カンパチも投げ釣りで狙えたら、、、

とっくに胃の中で消化されちゃってますが、先週末の「桂浜離岸堤」でたまたま飛び
付いてきた“カンパチ”ちゃん、帰還早々FISH MEALになってくれました！


投げ釣りではなかなか狙って撃沈できない魚がゆえ、身の隅から隅まで余すところなく
食べたかったのでいつもお世話になっている鮮魚店に帰り際に持ち込んで捌いてもらい
ましたよん。(← なんだかんだ言いながら運転で疲れて捌くのが面倒臭かっただけという
説も、、、！？爆)


まずはお刺身っ ♪






結構たくさんあったんですが、ちょこっと目を離している隙に半分程食べられちゃって
ました～！？それでもまだこんだけ残ってましたけどね～。(笑)




60cm近くあったのでお刺身だけでは、、、と半身を大根と一緒に煮付け。


これ、煮付けてる最中の画像です。





じっくり味を染み込ませて翌日にこれまた最高のFISH MEALとなってJCAを喜ばせてくれ
ましたっ。こんな美味しい“カンパチ”が普通に投げ釣りで狙えたら言う事無しなんです
けどねぇ、、、アジの泳がせか塩イワシ攻撃をするしか撃沈の術は無さそうかな？


ど～してもルアーでという考えができない投げ釣りオンリーなJCAでした。(笑)




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昔なつかしの味！“AYU” の塩焼き

おとといに人生初めてチャレンジした鮎釣り、投げ釣りとはまた違った繊細な釣りでクセに
なりそう、、、帰ってからはシマノの総合カタログをず～っと眺めているJCAです。(笑)


そして鮎は食べても最高～！


なんせ鮎って綺麗な清流で“コケ”だけを食べてるっていうんですから内蔵含め頭から
全て美味しく頂けるんですよね～。


ちなみに下の写真、大きな石の表面の赤茶色になってる部分(写真では黒っぽい？)、
わかりますかねぇ？これが鮎がコケを舐めたあとらしいんです。






お土産にたくさん頂いた鮎を早速その晩に刺身＆塩焼きで頂きましたが、もうそこに言葉
はありませんでした、、、獲れたてピチピチの刺身なんて身も締まってキスをちょこっと
甘～くしたよ～な上品なお味！写真なんぞ撮るのも忘れて食べてました。(爆)


数があったので半分くらいは冷凍し昨日も3匹ってな感じで日本酒と共に非常～に満足な
夕食を堪能してます。しかし！“こりゃ最高だわ、、、”と浸ってたのもつかの間！？あまり
にも美味しすぎてパクパク、、、もう今晩で最後になっちゃいましたよ～。


残りの鮎全てを塩焼きに。





ああっ、これで本当に最後、、、


JCAにとって鮎は思い出がある魚。


あれは確か小学生の頃？毎年夏休みに母方の田舎「富山県」へ遊びに行った際、鮎は
じ～ちゃんの大好物でよく食べた覚えがあります。でも、中学生になってから部活なんか
もあったりしてあまり行かなくなってそれ以来ご無沙汰でした。だからわたくしめにとって
はどこか懐かしいお味なんです！


また食べたいなぁ～。


シマノの総合カタログを眺める日々はまだ続きそうです。(笑)




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Silent night, Holy night, アマダイ night ♪

2010年もクリスマスまで来ちゃいましたね～。


クリスマスと言えばケーキ！まぁ、それはデザートに置いといてディナーをFISH MEALで
頂くとすればやっぱり高級食材でいきたいもの！アーメン様のお祝い事ですし洋風の方
が良かったのかもしれませんが急に冷え込んだクリスマスなので温まる為にはアレしか
ありませんでした。グツグツ美味しそ～な音が聞こえてきます ♪


ネタはもちろんイヴ前日に捕まえたサンタクロース！





長距離運転の疲れ＆起きてからもバタバタ忙しかったので今回は近くのスーパーの鮮魚
コーナー(顔見知りの兄ちゃんがいるので！笑)にお願いして捌いてもらいましたぁ。


アカアマダイにイトヨリ、どちらもぶっとい個体でしたし受け取りに行った際には兄ちゃんも
「最高級の魚ばかりでいいですね～！」って、、、いつも無理聞いてもらってるので二切れ
ずつどうぞとプレゼント。めっちゃ喜んでましたよん。


まずこんな感じでアカアマダイがスーパーに並ぶ事はないでしょうねぇ。(笑)








グツグツグツグツ、、、♪


鍋に入れたらアマダイ特有の濃厚な脂が染み出して最高なダシが取れました。湯引きに
しても最高、さすが“祝い鯛”という呼び名を持つだけありますわ～。




これにビールを付け合せてしまうと完全日本流になってしまうので、せめてここだけは
クリスマスチックにと白身の魚に非常に合うJCAお気に入りオランダ産の白ワイン
「SCHOUWEN-DUIVELAND～RIVANER」と一緒に頂きました。


