JCAの激闘!投げ釣り戦記Ⅰ

大物投げ釣り一筋!(2007~2013年)

来シーズンの北海道作戦ラインナップは?

2008-07-31 14:20:06 | 業務連絡




今期は一度しか攻撃しなかったここ「苫小牧西港」


「もし50cmオーバーのクロガシラカレイだけの狙いなら数日間、苫小牧西港で粘っていたほうが確率あるかもしれないよ。」といつもの釣具屋さんには言われていたJCAなんで、来シーズンこそ夢を叶えるべく数日間ここらでがんばってみようかなぁ~なんて考えてもいる今日この頃。


もちろん50cmオーバー・クロガシラで忘れてはならないのが「室蘭港」も。
去年は出撃しましたが今年は残念ながら「室蘭港」では戦っていないわたくしめ、
来シーズンにおいてはこれら両戦場をラインナップに再度加え作戦を立ててゆきたいと
思います。


稚内近辺の「道北エリア」でも今年は50UPが仕留められたということもあり、より綿密な計画が立てられそうな予感ですね~。それにまだまだ眠っている大判ポイントもあるはずなので今から情報収集にも努めていきたいと!


夢を追いかける男のロマンはまだまだ険しい道のりのようです。




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暑さの限界に達した?遠征第三十三弾!長崎県・対馬 / 仁位~唐洲 → 三根湾口(2日目)

2008-07-29 20:34:57 | 投げ釣り戦記!

まだ朝7時なのにすでに30℃を超えてます。






スピンパワー425AX-Tのような硬い竿でキスを釣ってるのはJCAだけでしょうか?(笑)
柔らかい竿も一本持参すればよかったのですが、なんせ夜釣りのマダイが本命なんで
昼間のキスは時間潰し程度。少しでも身軽な方がいいんです。


とりあえずここ豊玉の「仁位漁港」からキス釣りを始めたわたくしめ、
「対馬」のキスは大キスばかりなのでいつもの多点針仕掛けの引き釣りではなく少々大きめの2本針仕掛けで臨みます。






どれもアベレージが25cm前後のキスばかりなので釣り応えありますわ~!
浅茅湾沿いを走る県道232号線を「唐洲」まで「おっ、ここよさそうやん!」と感じた所を点々を釣り歩いていたのですが、ひたすら外気温は上昇する一方、、、。






写真ではブルーが映える美しい景色なんですが実際は灼熱地獄!


結局、熱中症になりそうなんで午前中のみで中止。厳原中心街まで戻って大型スーパーで買出し&唯一あるモスバーガーで茶しながら涼しいひとときを。


しょ~もないことばっかいろいろやってると、あっという間に16時になりましたよ~。
再び車で北上し今夜の戦場を目指しましょう。






● 昨晩はがんばったので、今晩は車横付け楽チンな戦場がいいな
● 大型マダイの回遊がある戦場
● 初めてではなく少しは勝手のわかる戦場



これらJCAのわがままを満たしてくれたのが「三根湾口」でした。
前回の遠征時には沖に浮かぶ浮き桟橋へ達人と共にゴムボートで渡ったあそこです!
まあ残念ながら前回は強風 → 波被って危険となり撤退しましたが、、、。


今日は穏やかな戦場です。またまたちゃちゃっと準備をし、暑さしのぎでクーラーの効いた車内にて仮眠を取りつつ時合いを待ちます。






ダイはちょくちょく撃沈されてくるのですが本命は依然姿を現しません。
根気良く敵を誘惑し続けようと投げ返してる中、できれば来て欲しくなかった恐れてた
時合いが来ちゃったんです、、、。


そ、それは、、、ヌタウナギ


ユムシ、マムシなどお構いなしに食ってきて吹き出した大量のヘドロと共に団子状態で
水揚げされてきます。そう、「三根湾」にはヌタウナギがたくさんいるのを完全に
忘れていました。


対策となるタイムシも暑さのせいで捕れなかったらしく今回は在庫がありません。
こ~なれば最後!投げても投げても同じサークルの繰り返し。





気付けばもう朝焼けを見てました。


イラん魚のイラが入れ食いになったり、JCAの大嫌いなエソまで釣れだしたので
終わりにします。正午の便で帰るので朝飯食って、残った時間は大キスを釣り歩きながら帰ってきました。





やっぱ暑すぎて活性低いみたい。




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遠征第三十三弾!長崎県・対馬 / 千尋藻漁港(1日目)

2008-07-28 19:12:55 | 投げ釣り戦記!




