JCAの激闘!投げ釣り戦記Ⅰ

大物投げ釣り一筋!(2007~2013年)

北海道上陸作戦に向けての準備 ~ Part. 5 ~

2009-03-30 09:52:49 | 業務連絡

これまで何ヶ月もかけて2009年北海道「タカレジェンヌ」追っかけ作戦への準備を
してきましたが、ついにこの「Part. 5」を持ちまして最後となります。


「Part. 5」は何を作ったでもなく、今期北海道におけるわたくしめの「目標」




①「クロ組」「マガレ組」どちらかのトップスター・ゴ~マルをこの手に!
一日で「マガレ組」「ジェンヌ」さん100匹撃沈!(まず無理だな、、、)
あくまで外道としてですが、アイナメ50UPとタカノハ作戦も隠密に実行!
利尻・礼文、オホーツク攻撃をさらに強化し道南へも攻撃範囲を広げる!




嬉しそ~にたくさんほざいておりますが、どこまで達成できるかわからない夢のような
目標たち、、、とりあえずこれらを常に意識しながら自分にプレッシャーをかけて全力で
がんばりたいと思いま~っす!


やっぱりは50匹くらいにしとこっかなぁ~、、、自信全くナシ。
とにかく去年以上に楽しみたいですね~!




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NEW アイテム納品 ! : シマノ・VF-172G コンビネーションウォッシャブル 2WAYフローティングベスト

2009-03-29 10:50:54 | NEW アイテム

長ったらしい名前、、、


キーボード叩いてて思っちゃいました。(笑)
いかん、いかん!シマノ一筋愛好者がこんな発言は いかん!
っていうかまあ単なるフローティングベストでして、も~っと簡単に言えば救命胴衣です。


えっ?それもわかってるって?失礼しました。





今回ゲットしたのはシマノの新作(2008-2009秋冬モデル)のひとつで、カラーも
スピンパワーと同様 爽やかな?「シルバーグレー」をチョイス!


背中・前身にかけて形状、厚みを変えた分割立体浮力材仕様かつ枕部の浮力材も分割し自然なフィット感と着心地を演出!
がこの商品の売り文句。(笑)


かなり前に友人から譲り受けたベストを持っているのですが、シマノのラッドステップ
ブランドから発売されたラフトエアジャケット(自動膨張)をゲットして以来、ウエストタイプなので上半身の自由が利きキャスト時には違和感がないというメリットからず~っと
こちらを愛用!ベストは眠りっぱなしでした。




最近いつもの釣具量販店の店員さんから伺った話ですが、地磯などで万が一転落した
場合、自動膨張システムは浮力体がカートリッジの圧で膨らまされる媒体、要するに
海水浴なんぞで使用する 浮き輪の強化バージョンみたいなもの で鋭利な岩礁が刺さったり擦れたりしたら破裂する可能性も無きにしろあらず。


条件に応じてはベストタイプの方が安心という。もちろんそんな状況も想定し設計されているのであくまで可能性があるという事なのだが、、、遠く離れた岩場まで歩くやら沖堤に渡るなどなにかと荷物が多い投げ釣りではウェアに加え収納ポケットが多いのは便利!→ ゆえにベストタイプ愛用派も多いはず。





このようにハリスをホールドできる「ストッパー付・ライン専用ポケット」には力糸を。


変な実験でポケットに入れたままちょこっとファスナーを開けた状態にしストッパー経由で力糸を連結→リールを巻いたらいい感じでスルスルスル♪ っとちょうど微妙なテンションを保ちつつ放出されましたよっ。





そして「2 WAY SYSTEM」なるもの。
背中のボタンを外すことにより通気性を確保できムレを防止できるという。


とまあいろいろメリットなんぞを綴りましたが結局のところ、現行のベストタイプがメーカー推奨買い替え時期の2~3年を大幅に経過してる事(大丈夫らしいですがね、、、。)
とブランドがJCA大好きシマノ製ではなくD社製だったってこと!?(笑)


これはもっとど~でもいい事ですね、あはは!