ちなみにこのワイン、山の無いオランダで唯一生産されている物で“Pinot Blanc”
と“Pinot Gris”をブレンドしたフルーティーな白。おそらく日本では入手不可能？


お気に入りワインと共に分厚いアマダイの身を頬張る、、、贅沢なクリスマスでした。




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小さな絶品！“ハゼのつみれ甘酢あんかけ”

これまたちょこっと前の“FISH MEAL”となりますが、


覚えてますでしょうか？地元、「武庫川河口」で撃沈してきた40匹の“ハゼ”！







捌くの、、、


超ヌルヌルでピンギスより更に大変でした。




フリーペーパーにあった手順で捌いて＆すり潰して、丸めて、、、これまた大変な作業！
1匹が小さいだけに細々した作業ばっかな上、40匹もあったにも関わらずたった8個しか
できませんでした。(厳)


最後の仕上げに甘酢あんかけをトロ～リとかけて完成 ♪





お味の方は決してキレイとは言えない「武庫川河口」をウロウロしているハゼのイメージ
からはかけ離れ、と～っても奥が深く繊細？で “絶品” の一言！


ご飯の付け合せってよりはお酒の肴かな？スーパーの鮮魚コーナーではなかなか並ぶ
事の無いハゼちゃん、まさに釣り人のみぞ堪能できるお味じゃないでしょうか。


まだ釣れてるみたいですし食べてみたい方はぜひ！




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ウスバ ハケ が食べたい！？

この“FISH MEAL”ネタも忘れてましたわ～！





湧いてる時はともかく数が少ない時は繊細なアタリを取ってアワせを入れないとなかなか
掛からないという“ウスバハギ”、、、大荒れコンディションの中これまた場違いのタマン
竿を振って何とか2匹掛けたのが懐かしいっす。(笑)


帰還後すぐ皮を剥ぎぶつ切りにして一切れを塩焼き＆残りを、








ミネストローネ風スープの具に ♪


どうです？小さな白い角切りのものがウスバちゃんです。




そんでもってこの系統の魚といえば忘れてならない典型的な食べ方がありますよねぇ？
寒い冬にはグツグツ煮え立つお鍋を囲んで、、、日本酒をチビチビやりながら ♪





水炊き ♪


身もポコポコ簡単に外れ、カワハギよりアベレージサイズが一回り大きいことから2匹で
十分食卓を賑わしてくれました！味はやはり同じ種類なのでカワハギに似ておりますが、
JCA的にはウスバハギの方が身に少しコクがあるようにも感じたんですが、、、


たまたまかな？


まあ、これからの時期は肝パンになってくるカワハギが身に肝と2度楽しめるって事もあり
魅力的ですし、同時にあんな魚の大型も撃沈したいのでまた「愛媛県」に走る機会が多く
なりそうな予感ですわ～。




「ウスバ ハギ？ハケ？」と思った貴方！これ押してちょ →

オホーツク産「アキアジ」を食す ♪

ここ最近結構タイトなスケジュールから最終便で上陸 → 翌朝から丸1日「玉之浦」集中
攻撃を掛けてその翌朝の便ではもう大阪へ帰還、、、心強い先生らのお力添えにより
何とか本命“尺ギス”を撃沈できたJCAですが、そ～いえばこれまで撃沈した魚の
“FISHMEAL”ネタをまだ記事にしてなかったのを思い出しました！


まずはこれ、





3年目にしてやっと撃沈できた“アキアジ”！


それも想像以上の大漁でみなさんにクールで送ってわたくしめもオス、メス1匹ずつ
キープし鮮やかなピンク色のオスの切り身は塩焼きや北海道で超有名！お味噌で作る
ちゃんちゃん焼きと堪能 ♪ そしてメスは、






お腹を開いたらすっごい量のイクラ！？


熱いお湯でよ～く洗って醤油に浸け込み寝かすこと約1日、、、




できあがり～～～ ♪






炊きたてホヤホヤのご飯にた～っぷりかけて


いっただきま～っす ♪




浸け醤油もいい感じの薄味でほんのり利いてこれまで食べた事の無いよ～な格別なお味
でした！半分くらいタッパーに入れて冷凍庫で保存してたんですが、誰が食べたのか？
あっという間に無くなっちゃいましたよん。(笑)




「うまそ～～～」と思った貴方！これ押してちょ →

念願のキュウセン、お上品なお味ですよぉ

あのちょっと前から“食べてみたい、食べてみたい！”と言っていた念願の「キュウセン」
様をこの度ようやく堪能することができました！(笑) 撃沈した際にぱらのいあさんから
まずはシンプルに塩焼きとかがええんちゃう？ということで早速、





どうです？美味しそうでしょ。


ちょっと鋭い出っ歯が恐ろしくもありますが、いい感じで焼きあがりました。


そ～いえばウロコを落として焼くとあれだけ緑色だった表面が薄～いピンク色になっちゃう
んですね～、、、何気に見てたらあれれっ！？って。やっぱピンク色から性転換して緑色
になるキュウセン、名残りが残ってるんでしょうかねぇ？