遅めの便で上陸したはずなのに予想以上に暑い、、、熱い、、、灼熱アイランド
化した「対馬」。当初の作戦では3晩のつもりでしたが時期が時期だけに断念、おとなしく2晩としエサもその分のみ持参としました。(← これがまさに正解!)


おそらく暑過ぎて魚の活性も一時落ちてるだろうなぁ~。なんて考えながらも
航空券の有効期限上もったいないことから強行決行ですわ!







「千尋藻漁港」


今回はここへは入らない予定だったのですが、レンタカー屋さんの情報よりわたくしめと入れ違いに帰られた関東からのキャスターがここで2晩粘って、まあまあいい型のマダイを揚げられてたようなんです。「千尋藻が一番良かったって言ってましたよ!」
いう言葉にあっけなく来ちゃいました。(笑)


車を止めてくてく灼熱の中歩く事10分、大波止先端・赤灯台にたどり着いた汗だくJCAはちゃちゃっと準備をし再びクーラーの効く車内へ舞い戻り!暗くなるのを待ちましょう。





って言うか太陽が沈んでも一向に涼しくもなりません、、、それより風が生ぬるくて気持ち悪い。しかし時合いを逃す訳にはいかないし、ガマン我慢でユムシ&マムシをメインに
回遊ルートとなる付近へ投げ込んでゆきます。


ジッ、ジッ、ジッ???


不思議なドラグ音と思えば、





まあまあ良型のキス。う~んいつも尺まであと数センチ足りないんですよね~。
確かに嬉しいんですが今回の本命はマダイちゃん!早くアタリだけでも出てくれたら
ひっきりなし吹き出る汗も平気なんですがねぇ。


22時を過ぎました。
恒例のウミヘビやネンブツダイはコンスタントに掛かってくるのですが、、、。






最盛期だからか、無数のイカ釣り漁船の灯りが暗闇を明るくしてます。
どんだけ夜が深まっても蒸し暑い外、、、汗拭き用のハンカチ&手ぬぐいも1枚じゃ
到底足りません。


ジ~~~!?


ユムシで近投してあった竿に反応あり!





マダイと呼んでいいのか、、、まあマダイとして確保。(笑)
この後、30cm前後のチャリコが3匹程水揚げされましたがお呼びでないことから
リリース。やっぱ今年は乗っ込みの大型が遅れてると言われてても、さすがにここまで暑けれりゃ難しそうですな。


しつこく粘った努力もむなしく夜明け時刻到来。





貧果なのも悲しいですが、それよりなにより暑い!!!
よ~夜中じゅうがんばりましたわ~。なんらかお土産ができるということから遠征時には
毎回の様に陣を張る「千尋藻漁港」ですが、このあたりで一度遠ざかり他の戦場に突撃してゆきたいを心に決めたJCAでした。




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予告:遠征第三十三弾!マダイと大キスの聖地へ

2008-07-27 18:56:59 | ブリーフィング

「あそこでこんな魚を撃沈できる!」やら「おそらくここには居そう!」など曖昧な情報・憶測のみで日本各地へ出撃する遠征プロジェクト。


待望の遠征第三十三弾!明日から出撃!!!




「暖流と寒流がぶつかり合う地点に位置する島。」


それはそれは昔のことですが小学校か中学校?の地理なんかで習った覚えがあります。常にサボることばっか、やんちゃばっかの学生時代を過ごしたJCAにとって、投げ釣りにハマってないと間違いなくこれっぽっちも興味を示さなかったかもしれない島。


しかし今となれば「マダイと大キスの聖地」とも崇める孤高の島。





明日からわたくしめは聖地へ巡礼出撃して参りたいと思います!とにかく2008年・夏の遠征では自己記録更新&より美味しいFISH MEALをたくさん頂くってのがメインの目標と絞っておりますので、どんどん出撃せねば!




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離島へ遠征をお考えの貴方へ!

2008-07-24 06:29:55 | つまらないネタ




ひゃ~あぁぁ!