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ママチャリ搭載OK? 兵庫県・播磨 / 金ヶ崎 → 室津漁港

2009-03-26 23:57:08 | 投げ釣り戦記!

沖縄遠征より帰艦後早々ではありましたが、本日は連行王ことHなH君と以前から
ず~っと延期となってた近場出撃の日!事前に用意した軽トラの荷台にタックル&ママ
チャリ2台乗っけていざ深夜の道を西へ走りました。




なんでママチャリがいるの?


それはね~戦場まで続く崖横約1.5kmのグネグネ遊歩道を荷物担いで
行かないといけないからなのよ、、、





地元筋の情報では みなさんママチャリでGO!ってな感じという。


じゃあ俺らもチャリ出撃やろ!





いつものように簡単即決で飛び出してきたものの、、、でかい男が2人、深夜軽トラに
乗って荷台にはこれまた似合わない普通のママチャリが無造作に2台、、、



完全にチャリ泥棒、、、。


怪しまれても仕方ない状況ですわな。(笑)
すれ違うパトカーのおまわりさんからはマジマジ!?とした視線で覗き込まれならがも
無事スタート地点となる相生市「鰯浜」に到着、ここでママチャリ戦闘機に乗り換え
真っ暗な崖横遊歩道へ侵入してゆくのでした、、、。





夜中はこんなんですが明るくなれば風光明媚な景色が続く本日の戦場「金ヶ崎」
暗いうちから先端近くの張り出した岩場に陣を張り、夜明けと共にファイヤ~!






あいかわらず超クソ遠投で仕掛けを遥か彼方へ吹っ飛ばしているH君の後ろからちょっとばかし戦場説明を致しましょう!まずこの「金ヶ崎」周辺ではカキの養殖が盛んで先端部付近は潮通しが非常によく足元手前10mくらいはゴロタ石混じる岩場、次に少しだけ
ンダワラ帯が入りその先は完全な砂地、おまけに対岸には温水を排出する発電所などもありどこかカレイのメッカ「宮城県・牡鹿半島」にも似たような地形!


水深もそこそこある一帯はその昔投げ釣りで一斉を風靡した戦場だという、、、もちろん
今も出ればカレイは座布団サイズが多いとなれば行くっきゃない!ですわね~。





沖縄遠征の名残か、、、?


どんだけ粘ってもピクリとも反応は出ません。釣れない事に対し普段からスケベ竿を
振り回す HなH君 口からは、罰があたった、、、。と!(笑)


学生時代にはある格闘技においては名を轟かせ、スポーツジムのインストラクター歴任
経験もある馬鹿でかいH君、、、英語堪能、ルックスGOOD、しかしそんな計算高い彼でもスケベ竿を制御することは不可能に近いという。淋しい岬の先端でしょ~もない話で馬鹿笑い!結局、あきらめが肝心と場所移動に踏み切ることにしました。






お互い夕方から用事があるのであんまり大移動しても時間の無駄なだけ!ちょうど帰り道にあった大型漁港「室津漁港」の一角にて続きをすることに。


ど~してもカレイとなれば「二見」あたりを基点とする東播が定番スポット的イメージ
なんですが、西播のここらもポツポツとは揚がるらしいのですがねぇ~。




しばらくして、大小構わずなんでもかんでも連行する連行王の手には!?





苦笑が隠せないH君、、、。


そうこうすうちにJCAにもビッグバイトが!





カレイなる敵は普段おとなしく海底でじ~っとしているものの、エサ捕食時にはそれは
忍者ハットリ君の如く素早い動きをし獰猛な一面も見せるいやしい魚でもある、、、。


でもねぇ、、、わたくしめの針、、、トーナメントカレイ14号ですぜ、、、。





針先にちょこん!と、、、


熱すぎる。コイツ気合い入ってるなぁ~!


