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JCAの激闘!投げ釣り戦記Ⅰ

大物投げ釣り一筋!(2007~2013年)

「ハリバット」について聞き込み調査 ~アメリカ圏~

2009-02-26 13:14:44 | ハリバット撃沈への道

昨日に引き続き「ハリバット」撃沈作戦についての聞き込み調査です。


本日は Yes, we can ! の国 ~アメリカ圏~
とはいえわたくしめは今、ヨーロッパにいるんですが、、、ど~やって、、、


さすがは冬のヨーロッパ、、、ず~っとどんよりした天気。





ラッキ~?な事に今回同行している同僚は過去にカリフォルニア州のとある街に
長年住んでおり、魚が大好き(食べるのが!)ということと、ちょうど現在ステイ中ホテルのラウンジで昨夜、シアトルなどからの米系航空会社のクルー数名、ワシントンD.C.から
おいでの老夫婦と話す機会があり、まぁ~た暇人JCAは「ハリバット」の聞き込み調査をしちゃったわけです!




まず同僚曰く、カリフォルニア州ではそこらの大型スーパーで普通に「ハリバット」なる
名前で切り身が売られており安価でおいしい事からよく食べたという!
ちなみにわたくしめも以前同じカリフォルニア州に住んでいた経験があるのに覚えが
ない、、、もしかしたらロサンゼルスの後、サンタモニカからフレズノにかけての山間部にいたりした為なのだろうか?いや、たぶん名前まで気にしてなかったのかも?


次にシアトルではさすがに「水の街」と謳われるだけあって、店頭に並ぶ魚種も豊富で
当然の如く「ハリバット」も並んでいるようだ。シアトルに関してはその昔観光目的でしか訪れた事がないので海鮮レストランで出されていたのかもしれないが、扱う魚種が豊富な分微妙な点がある。ただカリフォルニアと共通して言えるのは安価であること!
また、ユタ州ソルトレイクシティからのクルーも内陸部ながら「ハリバット」はスーパーに並ぶと話していた。う~ん、興味津々だなぁ。


最後に東海岸の老夫婦からの情報では、「ハリバット」は知ってるものの普段あまり
見かけない魚らしく主にレストランで出されているという。
ロンドンに住んでいる頃、仕事の関係で大西洋を渡り5~6時間のニューヨークには
ちょくちょく行った覚えがあり、マンハッタンステイ時には毎回お気に入りでよく足を運んだ
海鮮レストランがありまして、そこはちょっとした有名店らしく老夫婦もご存知で
「あそこなら間違いなくハリバット食べれるよ!」と、、、あと数年早くにこんな作戦を考えてれば間違いなくオーダーしてたのだが、、、。




今回の聞き込み調査でたどり着いた定義はこう、




アメリカ西海岸に流通する「ハリバット」は主にアラスカを中心とするベーリング海産のもので最大4mくらいはあるんじゃないかと、、、(これはシアトル在住の方曰くの話ですが、、、)流通量も多く比較的安価で取引されており普段の食卓に並ぶ食材。


反対に東海岸はヨーロピアンテイストが至る所に見受けられるのと同様に流通する
「ハリバット」もヨーロッパ同様に北海産が多く
(もちろんハリバットのみならず他の魚も同様に!)普段店頭で見かけるものは最大でも50cm以下でどちらかと言うと
レストランなどで振る舞われる魚的イメージが強い。



また、この値段と価値の差は彼らの推測によればベーリング海と北海における
「ハリバット」の個体数の差が圧倒的に違うことが要因ではないか?という。





昨日に引き続きこちらも現地の方々からのみの情報で導いた定義なので、一概に
どこまで実際の市場流通状況と同じかどうかは不明だが、ヨーロッパ圏と共通して
言えるのは 知名度はかなり高いこと!




と綴ってるうちに先ほど関空に帰国致しました。
さぁ~て、このネタもおいおい更新していくとして出撃準備に取り掛かりやんす!?