お、恐ろしい値段ですわ、、、。
どことは言いませんがとある離島に遠征した際、JCAが撮影したものです。
まあ、どこか?ってバレバレですが。(笑)


とにかく離島で共通して言えるのはガソリン代がべらぼうに高い!
まだガソリンが140円代だった時でもある離島では190円をマークしておりましたし、
どうしてもメインの交通手段が車になってしまう離島遠征において、マイカーの場合は
渡る前に満タン!レンタカーなら燃費を考えた経済的な利用が求められる時代に突入したってことですかねぇ。


みなさまお気を付けを、、、。




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北海道仕様・ステンレス三脚の修理!?

2008-07-23 09:56:29 | 業務連絡

その悪夢とも呼ぶべきアクシデントは先月の道東遠征時に起きました。


愛用中の「北海道仕様・磯場用ステンレス三脚」の1本の脚がひん曲がった!のです。思い起こせばあれは「ウトロ:三角岩」で三脚を設置し敵からのアプローチを待ってた時でした。足場が凸凹した岩なので3本ある三脚(← あっ、だから三脚か!)脚のうち1本以外はコンディションに合わせて必要分伸ばしている状態。


突然、カモメが低空飛行!
我がスピンパワーから敵地へ放出されていたPEに激突、次の瞬間にガッシャ~ン!とこれまたイヤ~な音が致しました。幸いにもカモメは一瞬引っ掛かっただけでまさに当て逃げ犯のごとく逃亡してゆきます、、、。


しか~しっ!JCAは異変に気付きました。
そう、平行に設置してあった三脚が斜めに!?足元をチェックすれば伸ばした脚の1本がそれは綺麗な曲線を描いて曲がっております、、、。まあ重量はあるものの、やはり素材はステンレスなので起こりうる事ですわ。それに一番細くなってい部分であることとタックルなどの重さも支えてるので大きな負荷が常にかかっているのもシカリ。


ブルーになりながらも攻撃続投。片付ける際には曲がっていることから上の脚に収納できず伸びたまま気合いで関西まで帰艦して参りました。


そして先日、連行王ことHなH君が我が家へ訪れた時に彼の鍛冶屋という潜在能力
(← うそうそ。)を発揮してくれたんです!





湾曲度をチェックし、持ち前の馬鹿怪力で大まかな曲がりを修正、そこらにあった金槌
片手に神業の領域で元のストレート状態に戻してゆきます。


わたくしめも一度試みましたがステンレスと言えどもめ~っちゃ硬い!半端なパワーじゃできません。それに物体の状態など専門的な物理的計算等に長けている彼の才能がなくてはできなかった事とも思えますね~。





ご覧の通り、あんだけ複雑に曲がった三脚の脚は完全に元通り!
以前同様スッポリ収納可能となり復活したのでした。
これで来シーズンも最前線で戦ってくれること間違いなし!JCAの最後の提案、


「鍛冶屋の職に就いたら?」


という言葉に対し連行王はそれはそれは不気味な笑みを浮かべているのでした。(笑)




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新たなる誓いへ、、、遠征第三十二弾!青森県・外ヶ浜町 / 竜飛漁港 → 三厩藤島(2日目)

2008-07-21 23:48:00 | 投げ釣り戦記!




夜も明けて先程漁師さん達はいっせいにウニ漁へ出撃してゆきました。
昨晩あれからというと干潮となりあたりの岩場はむき出し!アタリも一切出ませんでした。明るくなってはアウトなので今後のポイント研究として国道280号線沿いの大小様々な漁港や磯場をしらみっ潰し回り、釣っている人がいれば情報収集に努めることに。


そして再び夕方前に陣を張ったのが「北のはずれ」にあるまさに本州の北のはずれ漁港「竜飛漁港」でした。みなさんご存知の通り「竜飛岬」のすぐ真下に位置する漁港で


津軽半島の最先端、


海峡において海流がぶつかる部分、、、。


しかしよ~く考えてみれば風も複雑にぶつかる部分でもあったんです、、、。


その事にまだ気付くJCAではなくルンルン気分でスピンパワーを継いで津軽海峡へファイヤ~していたのでした。






今思い起こせば兆候はアリアリでした!昨日とは打って変わって雲行きも怪しく、
時折雨もぱらつきはじめてたのです。
ただ海自体はそこまで荒れてないので大丈夫やん!
って自分自身に言い聞かせていたJCAだったのかもしれません。だんだん向かい風となる東の風が強くなってき
ビュ~ビュ~と音を立ててフルキャストの邪魔をしてくれます。


