JCAの激闘!投げ釣り戦記Ⅰ

大物投げ釣り一筋!(2007~2013年)

播磨も塩イソメで十分?兵庫県・播磨 / 二見港

2008-10-17 19:28:31 | 投げ釣り戦記!

カチャ!っと冷蔵庫を開けるとそこにはビニール袋に密封されたタッパー。




先週の隠岐島遠征にて全部使いきったはずだったエサなんですが。


そう、クーラーの中に何枚か敷いた新聞紙の間、「アオイソメ」が残っていたのです。
1500円分、、、購入しときながら一切開封することなく忘れ去られてた
可哀想な連中、、、。それに長旅の疲れからか弱ってます、、、。



このまま全滅さ異臭を放たれたらもっと厄介なので北海道遠征のクセか?
塩絞めしちゃいました。もちろん作り方はただ粗塩をまぶしただけってわけではなく、
エサの太さ、弱り具合などそれぞれに対応した4種類の北海道で学んだ塩絞め方法と他自分なりに試行錯誤した「香り付き?超しっとりヴァージョン」


とはいえ余りモンなんで正直そこまで量もありません。サクッと消費する為にはやっぱ
近場しかないということで午前中のみとフラフラやってきたのが「東二見」





とここまで綴ればターゲットは何かおわかりになりますよね~?(笑)


そろそろ旬のカレイちゃん!しかないですわ。
仲良くさせて頂いているベテラン・キャスターから伺ったいくつかの今年の接岸ポイント
情報をもとに明石ベランダなんかも考えましたが、すでに超有名になっちゃてるので
パス。他の場所はまだほとんど知られてないとのことでブログにアップしたら先方に失礼なんでこれは後日お忍び出撃させてもらい、今朝は余ったエサ処分がメインテーマ!
毎年恒例早場カレイ情報が出る「東二見」周辺が無難かと。


ただ、「特製?塩イソメ」に全く見向きもしてもらえなかったら寂しいので途中、マムシ1000円とわざわざ厳選して極小ユムシ3匹(← 超迷惑!)を予備として持参しました。


まずはエサ取りの状況を掴むべくマムシのみでほ~り投げて、すぐ1分後くらいに
回収してみます。





やっぱり、、、見事マムシはボロボロ秒殺&ハリスはザラザラ。
この一投でマムシの使用はストップ!作戦通り塩イソメとユムシで戦いましょう。


ここはムカツクほど船の往来が激しいのでほんとちょい投げでポチャ~ンと投入。
どうやらエサ取りに捕まっている気配もないのでちょこっとだけサビいてみました!





ハイ!一投目から下半期初のマコガレイちゃん


よ~っし、こうなりゃちょい投げオンリーで手前を根こそぎ漁ってやる!





まだか?まだか?と通勤ラッシュ時で人工島へどんどん人や車の群れが吸い込まれて
いくのを眺めながらアタリを待ちますが後が続きません、、、。


30分以上経ったのでおそらくエサも無いだろうと巻き上げると!?





あれれ、付いてたの?(笑)


針に2~3本塩イソメを掛けて吹っ飛ばしてたらもう底を尽いちゃいました。
でもまあ短時間で2匹撃沈したし自作「特製?塩イソメ」の有効性もチェックできたので
終わりにしようとスピンパワーを1本片付けた直後、まだ海にあったユムシ竿が
ブルッブルッ!と軽くお辞儀しました?





あれ~、、、極小ユムシで本日最大の34cmマコちゃん


二見港よ、ありがとう!





今朝のだけではまだまだデータ不足ですが「塩イソメ」だけでも十分釣れたので、
これからも安価な?遠征で残った?「アオイソメ」メインでやってみようかな?


北海道で伝授して頂いた4種類の塩絞め法は、「冷却」、「アルコール類使用」などなど
みなさん個々にこだわった特殊な製法ばかりなんで本日使用しなかったマムシを今度は違う方法で絞めてみたいと思いま~っす!




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