そのままの姿で生き続ける「シロアマダイ」

「少し前に50cmのマダイを魚拓で5cm以上伸ばしてくれ！って言うお客さんおった
けど、おたくのアマダイもわしのじゃせいぜい2～3cmしか伸びんけどええかぁ？」


こんな面白い電話が対馬で撃沈した実寸57cmシロアマダイのカラー魚拓を依頼している
魚拓家の巨匠から入りました。(笑)




「あっ！巨匠、あれは実寸57cmだったので伸びたサイズじゃなくそのまま57cmで
書いてください！ まぎらわしいので。」


確かに拓寸で少しでも大きくなったのが必要な方々がたくさんいらっしゃる事は存じて
おりますが、あくまでJCAは自己満足の為の魚拓依頼ですのでそのままということで！






「シロアマダイ」


現在のところ自己最大の57cm。当然ながら野望としては60cmオーバーを掲げている
JCAですが、ただでさえ狙ってなかなか撃沈できないターゲットなだけにこのサイズは
かなり貴重！ いや～それにしても美味しかったなぁ～♪




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キンコロ2010 ～King Korotama Nage Grand Prix～

ご存知の方も相当いらっしゃると思いますが、わたくしめも今年、2010年は参加させて
頂く事になりました！2008年に始まり3年目を迎えるこの日本全国を舞台に開催される
磯モンスター・グランプリは何を隠そうあのJCAの激熱コロタマ先生でもあります
「BURNING 男投げ SPIRITS！」のニック先生が主催者。




キンコロ ～King Korotama～




Koro → コロダイ


Tama → タマミ(ハマフエフキ)




これらの長寸(1匹でも2匹合計でも可)で争われる仁義なき戦い！


参加されるみなさま、ど～ぞよろしくお願いします。ペコリ









また、上のようなタマン竿等は不可で投げ竿オンリーの戦い、、、


これに関してはきっとタマン竿で出撃する機会も出てくるとは思いますが、その場合に
撃沈した獲物は申請対象とせずに自己記録挑戦という形でいこうと現在考えております。




わたくしめ自身、去年からこの作戦を始めたばかりでしてず～っと先生にいろいろ教えて
もらいっぱなし状態なんですが、“参加するからにはいい線まで行きたい！”




そこで！


“The Ultimate Weapon”




今は恐ろしくて一切詳細は書けませんが、このコードネームを基に来たる大会一斉
開催日、4月1日までにJCAなりに準備を進めていきたいと思います。




「最終兵器！？」と思った貴方！これ押してちょ →

対馬に秘めるアマダイのポテンシャル

「お兄ちゃん、昨日からがんばってるけど何狙ってるの？」


2010年初遠征の舞台となった「対馬」にてそう尋ねてきたのはお一人の漁師さん、最初
はどっから来たなどつまらない話をしてたんですが、JCAがマダイではなく“アマダイ”を
狙っている事を聞いてますます話は ディープ な域に、、、




そうです、彼は何を隠そう


“アマダイの延縄漁” をされている漁師さんだったんです！




どうやら常にアマダイばかり獲ってるのではなく、巻き網漁などでアジやサバも
シーズンはやっているとのこと。わたくしめが遠征初日に偶然57cmシロアマダイを
撃沈できた旨を話すと、


「おお、え～サイズやのう。ここらの浅場におったとはびっくりや。
ばってん！ 対馬のシロアマダイは70cm、3kg近くのまでおるよ！」と。





そんな信じられないようなサイズを聞いて、


ど～せまた大げさに言ってるんちゃうん？ なんて思ってましたが、話を聞いてると
やはり漁業組合挙げて毎年のアマダイ漁は調査も兼ねてるやってるとのことで、大きく
育った個体はちゃんとデータを取っているそうな。どうやら過剰評価ではなさそう、、、。




「でもお兄ちゃん、ここ舟志湾で岸からはちょっとキツイかもしれんぞ～。」




そんな事言いながらわたくしめの持参していた地図に「舟志湾」の水深変化、海溝の
位置、アマダイが揚がる位置、そんでもってJCAが最もラッキ～♪ となった極め付け
なのは“湾奥でアマダイが揚がる(船にて)湾がある！”って情報まで！


