、ど～も状況があまりにも芳しくないようなので急遽作戦変更したいと思います！？
なんせ 手 と 場所移動 だけは早いJCAなんで！(笑)




えっ？ 急遽、何をどう変更するかって？




ウフフ、、、釣れるはずなんでお楽しみにっ！




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遠征第六十弾！北海道・利尻島 / 鴛泊フェリーターミナル → 鬼脇漁港 (2日目)

暴風なのに 快晴、、、。


不思議な朝を迎えたここ「利尻島」ですが、いくら天気は回復したとはいえ北東の風が
依然かなり強く海は大シケなまま、、、せっかくなのでこんな時間を利用して観光客気分に浸って過ごした午前中でした。上の写真は有名なスポット「オタドマリ沼」。


正午くらいからピタっと風が止み、どこもかしこも美しい程のベタ凪になったので急いで
昨日入れなかった「鴛泊フェリーターミナル」で攻撃開始してみます。






ポカポカ、ポカポカ 暖かい日差しの下、、、な～んも釣れません。


知り合いのおっちゃんらが次々と駆けつけ近況やアドバイスを教えてくれるんですが、




な～んも釣れません！




実を言いますと、正直JCA自身も今回は ちょっと早すぎるんじゃないかな？と思っておりました。が、しかし例年「利尻島」のクロガシラは4月15日あたりから揚がり始め
ゴールデンウィークまでに最もゴ～マルクラスが出るという事も調査済だったので


「一か八かの一発狙い・賭け遠征」に踏み切ったのでした。


でもなんと言いますか、、、ここまで音沙汰無いと、、、




なんでもいいから釣れて欲しいっ！




って叫びたくもなりますね～。(笑) こ～なりゃギスカジカでもいいからっ！






どんだけ粘っても一緒のように思えてきたので、おもいきって「鬼脇漁港」まで移動して
きちゃいました。こちらも昨日は荒れ荒れ状態でしたが今日はいい感じでしょ？


ちょうど竿4本出し終えた時に、北海道のみならず知る人ぞ知る有名実績ポイント
「鬼脇沖防波堤」に入ってらっしゃった旭川からお出での2人組が帰ってこられました！
ど～しても沖堤の釣果が気になるので聞きに行ってみると！？




夜明けからやって1枚のみ！？それも30cm、、、。




「ここまで渋いとは今年はかなり遅れてるのかもなぁ～。」


と苦笑混じりでおっしゃってました。
それからな～んも釣れずに3時間、、、気付けば17時になってます。


グイッ、グイッ？


あれ？今なんか引いた？？？





神様が1匹くらいは釣らしてやろうと取り計らってくれたんでしょうか？
やっとこさ！36cmのクロガシラ撃沈。


なんか「利尻島」に来て やっとこさ！ってフレーズを使うことになるなんて
思いもしませんでしたよ～。(笑)


それから少しで暗くなっちゃったのでここから夜戦に切り替えるべく再び「鴛泊」方面へ
戻りましょう。去年発見したJCAとしてはちょっとした穴場的戦場なんでこんな渋い状況下でも釣れてくれたらいいのですがね～、、、




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ひやぁ～大シケだぁ～！遠征第六十弾！北海道・利尻島 / 雄忠志内漁港 (1日目)

予報通りの大雨、、、なんとか新千歳空港には降りれました。


関空のチェックインカウンターにて


「利尻行きは雪の為天候調査が入りますので、引き返す場合もございます。」


な～んて可愛らしい笑顔とエロい声で宣告されたJCA、、、
とにかく行ってみるしかありまへん！




11:55発 利尻ゆき ANA4929便、がんばってくれ！





まだ雪被ってるや～ん、なんて最初は喜びながら、、、高度が下がるにつれて


この大シケの海やばくないかえ！？






揺れまくりましたが、こちらも無事降りて上陸成功！ ※ ちなみにフェリーは欠航


低気圧が2つも同時に北日本へ接近中な為、荒れるのは仕方ありませんが天気予報では宗谷地方は晴れ時々曇りだったんですよね～。そんな予報が 突撃あるのみ！
モットーのJCAに火を付けた？のでしょうか。(笑)はりきっちゃいました。




