JCAの激闘!投げ釣り戦記Ⅰ

大物投げ釣り一筋!(2007~2013年)

海と睨めっこしただけの?遠征第四十弾!北海道・白老 / 白老川河口(1日目)

2008-10-20 22:47:21 | 投げ釣り戦記!




一時期道民だったこともあるからか?やっぱり落ち着くここ北海道に昨日の夕方降り
立ったJCAはいつもの釣具店に直行!事前に準備しておいてもらったエサや
お店オリジナルのまだ試作品仕掛けなんかを頂き太平洋岸へいざ車を走らせました。


今回は襟裳方面ではごじゃいません。


ほんと苫小牧からすぐの「白老町」
その昔、白老牛を友人たちと食べに行った覚えがあるくらいで他記憶に残ってる印象と
言えば「いつも霧が出ている所、、、。」かな?もちろん釣りに関してもお初です。
タカノハガレイも揚がってるようですが、あくまでメインはアキアジ!食べたことしかないアキアジこと「サケ」をいっちょ捕獲して関西に持ち帰ろうっていうのが本作戦の主旨。




しかしここらはと~っても場所取りが困難で、一番河口に近い一級ポイントなんか数日住み込みでいる方ばっかという、、、。




じゃあどうやって?


と聞くまでに親切にも釣具屋の方が、数日前から入っておられる
シーズン中に200本はアキアジを釣るという大ベテランをJCAが関西から来るということで紹介して頂けるという!そしてすでに連絡済みで先方の携帯番号など情報をもらって
やってきたんですね~。




19時には現地へ到着。


話には聞いておりましたが、、、そうなんです!大ベテランがいらっしゃる河口付近
まで4WDなら軟弱な砂道をも楽勝入っていけるのですがFFでは、、、


そうなんです!!!かなり手前に車を止め、荷物一式持っててくてく歩いて
ゆかなくてはならない運命だったんです。
これまた真っ暗な海岸をキャップライトの
明かりだけ頼りに歩くこと数十分、結構な数の車がすでに入っており竿もずら~っと並んでいるのが見えてきました。そんな光景を照らしながらひたすら奥へと歩きます、、、
本当に大ベテランに会えるのかもわからないまま、、、。





おっは~!
只今5時過ぎ。あれから無事、大ベテランと合流でき仮設ステーション?
らしき木造の道具置き場が立ち並び、陣地を確保する為?のロープまで張り巡らされた激戦区にありがた~く入れて頂けたというわけですわ。感謝、感謝!


いや~、それにしても竿の砲列ってこういうことを言うんですね~!






ちなみにJCAは4本のみで戦います。
早速、見よう見まね自作仕掛けを大海原へファイヤ~!って思ったのですが、、、
大ベテラン含め、仕掛け&エサをセットした竿を並べてるのにも関わらず誰一人投げようとしません、、、?


おっかしいなぁ~?確かに波は高めですがやれないこともないし、、、と好奇心旺盛?
いや怖いもの知らずのわたくしめ、1本だけファイヤ~!しちゃいました。




ひゃあ~、激流!その上、お、重い!?





サケ釣り専用の40号シンカーを付けてもあっという間に流され、おまけにコレ!
枝葉やゴミ、、、いわゆる浮遊物が漂流してきてるよう。
よ~く立つ波を観察するとこげ茶色の無数の破片が恐ろしいほど覗えますわ、、、。


ここから我らと海との睨めっこが始まったのでした。


ただひたすら予報にあるように北風となることを待ちわび、その間に大ベテランの
極秘オリジナル仕掛けをレクチャーしてもらったり、さすが有名な大御所だけあって
一男去ってまた一男といろんな釣り会の方々が大ベテランに情報をもらいにこられます。


どうやらほんとに毎年アキアジとタカノハを相当な数釣るようで個人売買の契約も
されてらっしゃるみたい、、、スッゲ~!




さて、お昼を過ぎました。





海なんかそっちのけで仕掛けのレクチャーに熱が入ってたからか嫉妬しちゃいました?
波は静まるどころかどんどん高くなり、さっきまで晴れていた空もこの通り、、、。




気が付けば日暮れ時刻となってます。





竿を全て手前にはけて明日に期待しましょう。




「アキアジは?」と思った貴方!これ押してちょ → にほんブログ村 釣りブログ 投げ釣りへ