その湾？というのは聞くところによれば湾奥ドン突き周辺でも水深は軽く30mはあり、
ちょっと先の鼻まで出れば岸から届く範囲でも50m近くはあるという！




ご丁寧に歩いての進入路や、最悪わからない場合は気軽に電話してこいと連絡先まで
教えてもらいました。 え～人や、、、(涙)





見上げた青空が美しくても足場は非常に悪いこの戦場や、







おもいっきり深い事など気にせず優雅に泳ぐ水鳥の群れが印象的だったあそこ。


これらの写真わかります？ 実はあの遠征最終日の午後から帰り便のギリギリ時間
まで教えてもらった幾つかの場所下見してきちゃったというわけですわ。




「2月！？」と思った貴方！これ押してちょ →

極太マムシは冷凍庫ゆき！？

結局、、、なんだかんだで起きれなかったり、極度の疲労もあったので昨日ニック先生と
企てていたマムシ消費作戦は計画倒れという事になっちゃいまして、ご覧の通り見事に
「塩マムシ」に調理されました。


極太ばかりだったので塩絞めしてもジュ～シ～かつ身の分厚く締まったモノになり、
もうすぐ開幕する戻りカレイ・シーズン含めそれなりに活躍の場もあることでしょう！


出来上がった「塩マムシ」はタッパーに入れて冷凍庫ゆき。




そして、せっかくニック先生と出撃を企ててた事もあり、竿は振れなくても夕食くらいはと
お好み焼き屋で“もちもちぷるるんお好み焼き”やら“塩焼きそば”などこってり系
のメニュ～を頬張りながらいろんな投げ釣り関連ネタで盛り上がって大爆笑！


あ～、夏が待ち遠しいですわ。(笑)









「塩マムシ？塩焼きそば？」と思った貴方！これ押してちょ →

極太マムシは塩絞め？ それとも海へ？

昨夜更新しました“ブリーフィング”記事(また次回という事で現在はすでに一旦ブログ
から外しておりますが。)がありました。 おそらく何も無ければJCAがここ最近気になって
いる九州のある県での投げ釣り戦記をお送りできたと思うのですが、


突如！急を要する仕事が飛び込んできてしまい延期としました。




しかしですね～、、、


もうすでにエサの調達も済ましてたので何とかしなくてはなりません！
幸いにも今回は短期間の遠征として作戦を立てており、エサもマムシのみだったんです
が木箱の中でグネグネしてる様子を見てると、


① 塩絞めして“塩マムシ”にしてしまおう！


② 近場でもいいのでどこかで針をキッチリ通して海へ投げてあげよう！


そんな2つの案が浮上してきます。





でも細いのがほとんど交じってないのでカワハギ作戦にはちょっと使いづらそう、、、
わたくしめ、今悩みまくっております。


とりあえずこれから日々恒例のジムにでも行って汗を流しながらゆ～っくり考えては
きますが、実は あのお方 もご同行して下さるようなので、もう決まったようなもんと
言えばそ～なるんですがねぇ。(笑)




「マムシの運命はいかに！」と思った貴方！これ押してちょ →

カワハギ用替えハリス大量作成！

以前ご紹介した何とも怪しげな「競技仕様カワハギ・ハリス専用ストッカー」に
早速、大量の替えハリスをセットしてみました。





シート一片の長さが7cmしかなく、よ～くラベルに書いてある説明を読んでると、、、
それはそれは小さな字で (エダス6cmまで) とあるではないですか！？


わたくしめが今試行錯誤中のカワハギ仕掛けは2本針を基本に段差であったり吹き流し
スタイルであったり、どれもハリスをワンタッチで交換できる事を念頭に置いて作って
おりますが、ハリスの長さは3パターン必要なんです。


ですので、6cmまでとなってしまうと必然的にエダス用替え針ケース。




なんとか3パターンをうまく収納できないかと試してみましたが、複雑になればなる程
戦場においてトラブルが発生しそう なのでここはおとなしくエダス用のみにし
他2種類のハリスはプラパックに入れる事にしました。