いつものレンタカー屋で車を借り早速、戦場へ向かいましょう。
毎年訪れているので、ある程度ゴ～マル・クロガシラが水揚げされた or 確率を秘めて
いるピンポイントは調査済！ここは信じて粘るしかありません。


まずは恒例の「鴛泊フェリーターミナル」で竿を出してみようと行ってみたものの、
北東の風が風速10m以上で吹いているので言うまでもなくアウト、、、とにかく通常
風裏になってるはずの「仙法志」方面へ良さそうな場所探して島を一周してみることに。





結局、「鬼脇」、「仙法志」、「沓形」までアウト。


そんな厳しい状況下唯一、北東の風を全く受けていない場所を発見しました。




「蘭泊」





初めての戦場なのでまずは海底チェックとシンカーだけでくまなく探ってみますが、


ガリガリ の ゴリゴリ！！！


望みがまだ持てそうだった船道でさえ岩だらけ！根魚狙いにはいいのかもしれませんがJCAのターゲットは難しそう、、、。


ってなわけで荒れててもせめて港内はマシな戦場を探し再び走りました。







「雄忠志内漁港」


ここの内側なら竿が出せそうな気がして潜入。底にはコンブ根や所々シモリもありますがカレイが好む砂地も点在し、わたくしめ自身過去にも何枚かクロを揚げております。


シケシケの外海側でテトラに打ち付けた波が霧状になって頭上から降り注ぐ中、なんとか初日は 1匹だけでも！とがんばりますがアタリすら出ません、、、。


こ～んな辛い状況のまま日が暮れてしまい、夜戦場と考えてたピンポイントも波が完全に洗ってしまってアウト。仕方ないのでおとなしく宿を取り、今夜は明日に備えてゆっくり
休むことにしま～っす。


明日も厳しい予報が出てるんですけどね、、、。




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予告：遠征第六十弾！ゴールデンウィーク前の陰謀

寒さも和らぎ確実に春へ向かいつつある日本列島、お花見より
人気の「宝塚」公演も本番真っ盛りとなっております。


「マコ組・イシ組・クロ組・マガレ組・ナメタ組」


これらの公演を織り成すカレイたちを人は「タカレジェンヌ」と呼び、
彼女ら捕獲を夢見て試行錯誤、強引・お色気作戦を立てるのです！




待望の遠征第六十弾！これから渡航！？






去年、おととしと毎回 耳が痛くなる程 聞かされてきたフレーズがありました。


「ゴールデンウィーク中にわんさか押し寄せて片っ端からデカイのを釣って
いってしまうから、今頃に来てもデカイのの確率はかなり低くなっているさ～。まあ釣れない事はないけどねぇ、、、。」


確かに土日にはわんさかテント張ってまでがんばってる人を見たような、、、。




JCAの「タカレジェンヌ」追っかけ作戦の最大目標にゴ～マル・トップスタ～撃沈ってのがある以上、確率は高いに越したことはありませんよね？


それならそのXデーでもあるゴールデンウィーク前に乗り込んでやろうじゃないですか！


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● クロ組公演
「マスク・オブ・クロ！ ～北の救世主～」





公演期間： 4～6月
場所： 地方限定公演(北海道)のみ
出演： 座布団 黒 / 黒頭 佳麗 ほか


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● マガレ組公演
「黄珠水滸伝」





公演期間： 4～6月
場所： 地方限定公演(北海道)のみ
出演： 座布団 真彼 / 砂枯 黄好 ほか


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協賛： マムシ・コーポレーション　　後援： アオイソメ企画




今回は様々なエサを用意した上、関西でなかなか入手困難な極太アオイソメもゲットし
前回とりさんに伝授してもらった「魔法の粉」使用・遠投向き粘りの特製頑丈塩イソメも
大量作成！攻撃準備万端です。