恐れ入りました。




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美ら海はしばらくの間おあずけにして

2009-03-25 23:11:17 | デブリーフィング(反省会)

雑念は全て追っ払った!


「投げ釣り戦記 in 沖縄」では完全に撃沈されたJCA、スキューバで潜った世界には
それはそれはビュ~チフルな魚たち、嫌がらせ?かのようにホシギスらしき魚の群れまで間近で堪能することができやんした。(悲)


しかし全く後悔はしていない。(と自分に言い聞かせて!)


なぜならばもし今回出撃していなかったらおそらく来年の2、3月までず~っと
尺サイズ・ホシギス撃沈の夢にうなされてただろう、、、。


自分で戦ってみて納得がいったはず。(と自分に言い聞かせて!辛)


来たる数ヶ月、だいたい6月くらいまでは「タカレジェンヌ」追っかけ作戦のみに全ての
情熱を注ぎ込んでいこうと決めました。もちろん去年以上に熱い!投げ釣り戦記を
みなさまにお伝えできるよう現時点の作戦でもお初の戦場が軒を連ねております。


突然ですが早速 HなH君 と久しぶりに出ます!




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秋口に出直すかな、、、遠征第五十六弾!沖縄県・名護 / 屋我地島 → 漢那漁港 → 報得川河口 (2日目)

2009-03-24 23:28:05 | 投げ釣り戦記!





「屋我地島」


昨夜は2時頃から集中豪雨が始まり、ず~っとイライラするくらい降り続いておりました。夜間に名護市まで北上後ちょこっとだけでもタマン作戦?とか考えたものの豪雨の
凄まじさの前に断念、、、道の駅で車中泊したり、24時間営業の釣具店でダベったりし
なんとか止んだ7時より戦闘開始!


本島のホシギス実績場ではピカイチを誇る戦場だけあって、1匹でもいいのでゲットしたいところ。半袖&短パンにキススペ持ってサーフをてくてく投げ歩きましょう。


ブルブルブル、、、な~んてアタリを待っているのですがね~、、、なかなか





張り出した砂洲をぐるっと回って屋我地大橋の袂までやってきました。
遠くの空にはまだ黒っぽい雲が残っており、つい数時間前までの豪雨の凄まじさを
物語っておりますね~、恐ろしや、恐ろしや。


ブルブルブル?





はあ、、、ため息しか出ませんわ。




結局この一帯で粘ること2時間、変な魚のみだったので見切りを付けましょかね。







次なる戦場は宜野座村の「漢那漁港」


こうなりゃ 数打ちゃ当たる!作戦 でどんどん叩きまくろうじゃあ~りませんか!
とりあえず波止先端部の航路筋でマゴチの実績があるようなので塩イワシとユムシを
付けた3本を置き竿、横に広がる砂浜に目がけてはキススペでファイヤ~!


ちなみに砂泥底がほとんどですが砂浜の方角はポツポツと珊瑚帯や岩が点在するので、いわゆる琉球ホシギス・スタイルのジェット天秤を用いて対処します。





これだけ手の込んだ写真を撮れるということは 沖縄の海が美しいから!


ではなく、、、




全く釣れずに超ヒマを持て余してるんです!!!




大きく漁場監視と書かれた旗を掲げた漁船が何度も出入りしてゆきます、、、
仕舞いにはJCAが全く釣れてないのを悟られたのか?