上の写真みたくスポンジシート単体で取り出しスタンバイさせる事も可能ですし、そこまで
ハリスのロストが激しくない戦場では替えを数個のみケースのフタに設けてあるマグネット
にくっ付けておく事もできそう。





どれを取ってみても、“まさに 単なる 船釣りアイテム！” なんですね～これが。


大量に替え針をストックできる点など収納系に関しては船も投げも関係ないのでしばらく
愛用してみようと考えてますが、“しょせん 単なる 船釣りアイテム！” っぽい。(笑)




あっ、そうそうカワハギ仕掛けのある部分にはこ～んなアイテムも！





すでに愛用されてる方もたくさんいらっしゃると思いますが、チモトへの発光玉などで
有名な「ケイムラ」、いわゆる 紫外線発光素材 でできた絡み止めパイプ！
おもしろそうじゃないですか。


派手仕掛けに強い興味を示すカワハギの習性にピッタリかな？(笑)


そうこう言いながら、他の外道が多い場合を想定し地味なシンプルバージョンも作ったり
と仕掛け量が恒例の如く増えていきますわ。まっ、こんな試行錯誤時期がJCAとしては
一番楽しいんですけどね。




「2月に出撃？」と思った貴方！これ押してちょ →

遠征第八十六弾！鹿児島県・桜島 / 避難港 (3日目)

何かがおかしい、、、


戦闘開始から約40時間くらいが経過した頃、JCAとニック先生の間ではこの疑問に対して
もっと明確な答えを見出すべく、これまで得ている情報を基に考えられる様々なケースを
レンタカー屋で借りたシャトルの中にて仮定しておりました。


まず、ざっと情報を並べてみると、


① 昨年末まで立ち入り禁止になっていた。
② 想定外の場所でイラが掛かる。
③ 超一級ピンポイントに投げても生体反応が無い。


ほんとはこの40時間でもっと引っ掛かる情報を得ておりますが、これらは秘密にさせて
頂いて最終的に幾つもの仮定された点と線が繋がった決定的証言はそう、、、昨日と同じ
時間帯に今朝も現われた、朝の散歩コースとしてこの「避難港」に通りかかる地元の
おばちゃんからでした。





この戦場はすでに死んでいたのです。




約2年かけて「桜島」のほぼ全ての避難港を回り、やっと辿り着けたミラクルポイント、、、


メーター級の「篤姫」様に陸っぱりから唯一コンタクトできたであろうポイント、、、


それはもう過去の思い出となってしまったよう。




しかし、いくら嘆いても甦るには幾年という期間が必要？いや、もう二度と甦る事はない
のかもしれません。ちゃっちゃと気持ちを切り替えて場所移動としましょう。






今日は最終日、撤収の時間まであまり無い事からちょうどお隣の「避難港」に移動して
この堪えきれない悲しみを錦江湾に向かってフルキャストします、、、ニック先生も極太竿
を折らんばかりの勢いで悲しみのキャストを繰り返されてます。


海底のストラクチャーは少しあのポイントに似ているものの、過去の実績は極めてゼロに
等しい戦場での終焉、、、誰がこんな結末を想像したことでしょう？






「桜島」のように常に“バ～ニング”するNASA直系部隊の取った


決死の最終攻撃とは、


Misson Impossible？





素潜りにて「篤姫」様をタモですくってくる。




この捨て身の作戦がどうなったかはあえて語らずにおきたいと思います。




「桜島にて散る、、、」と思った貴方！これ押してちょ →

ドッカ～ン！噴火中、 遠征第八十六弾！鹿児島県・桜島 / 避難港 (2日目)

ドッカ～～～ン！




タイムボカンシリーズみたくドクロ型に噴煙は立ち昇りはしませんが、今日は早朝から
「桜島」の火山活動が活発なよう、、、昨夜はあれからこの噴煙のよ～に猛々しい
ドッカ～～～ン！という大アタリはありませんでした。




何かがおかしい。




たまたまという事もありますが、過去にわたくしめ及び、マダイ師匠が訪れた際には最低
1日一回は必ずといっていい程の確率でアタリは出たもの、、、ここまでシ～～ンと静まり
返ってるとどこか不気味にも思えてきます。