それにですね～、、、なんと去年知り合った現地の漁師さんが、


「カレイだけじゃなくウニやアワビも獲りに行こうか！」


な～んて甘～いお誘いまで受けちゃっており自己制御ができなくなりそうな予感！？




「きっと寒いぞ～。」と思った貴方！これ押してちょ →

あと少し！ナメタガレイ専用・足元ポッチャ～ン仕掛

結局、船釣り仕掛けそのものになっちゃいそう。(笑)


まず今回のターゲットは「防波堤にへばり付くナメタガレイ！」オンリーなので
入り組んだテトラやガリガリ岩礁帯にいらっしゃるナメタちゃんは対象外です。


おそらくJCAもそんな迷宮にいらっしゃる方々を狙う場合はオーソドックスな「捨てオモリ」スタイルで挑むしかないと考えておりますし、他のおもしろそうな戦術を試してみたかったのもあります。実現不可能に近い？いろんなネタを小さな脳ミソ総動員で考えましたが、や～っぱり先駆者は素晴らしく地元の船釣り仕掛けに99％影響を受けちゃいました。


先日提案したJCAが意識したいキーワードは、


● ブルー系の装飾を好むらしい。
● 敷石だけではなく堤防の様々な位置(高さ)にくっ付いてるらしい。
● おちょぼ口なので針は小さめがいい？とも聞きます。
● 潮流に非常に敏感で、フ～ワフ～ワと自然に漂うエサを好むらしい。








この中でモトス部において注目してみたキーワードは、


ブルー系の装飾を好むらしい。


敷石だけではなく堤防の様々な位置(高さ)にくっ付いてるらしい。




防波堤のどの高さ位置にへばり付いてるかわからないのと、足元ポッチャ～ン！で狙う作戦になるということもあり、とにかく


縦を広範囲に探れる


「長くて針数が多い胴突きスタイル」 にしてみようと。





船釣り用なのになぜか購入してた「ラッパスネーク天秤」が仕掛パーツBOXよりいくつか出土したので、使ってみようかな～と。ただし船釣りではこの天秤が先にきて、それから
いわゆる吹き流しチックに仕掛けがブラ～ンと出る感じが主流なようですが、わたくしめは天秤を一番最後にした「胴突き」スタイルにチャレンジです。


中通し天秤なのでフロロ16号以上の極太ラインをとも考えましたが、ここはしなやかかつ強度があるワイヤーハリスにしてモトスを2分割し考案してみました。


なぜモトスを2分割したかって？






通常ならスナップスイベルにそのままオモリを付けますが、最悪岩礁ガリガリ地帯を
攻める場合においても集魚効果を維持したまま「捨てオモリ」スタイルへ簡単に切り替えれるから！ということは岩礁ガリガリ地帯での作戦も今後考えていかないとなぁ～。(笑)


ほんとは全て掲載したかったのですが明日から作戦があるのでここまでにして、続きの
天秤から上の部分 は来週あたりにアップしようと考えておりま～っす！




「じらすね～。笑」と思った貴方！これ押してちょ →

筏カレイは好調な、兵庫県・淡路島 / 洲崎一文字

最後！？


って言っても連行王ことHなH君との出撃が最後ってわけではありません。


ただ単に暖かくなってきた関西圏においておそらく最後のカレイ狙いになりそうかなって
ことです。(← そんなことわかるって？笑)そろそろキス作戦に切り替えていこうと話してた最近、やはりわたくしめも含め春になって関西圏でのカレイ作戦をあまり繰り広げてきていないのでいっちょ行ってみようか～！といかりや長介風に飛び出して参りました。