「お~い、お兄ちゃん引いてるぞ~!がんばれよ~~~。笑」


と船道上から相手にしてくれるようにまでなりました。(情)
いっつも思いますが島の漁師さん達ってほんとに親切で優しい人が多いですよね~
どこかとは大違い!(← どこ?笑)


こちらでも数時間粘り撃沈され撤収。途中の沖縄自動車道の「伊芸SA」で沖縄そばやら
カチャーチ丼なる豚丼をほおばりの~んびりと那覇市内まで帰艦してきました。






ここで市内にあるダイビングショップの知人に連絡を取り、釣りもする彼の案内で
入った最後の戦場が「報得川河口」







干潮時に干上がる瀬に下りて狙うスタイルとなるのですが、なんせツルンツルンの
足場なので入れるところは限定されます。そして河口と言えどもここでは
キスは足で釣る!には長すぎる距離、、、なので車で移動しながら終点
「光洋小学校裏」まで探り見事撃沈!、、、されました。


こりゃ尺ギスだのなんだの言う前にホシギスなる敵を拝む事から始めないとなぁ。


ってなわけで「投げ釣り戦記 in 沖縄」はここまで。明日はせっかく美ら海まで来てるのでスキューバダイビングをサクっとしてこようと考えおりお休みで~っす。




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タマンの穴場発見? 遠征第五十六弾!沖縄県・うるま / 石川漁港 → 屋慶名漁港 (1日目)

2009-03-23 23:36:48 | 投げ釣り戦記!

「ウジュル」と地元で呼ばれる敵、、、そう沖縄でよく釣れる「ホシギス」のことで
実はJCAも過去に撃沈したことのあるターゲットなんです。


スキューバダイビング好きなわたくしめ、学生時代から本島含め石垣島など離島スポットまでしょっちゅう訪れてきた「沖縄県」!ビーチから適当な遊び竿でポッチャ~ンと投げてホシギスをゲットってな感じでした。


投げ釣りで尺ギス、いわゆる30cmオーバーのキスを撃沈しようとなるとかなり至難の業でみなさん対馬などへ遠征したりと追い求めるもの。そんなノリで調べてみると沖縄の
「ホシギスって基本的に大型が多く簡単に30cmオーバーが出たりするらしい!?


それも一発当ての戦いとなるが大型の確率が高いのは 2~3月だという。





乗り込んできちゃいましたよ~、「那覇空港」
去年のタマン作戦以来投げ釣りという観点から「沖縄」に興味を持ち始め今回が2回目、タマン狙いには少し早く夜戦もとなると大荷物になるのでデイタイム戦に絞りましょう。
投げ釣りで言えば情報がかなり乏しい戦場なので今回JCAが検証してみたい事を
リスト化してみました。


① 本州のエサはどこまで通用するのか?
② シーズンに向けてタマン戦場含め多くのスポットを実際に目で見てくる。
③ 塩イワシで沖縄のマゴチは狙えるのか?
3日目はスキューバダイビングしちゃいま~っす ♪
(釣りしませ~ん!)


はさておき、今回はアオイソメ、マムシ、イシゴカイ、アオコガネ、ユムシといった
虫エサを各少量ずつ関西より持参し、これ以外に塩イワシと事前に注文しておいた地元の「島ミミズ」なるホシギス特効エサを用意!


ほんとはチロリもあればよかったのですが、、、でも、「島ミミズ」ってどこかマムシの
極細バージョンっぽくチロリにも似てるよ~な、、、。






「島ミミズ」を受け取り最初にやってきたのが尺ギスの実績場「石川漁港」横にある
「白浜ビーチ」。ホシギスの数釣りが楽しめる最盛期は11~12月の秋口ですが、今時期に出ればデカイ!らしく早速チャレンジ!


少々大きめの4本針仕掛けでズルズルゆ~っくりサビいたりしてみますが反応ナシ、、、
所々大きめなカケアガリがありますが基本的に障害物は無く根掛かりは発生しません。散歩中のおっちゃんらもキスがよく釣れる場所なんだけどね~、とまさに励ましのエールを送ってくれるのですが、、、。(悲)