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「ハリバット」について聞き込み調査 ~ヨーロッパ圏~

2009-02-25 10:40:20 | ハリバット撃沈への道

ついに始動したJCAの「ハリバット」撃沈作戦。


日本では「オヒョウ」と呼ばれる3mくらいまで成長するカレイ、、、。
そんな知識くらいは以前からあったものの、いざターゲットに据え撃沈作戦を立てる
となれば情報不足もいいところですね~。


実はすでにインターネットや関連記事の載っている本を通して情報収集に努め、海外
出張時には現地の本屋でも情報のある本は買い集めてきているJCA。
まあ、その辺は特集記事として後日書きますが、今現在JCAは仕事でヨーロッパ圏に来ております。ちょうどカンファレンスに参加してたフランス(ノルマンディー地方)、ベルギーオランダノルウェーの連中にちょこっと余談で「ハリバット」について聞き込み調査を
かましてしまいましたよっ!(← あいかわらず暇人。笑)


そして意外な結果に少々びっくりしてしまったJCA、、、


日本では「オヒョウ」やら「ハリバット」と言ってもそこらへん歩いているおばちゃんは
知りませんよねぇ?しかし、こちらでは 超有名中の有名フィッシュ らしく老若男女
誰でも知っている程とのこと!それもかなり高級魚として、、、


滞在中のホテル近くにある鮮魚店などもあたったりし、わかってきたヨーロッパ圏における「ハリバット」の位置付けはこうです。




北海産(オランダ・フリースランド沖からイギリスとの水道を経てアイスランドに至るまでの海域で捕獲)の物がメインで最大でも2m以下、フランス・ノルマンディー地方まで
下るとサイズもかなり落ちる
「ハリバット」だが、基本は高級魚扱いで、一般家庭の食卓というよりは高級レストランに並ぶことが多い魚。





以上は何の資料も参考にしない現地の人たちからの情報だけを基に出した定義ですが、どうやらわたくしめの狙う敵はここヨーロッパにおいては知名度も高いらしい!?


明日は 聞き込み調査~アメリカ圏~ を綴ってみま~っす。




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「ハリバット」なる敵、、、

2009-02-24 12:41:13 | ハリバット撃沈への道

スライムベスを必死で倒すことから始まり、レベルアップを重ね、幾つもの
出会いと別れを繰り返し、洞窟、塔、ほこら、大陸まで超えてやっとこさ
最後の大ボスと謳われる敵のもとへ!



呪文にアイテム、会心の一撃と共にいざ最終決戦!
そして暗黒に支配された世界に再び平和は戻り、、、



のはずが!これは単なる氷山の一角に過ぎずストーリーの根底に潜む
真の敵は強大かつ遥か彼方の異次元空間に、、、。







我らが大日本帝国を代表するロールプレイングゲームの「ドラクエ」「FF」では定番のストーリー展開じゃあないですか?(笑)定番すぎて今や驚きすらしませんね~。


ここに「投げ釣り」というロールプレイングゲームにハマったJCAも、






ハゼを必死で倒すことから始まり、レベルアップを重ね、幾つもの大漁と
ボウズを繰り返し、砂浜、防波堤、地磯、都道府県まで超えてやっとこさ
座布団と謳われる大カレイのもとへ!



毛バリにエッグボール、塩イソメと共にいざ最終決戦!
そして座布団伝説に支配された海は再び平和なファミリーフィッシングフィールドに。





ハリバット 、、、






そんな名前を知った時からJCAの新たな冒険は始まっていたのかもしれません、、、。
そう、、、この地球上の根底に潜む真の巨大モンスター!





コードネーム「ハリバット撃沈への道」と称されたわたくしめの最終作戦、、、
まずは未知数な敵の情報収集 → 作戦会議 → 出撃といった手順で徐々に敵に
近づいていきたいと考えております。


あくまで徐々にです。(笑)



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