と、よ～わからん始まりでしたがここんとこ仕事でてんてこ舞いな連行王のウズウズを
晴らすべく、昨夜帰宅直後の彼をピックアップ → 勇んで海峡を渡ったのでした。


海峡！？


はいはい、すぐそこの「明石海峡」です。


このままずっと南下し洲本も通過、「福良湾」へ。





現地到着後簡単に乗船手続きを済ませ、背後にも常に気を集中させているごきげん
連行王を乗せた船はいざ沖へ、、、






途中の筏で他のお客さんを降ろしながらどんどん沖合いへ進みようやく目的地の沖堤が見えてきましたっ！船長さん曰く筏からのほうがカレイは数が揚がってるようで、筏の上で投げ釣りやっても構わないともおっしゃってくれましたが、なんせハイパワーフルキャストH君もおりますし少々スペース的にも狭いかな？と感じ当初予定の沖堤に決めました。


小島を併せて3つの離岸堤からなる「洲崎一文字」。






本日渡ったのは3本のうち真ん中の直線波止で、ちょうどお隣のL字波止との船道部が
深くカレイが狙えるという。H君はどんどん深くなっていく内側を、わたくしめはそこまで
深くないが一帯に沈殿するトロ藻が少ない外側を集中攻撃してみます。


どこも決して完全な砂地帯ではなくトロ藻のひどい部分や岩や沈殿物で凸凹した海底なだけに攻撃開始しばらくはイソベラの嵐が、、、
(1匹だけなんとか良型キスも撃沈しましたよ～。)





口の部分に見えるのが仕掛けの至るところに絡みついてくるトロ藻。
まあ、時合いはかなり短いだろうと予測はしてるので根気良く手返しをしっかり
していきましょう！いつ訪れるかわかりませんしね～。


太陽もあっという間に昇り涼しかった朝は終わりを告げてゆきます。


イソベラとトロ藻戦に疲れ果てたH君は大好きな防波堤コンクリートの上でしばし仮眠中。ほんとここ最近寝る時間すらないほど多忙な彼は目覚ましドリンクなんかまで飲んで
がんばっている毎日という、、、もちろんスケベ竿は健在であるらしいのですが、、、(笑)





完全熟睡中の彼の横で同様に寝そべって穂先をじ～～～っと凝視してたJCAの目が一番向こうのスピンジョイのアタリを察知しました！


タイミングを見計らいしっかり合わせ！





ようやく本命撃沈ってとこでしょうか？ 31cmのマコちゃんご登場！


しかしアタリが続くことはなくどんどん時間だけが過ぎ去ってゆきました。
週末にかけてお互いまたまた多忙スケジュールなので早めに戻って昼食、ちょこっと
カンダイ・ポイントって以前聞いた戦場に立ち寄って夏に向けてのドラグ調整ウォーミングアップ？(← そんなんしてないっす！笑)


投入後早々に、ジ～～～！と心地よいドラグ音、





こやつはコブがないのでメスなんでしょうかねぇ？全くカンダイ釣りをしないJCAなのでよくわかりませんが、とりあえずジャスト40cmをゲットし満足満足！


もちろんなんでも連行し胃袋へ運ぶ連行王に贈呈です。





こ～んな寂しい釣果でしたよっ！
残念ながらH君はイソベラ以外1匹も連行できませんでしたが、遠投が求められることが多いキス作戦では素晴らしい釣果を上げてくれることでしょう。




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雨にも負けず、風にも負けず、明朝近場修行に！？

ほんとは火曜日に出撃しようと考えてたんですが、目が覚めれば10時。
あっちゃ～！と後悔しても始まりません。


仕方ないのでいつものようにスポーツジムへ行って鍛えて、あ～だこ～だしてるうちに悶々と、、、お昼過ぎから近畿一円 雨 に変わっても悶々と、、、


不思議なものでマダイ作戦時などは雨なんぞ全く気にせずに夜通し戦っているはず
なのに、なぜか？カレイ作戦となると億劫になってしまう！？




気合いが足りんだけなんでしょうねぇ。




関西圏の戻りカレイも終盤と言われる中、
今週の土曜日こそ再チャレンジ！と思ってたら、まぁ～た 雨 の予報が、、、


ですので、 雨に打たれる前に 明朝早速行ってきま～っす！




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