よく言えば“淡白でクセの無い上品なお味”、悪く言えば“単調すぎるかも？”こういう風に
伺ってたJCA、、、個人的な印象としてはあっさりほのかに甘～いほんとお上品なお味で
2匹くらいまでならお酒の肴としては最高！と思いました。





南蛮漬けにすると数が食べれるとか刺身もイケるとも教えてもらいましたので、ぜひとも
次回撃沈の際にはこれらで試してみたいと思いま～っす！まずは撃沈しないとねっ。(笑)




「目指せ30cm！」と思った貴方！これ押してちょ →

何度食べても美味！「ナメタガレイ」の煮付け ♪

先日の東北遠征で撃沈した2枚の“座布団ナメタガレイ”、55cmの方は記念にと魚拓の
巨匠宅ゆき、もう1枚の44cmは当日中に相棒、八戸のちょいワル兄さん宅へ持ち帰って
煮付けにしてもらう事となりました。濃い目の味付けが好きなJCAらなので煮付けてから
丸1日置いて頂いたわけですが、、、


やっぱ最高ですわ ♪


撃沈した事がおありの方ならわかると思いますが、岩盤やテトラの斜面など複雑な場所
にへばり付く事ができる奴らは他のカレイ類と比べ形もより長めな楕円形で超筋肉質！
岩盤リンク上でイナバウアーでもしてるんちゃうん？ と思ってしまう程グンニャリと
曲がったりアスリート的なカレイなので身も超引き締まっているんですね～。





トップアスリートだからこんなに汗もかくのでしょうか？


食感はカレイ類の中ではマツカワを除き最もプリプリ？シコシコ？で、他の魚に例えると
マゴチみたいなしっかりとした歯ごたえなんです。






まろやかなお味の煮付けをつつきながらウニ、アワビがふんだんに使われた三陸名物
“いちご煮汁”をすする、、、今世紀最高のコンビネーションじゃないでしょうか？(笑)
こんな美味しい食材を日頃から口にできるちょいワル兄さんらが超羨ましくなりました。


まさに東北の海の幸を堪能できた夕食、ちょいワル兄さん＆奥様 本当にありがとう
ございました。次回もまたよろしくお願いします、、、


追伸、、、四季折々のおたべは任せといて下さいな！(笑)




「ヨ、ヨダレが、、、」と思った貴方！これ押してちょ →

能登島産・イシガレイの刺身は最高でした！

ウェーダーを履いた上田刑事率いる捜査班で攻め込んできた「能登島」遠征、初日に
わたくしめが撃沈した 42cm イシガレイ をその夜、お宿のおかみに頼んで刺身にし
宴会の席に並べてもらいました。





たまに“まずい！”なんてレッテルを貼られちゃってる可愛そうなイシガレイちゃん
そりゃマコに比べると味は劣るのかもしれませんが、日本全国規模で見ると漁業の観点
からもイシガレイは貴重な出荷魚の一つに挙げられており、高級レストランの食材として
流通しているのもまた事実。


実際のところここ「能登島」においても大判記録を夢見て戦うキャスターもおれば、大小
問わず食べる目的で狙ってるキャスターも多々いらっしゃいます。




まずは余計な概念を捨て味わってみましょう！





幸せ～～～ ♪


一切臭みも無くシコシコでとろ～りまろやかなお味、ほんとに最高です！


他のみなさんも口々に「こりゃうまいわ～！」やら「イシガレイがここまで美味いなんて
知らんかったわ～！」、「誰やねん！まずいなんてゆ～てるやっちゃ～。」などと連呼
しながらパクパク食べてあっという間に完食。


もちろん獲れたてピチピチのイシガレイだったのもありますが、そこには決して
“まずい！”のフレーズなど無く、みなさん刺身と共に至福のひとときを堪能され
お酒がますます進むのでした、、、




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アカアマダイは甘～い鯛でした。

先日の愛媛遠征から帰艦、風呂に入ってスッキリした後は


寝る！


ではなく、





アカアマダイの下ろし。


初試食なのでまずはオーソドックスにちゃちゃっと3枚下ろしにして身の半分を刺身、もう
半分と割ったカマにはほんま軽～く塩ふって塩焼き、中骨部分はぶつ切りにして水炊きの
具材として入れてみました。


そこまでデカくなかったので今回はしっかり、JCAが独り占めさせて頂きましたよん！
お味はクセもなく、甘鯛だけあって脂ののったほんのり甘～いまろやか味でシロアマダイ
もそうでしたが、とにかく霜降り掛かった脂が印象的。




投げ釣りしてて良かったなぁ～。


って改めて実感した至福のひとときでした。


次はもっとデカいの撃沈してゴージャスに行きたいですねぇ ♪




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