くまなく探りを入れても依然反応ナシなんで漁港の護岸へ行ってみましょう。







このコーナーもホシギスの実績がある場所と地元雑誌に載っており、早速穴釣りで小さな熱帯魚を釣ってはネコに餌付けしている少年たちに紛れて投げてみます。


水深は深くても3m以下で底は完全な砂泥底、たま~に岩らしきものがあるようですが
気になりません。こちらでも音沙汰無し状態が続きやっと何かが掛かったと思えば、





ヒイラギのまがい物?みたいな魚。(笑)まだ元気だったので海に返してやりましょ!
少年たちにホシギスって聞いても知らないようで、「ウジュル」って言ったら通じました。いや~地方名って知っておいたほうがいいなぁ~と改めて実感しましたよ~。


やはり彼らからも11月くらいに釣った事があるという答えが返ってきます、、、。
重々承知してるつもりでやってきたはずなんですが、や~っぱりここまでさっぱりだと
尺ギスにこだわらずおとなしく秋口に来たほうが良かったかも?な~んて後悔?不安?になってきましたよっ。(笑)


明日も丸一日あることだし多くの戦場を見たいという事を優先し場所移動です。






与勝半島方面へ走りちょうど海中道路の袂、藪地島への橋が架かる「屋慶名漁港」
今度はスピン3本を出してみました。ここはマゴチの魚影が非常に濃い戦場のようで
塩イワシと1本にはユムシをセットしてトライします。


アタリがありまへん、、、。


やっぱり活エサがいるのかなぁ~?時期的にはマゴチは年中狙えるようなので居るはずなんですがねぇ、、、。藪地島との水道は中央部のみがほんの少しだけ深くなっており
そこに敵は溜まっているよう、、、とはいえ反応ナシなんですわ、、、。


ジッ、ジッ、ジッ???





で、出たなぁ、カラフルヤロ~!


カワハギのド派手バージョンみたいな敵、、、そ~いえば沖縄の魚図鑑で見た覚えがありますが名前わかりません。(笑)おちょぼ口にも関わらずユムシを丸呑み!


だんだん薄暗くなってき、暇ヒマなので 夏のタマン作戦ではどうかな? と地図を
見てて気になった場所に向かってみることに。




地元雑誌にも掲載されてなかったミニスポット、、、
エサは先ほどと同じ塩イワシとユムシ、水深は最深部で10mはありそう?


ジ~~~!





35cmのイトフエフキのお出まし!アタったエサは塩イワシだ、、、と考えてると?


ジ~~~!


ジ~~~!


ジ~~~!


ユムシ、塩イワシ関係なしにどんどん連続してアタってきました!
暗くなった19時までの30分間でチビちゃんタマン1匹含め合計6匹を撃沈。
もしかしてここって穴場かも?


夏に真剣に攻めてみようと思いま~っす!




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予告:遠征第五十六弾!ゆけっ、JCAのキススペシャル

2009-03-23 05:03:40 | ブリーフィング

「あそこでこんな魚を撃沈できる!」やら「おそらくここには居そう!」など曖昧な情報・憶測のみで日本各地へ出撃する遠征プロジェクト。


待望の遠征第五十六弾!これから出撃!?




ええっ!?なんでキススペが今頃出てくるの~?


ですよね? いや、違う、、、狙おうと思えば今でも全然普通にキスは釣れます。
そうじゃなく、カレイだのマダイだのと燃える JCAが このシーズンにキススペを
持ち出す事自体に自分自身含め ええっ!?となっちゃいました。


今回の戦場は非常に投げ釣り情報が乏しい所、、、



  • 飛行機: 7:30 神戸空港発→ 9:45 ウジュルの国着
  • レンタカー: またまた未開の地放浪の旅
  • 飛行機: 18:25 ウジュルの国発→ 20:15 神戸空港着



何を企むかは現地より逐次ご報告していきたいと思いますが、とりあえずキススペだけ
じゃ不安?な部分もありますのでスピンパワーも同行させようと考えております。
あっ、あと先日初使用してみたあのマイルド三脚ちゃんもだ!