地元のおばちゃんが毎朝の散歩コースとテクテクこの「避難港」へ訪れた際、ニック先生
が後々よく考えれば “気になる” 情報をサラッと聞いてらっしゃったようですが、この
時点では我々はそれを重要視することもなく引き続き2日目に突入するのでした。




ジッ？　ジイイイイイ～～～！


何奴！？


物凄い勢いでドラグを走らせグイグイ引っ張りますが、途中で根に張り付くよ～な、、、





うわっ！？


錦江湾にも居る事忘れてました。 イラん魚・イラ！


それも特大サイズで48cmもあります、、、朝から縁起悪いのですぐにポイ！





しばらく海面をサークルした後、どっかに消えてゆきました、、、


し、しまったぁ～！




もっと離れた場所にポイすればよかったぁ～。


生体反応があったと思えばイラとは、、、ニック先生もタモを片手に少し期待して下さって
ましたが魚体を見て二人とも真剣にガックリ。





ドッカ～～～ン！




お昼を過ぎても何度も何度も噴煙がモクモクと立ち昇り、どうやら地中奥深くマグマが熱く
燃え盛ってるようなんですが、目の前に広がる錦江湾は冷たく冷え切っております。


おまけに気温も昨日とは違って夕方に近づくにつれ肌寒くなり、これから夜戦へと突入
する我らはNASA仕様(笑)のエベレスト登頂＆極寒地用「エクスペディションワンピース」
に着替え体温の放出をシャットアウト。


ちなみにニック先生のはわたくしめより分厚い“スーパー”モデル！








これで最強装備！




いつメーター級が来ても大丈夫なように必勝「ジェットパン」もかじりましょう。







地元・鹿児島のメーカーによる鹿児島限定の「ジェットパン」、まさに名の如くジェット機の
ような凄まじい音速のドラグ音を誘発し、いかなる難所においてもこれまたジェット天秤の
如く素早い浮き上がりをサポートする宇宙食！


3、2、1 テイクオフ！






大気圏を抜けプリセットした軌道に乗ったはずが、、、


目標の星が見当たりません！




そこは果てしなく静まり返った暗黒空間、、、ニック先生は偵察をとレンタカー屋で借りた
シャトルから外に出てモールス信号などいろんな手段で敵と交信を試みておりますが
生体反応ナシ。 錦江湾のスターシャはいずこ？




「さらば～地球よ～♪」と思った貴方！これ押してちょ →

ホウセキハタ、、、？ 遠征第八十六弾！鹿児島県・桜島 / 避難港 (1日目)

ブリーフィングでも宣言してたように


今回のターゲットは錦江湾の「篤姫」様こと




“超巨大マダイ！”




わたくしめ自身もこの目でメーターを超える怒級を地元の方が揚げるのを2回も
見ておりますし、この湾に秘めたポテンシャルは計り知れないものと確信してます。




しかし、、、わたくしめが知り限り最も実績場でもあるあの「避難港」はすでに去年から
“立ち入り禁止”となっているという、、、地元に住んでおられる知人からの情報なので
確実なものでした。


という事もあり残り少ない回遊路を探すべく新規開拓！とこの度、バーニングなお方こと
ニック先生と気持ち新たに乗り込んできたってわけですわ～。





どうやらここんとこ火山活動が著しく活発な「桜島」なようで、前回訪れた時は綺麗な
アスファルトだったはずの路側帯もこの通り！降灰した火山灰で真っ黒。


すっげ～！とびっくりしながらまずはこれまでわたくしめが敵と遭遇することができた
幾つかの「避難港」を先生に案内しながら見て回ります。




すると、、、




あ、あの一級「避難港」が立ち入り禁止規制が解除されて


アクセスできる状態に！？










「篤姫」様が我らを導いてくれた！




もう迷う必要はどこにもありません！ 避難港巡りはここで即終了となり素早く
この超一戦場に陣を張ることにしましょう。


当然もう帰艦日まで場所移動の必要もありません！ なんせここはJCAが過去に
92、90cmを始めアタれば80cmオーバーの巨大「篤姫」様を撃沈できたスーパーポイント
かつ、毎回絶対ボウズなしの百発百中ポイント！