でもまた恒例の 2頭追うものは1頭も得ず! 状態になりそうな予感も、、、


ちなみに現在早朝5時過ぎ、、、がんばってきます。




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カレイのメッカは荒れ模様、、、福井県・嶺北 / 波松海岸

2009-03-21 23:30:07 | 投げ釣り戦記!

白くて


緑な




このようにブリーフィング形容してた今回の戦場、、、するどい方はすでに予想が付いて
らっしゃったんじゃないでしょうか?あまりにもしょ~もなすぎるのであきれられてる
かもしれませんが、言わずと知れた大カレイの実績場、福井県の「波松海岸」でした。





かなり前に2回ほど戦ったことがあるのですがこのブログ開設後はお初となります!


ちなみに過去においての釣果は超チビちゃんイシガレイが釣れたくらいでパッとしない
印象が残っております。ここに詳しい方に聞けば時期やタイミング、入るポイントなど
当たり外れが非常に多い戦場 で、出撃したからといって必ずお土産ゲット!とは
夏のキスを除きそう簡単にはいかない難易度のかなり高い戦場という。


じゃあなんでここへ来たの?という問いには、、、
実は地元の友人が わざわざ「波松」まで出向いてサーフィン! ってな話にJCA、
ちゃっかり便乗しちゃったというわけでした。(笑)




どうでもいいけど、、、






荒れまくってるやんかいな~。




これって、、、


サーファーにとっては → 最高のコンディション!


キャスターにとっては → 最底のコンディション!!!




タダ便乗の立場的に全く主導権がないJCA、荒れた「波松海岸」において予てより試してみたかった2つの目的に今回は集中することにしましょう。


まずは去年、札幌の釣具量販店でゲットしてきた竿尻を砂からガードできる「北海道仕様ステンレス三脚」の量産バージョン?みたいなマイルド三脚なるアイテムの初試用と
2つめには底ウネリが激しい事で有名な戦場であることからこれも北海道で御馴染みの「先オモリ遠投仕掛」、それも~JCA流・本州バージョン~の試釣が挙げられます。




ってなわけで、





荒海へそれはそれは嬉しそうな笑みを浮かべながら突入する奴 を見送り







早速、わたくしめもまだ波がマシ?そうなピンスポットで攻撃開始!




BADコンディションにも関わらず「旧小屋前」など雑誌でもよく掲載される実績ポイントは数名のキャスターが陣を張っている状態!みなさんの熱い気合いが窺えますよね~。


海底にはおもいっきり底ウネリが入ってるようなのでしょっぱなから「先オモリ遠投仕掛」でファイヤ~します。もちろん仕掛けがぐちゃぐちゃに絡むって事は発生しませんが、、、





投入 カケアガリで静止させることも出来ずみるみる右へ流されてって
流れ藻が百発百中で絡んでくるんです、、、。


め~っちゃ重い流れ藻の塊にいくつかハリスやら仕掛けを取られた時点で断念し
奴が波乗り終わるまで投げ練やらと他の事も楽しみながら過ごして終了。


温泉と三国港水揚げの新鮮な海の幸を堪能後、友人の知り合いでサーフィン&ソルト
ルアーをするという愛知からのイケメンに連れられて「福井テクノポート」の中央部
「福井総合公園」裏のサーフにやってきました。


ここはいまや立ち入り禁止となってしまった南防波堤のおかげで風もなくベタ凪!






遠浅な海岸は遠投しても水深は2m以下、それでも去年はカレイのまとまった接岸が
あったらしく夏にはキス、マゴチ、ヒラメまで狙えるようなのですが今日は生体反応ナシ。


仮に周囲に生体反応があるとすれば、





このブルーの鳥さんのみ。


どうやらJCAのイソメがお目当てらしく、エサ交換時に短くなり付け替えたあとのカスを
追い求めてエサ箱近く、テトラの上や三脚付近を行ったり来たり。(笑)





ルアー投げてた彼も全くらしく、最終的に酒飲んでワイワイガヤガヤ!のんびりした
昼下がりでしたよっ。おしまい!




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今夜から白くて緑な作戦を決行しちゃうかも?

2009-03-20 22:38:15 | ブリーフィング

実はここ5日間、まぁ~ためんどくさい出張に出てたJCA、まさに「タカレジェンヌ」
追っかけ作戦真っ最中なのでそりゃ~もう出撃したくて、、、出撃したくて、、、。(笑)


ですので出撃します!


って言うか、マリンスポーツ好きな連中に便乗!?


それも今夜から!?連休なのでおそらく「タカレジェンヌ」追っかけファン達でごった返してると思いますが、実際のところ他の目的がメインなのでまあいっかと。


今回は一か八か的当たり外れの多い戦場、、、そこまで期待大で乗り込むとヘコむ
のでほどほどにして3年ぶり?になる景色を楽しんでこようかと考えております。
それにちょっとした特殊な仕掛けも駆使しなければならないかもしれませんので
ワクワクですね~。




特殊な仕掛け???




見慣れた仕掛けです。(笑)
ではでは、ぜひ全く期待せずに投げ釣り戦記をお待ちくださいまし。




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「利尻島」と「礼文島」ではどっちがカレイ天国?

2009-03-20 16:27:34 | つまらないネタ

「利尻島」では、


カレイ狙いで来る人はみんな「礼文」がいいって渡ってくよ。
「礼文」周辺海域のほうがエラコがたくさん獲れるからカレイも含め魚が多いわ。
おにいちゃん、これから「礼文」にも渡るんでしょ?あっちのほうが釣れるしなぁ~。




「礼文島」では、


なんでそのまま「利尻」にいなかったの?
ソイ、アブラコならまだしもカレイは「利尻」だと思うよ。
こっちは「利尻」みたいにあんまりカレイの釣り場はないよ、、、。




いったいどっちの島へ行けばいいんだぁ~~~!!!




地元の方々からいろんなコメントやアドバイスを頂きましたが、み~んなお隣の島がいいっておっしゃるんですよね~。(笑)実際のところカレイ類に限定して言えばどっちの島でも大差はなく有望なんでしょうが焦点となる所に、




岸から釣り易い島か? 釣り難いか島か?




JCAのHP「FISH MEALは投げ釣りで!」「ポイント紹介」欄にても「利尻・礼文」
紹介しておりますが、あくまで主要となるポイントのみで地元の方から公表して欲しくないという穴場?ポイントは掲載しておりません。


なんでも紹介したいわたくしめですが、さすがに人から聞いた秘密はしゃべれませんのでご容赦願うとして、その穴場?ポイントの共通点だけでも語ると、全てマニアックな磯や
ゴロタ浜、コンブ場からとなり撃沈できるカレイ類はマガレイが主体になってます。





わたくしめみたいにゴ~マル・クロガシラ一筋人間にはそこまで惹かれなかったのが
正直なところですが、島の方々はより美味しいマガレイがメインで、クロ狙いは島外からのキャスターが本腰入れてやってるような印象を強く受けました。


南側の一部を除き比較的楽にアクセスできる戦場が多い「利尻島」は釣れない時の
逃げ場探しが容易な島で、反対に漁港などを除けばほとんどが足場の悪い岩場続きの「礼文島」では叩かれてないポイントが無数に点在し、思わぬ大型!の可能性を
秘めておりますが、その分戦場へのアクセスも楽にはいかない島。


現在のJCAの位置付けでは、


「利尻島」 → 無難にそこそこのサイズまでを確実にモノにしたい場合。
「礼文島」 → ターゲットに根魚も含め大物一発狙いに賭けたい場合。


なので、去年の遠征で地元の同年漁師さんとも仲良くなったことだし今年は「礼文島」
マニアック攻撃をより強化していこうかなぁ~と!


今年の離島遠征は数より型狙いかも。




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