※ ただ、一帯でアタるわけではなくごく限られた距離、投点にのみ回遊路がある
ようでそこを外すと確率は激減するという不思議な戦場でもあるんです、、、






せっかく遥々同行して下さってるニック先生ですし必ず1匹は巨大魚を撃沈して欲しい
ので一級ピンポイントを攻めて頂き、わたくしめもそのすぐ横でおこぼれ狙い！


ここに陣を張れた時点で“勝ったも同然！” そう思っておりました。





明るいうちはエサ取りを懸念してユムシ・オンリーで戦っていると、ちょうど一部シモリ帯が
ある方角で39cmのホウセキハタ が穂先を叩いてくれお土産キープ。


基本、この戦場はあまりエサ取りは居ない方で来てもエソかイラくらい、、、もちろん
とあるエサで投げて大アタリが出れば超巨大マダイの確率が非常に高いんですが
それ以外はたま～にエイも来るかもってくらいでしょうか。


ジイイイ～～～！ ジイイイ～～～！


これは本命でもエソでもイラでもないっ。






またまた48cm ホウセキハタ撃沈。


さっきと同じ方角に投げ返してた竿だったので、きっと2、3匹で居たんでしょうかねぇ。
まっ、とりあえず美味しいお土産になるのでこれもキープ。


しつこく同じ方角ばかり攻め続けてたらもっと他の根魚系のお土産が確保できるのかも
しれませんが、あくまで今回の狙いは「篤姫」様という事でシモリエリア狙いはここで中止
してオマツリしない程度にニック先生寄りへ投げさせてもらいます。





やがて日も暮れ、真っ暗になりました。


まだ姫からのコンタクトはありません、、、




でもこんな感じでいつやってくるか予測すらできないのがここ錦江湾の特徴！
正直、時合いすらハッキリしてません、、、潮回りも関係ありません、、、唯一できる事は


ただひたすら待つしかないのです。





姫からのコンタクトが無く暇なので、まずは1日目の釣果でも。(笑)




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予告：遠征第八十六弾！愛しき錦江湾の「篤姫」のもとへ

「あそこでこんな魚を撃沈できる！」やら「おそらくここには居そう！」など
曖昧な情報・憶測のみで日本各地へ出撃する遠征プロジェクト。


待望の遠征第八十六弾！ 美しき姫はいずこに？




このタイトルだけでピンと来られた方はそりゃ～もう沢山だと思います。(笑)
そうです！何を隠そう本遠征のターゲットは、


錦江湾の「篤姫」様こと、


「巨大マダイ」



去年知り合った地元の方からの情報では、今年に入ってからこれまでほとんど見かけ
なかった“竿を複数本並べる釣法”をする他府県ナンバーの方々が増え、地元＆宮崎
からお出での常連さんらとひと悶着もあったりしたようで、本命の戦場付近が早くも今年
3月あたりには 立ち入り禁止の“閉鎖案” が持ち上がってるという、、、


なんとも残念な話ですが、まっ、JCAが思うにキャスターが増えたって理由ではなく
以前から地元vs他府県のいざこざは何度も起きてるらしく、そうなる運命にあった？




とにかく実績場が失われつつあるのは確かなようです。




だったら再び“新規開拓”してみましょう！今年の7月に初めて入ってみた一桁台の戦場
含め、あともう少しくらいは「篤姫」様の回遊ルートが近い所があるかもしれません。






そして、今回はなんと常日頃からお世話になっているニック先生も同行してくださるとの事
なので、いつものJCAご用達・最有力ポイントに入って何としても巨大魚を1匹揚げて
頂きたいのですが、先月出撃された師匠からの情報によるとここも、


“工事＆とある理由により立ち入り禁止！”


になってしまってるらしいんですわ。


ここが入れないとなると確率がグ～ンと落ちてしまう状況下、それでもニック先生は行って
みたいとおっしゃってくれたので最終的に本遠征が実現する事になりました。





入れなくなってしまった禁断の戦場。


そこだけは不思議と毎日「篤姫」様が通りかかってくれました。


どんどん実績場が失われてゆく今、再び地図で地形をチェックしながら今回がおそらく
ラスト？またはあともう1回？と心に決めているJCAです。




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