それでも激震が次々と出たりしたんであきらめれず、、、。






45cmを頭に全て40cmUPのアイナメを3匹立て続け撃沈。


はっきり言って嬉しくなぁ~い!!!これっていつぞやの礼文島と同じパターンに陥ってるかも?ただここ青森のアイナメは体高があり丸々太っているのばかりなので一応
お土産としてキープしときましょ。なんせ現在のところ貧果なものでして、、、。


両サイドには地磯が広がり、水深もほどほどにあるようなので期待が持てそう!って
はりきっていたJCAなんですが、自然の脅威はそう簡単に許してはくれませんでした。
ちょうど夕暮れ時に差し掛かったくらいから東の風は強風突風大粒の雨交じりとなり立っているのも辛く、海もいつの間にか白波が立ち大荒れ状態に。


後ろ髪引かれる思いでシブシブ一旦撤収することにしました。
時刻はすでに19時を回っており間もなくあたりは真っ暗になるはず、急いでどこか風裏になってる戦場を探します。そして昨日戦った「三厩藤島」を通りかかった時のことでした、普段誰も入らないうような場所なのに一人竿を出している方がいるではないですかぁ!?その上水面も穏やかで風の影響を全く受けていません。とりあえずお隣で竿出させてもらうことになりました。





イカ釣り漁船の明かりの中、横にお邪魔させて頂いた地元の方をよ~く見てびっくり!
実はJCAが参考にした釣り雑誌の記事に登場されて、巨大マダイを釣ってらっしゃったその方ご本人ではないですか!?「よくあのちょっとの写真と情報だけでこのポイントが分かったね~。」と関心されながらも一気に話が弾み、周辺の巨大マダイ実績穴場ポイントや狙い方、時期などなどかなり詳細に至るまで教えて頂きました。


二人して0時過ぎまでず~っと投げ返しながら情報交換と話をしていたんですが、ついにここも大雨となり始め毎週のように来られている地元のその方も「今日はもうダメだわぁ~、、、。」ということで終了。来たる具体的な最盛期やポイントもレクチャー頂いたので、今年にもう一回リベンジ出撃と誓って青森を後をすることにしました。


まあそう簡単に巨大マダイなんぞ狙って釣れませんわなぁ。(笑)
青森県全域は大雨洪水警報まで出ているのに雲の上は、、、はぁ、、、。







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生息は確認できたものの、、、遠征第三十二弾!青森県・外ヶ浜町 / 三厩藤島(1日目)

2008-07-20 13:24:13 | 投げ釣り戦記!




I'm Back !


一年ぶりに舞い戻ってきたよ~ん。
それにしてもJCAがカレンダー上で赤色の日、いわゆる日曜やら祝日に出撃するのは
ほんまにめずらしいですわ~。(笑)なんせ朝一番で予約しているエサを受け取りに行った際にもわんさかと釣行出撃カーが並んでましたし、みなさん気合い満々いろんな場所へ出撃されるんですね!


早速「北のはずれ」へと車を走らせたいところですが、なんせ初日の戦場は決めており夕方まで時間がかなりあることから青森市内でゆっくり昼食やら地元の釣具店を漁って時間潰し。
法定速度遵守の?JCAカーは去年にピンクの敵を水面にてボッチャ~ン!させた
「三厩藤島」へは16時に到着となりました。







去年と全く同じ場所から攻撃準備!
ここはほんとに水深が浅く3mもあるでしょうか?底が丸見えのポイント、水深があり潮通しの良いところというマダイの定番条件とは全く正反対です。
でも去年東京で購入した釣り雑誌ではここで60~70cmクラスのマダイがわんさか揚がっていたんですよね~、、、。


それを信じて仕掛けを投入。早いうちはミニ・アイナメなんかがエサ取りにやってくるので、まずはユムシのみでほ~り込んで夕暮れ時を待ちましょう。





・・・ ブログじゃあっという間です。(笑)
ハイ、夕暮れ時となりました。4本のうち2本は青森のマダイでは欠かせないアオイソメ、
1本はコージ、もう1本は試しにマムシといった感じで本番開始ですわ。


ジ~~~!とドラグが鳴った?と喜んでもあまり走らない連中ばっか、、、。
いわゆるネコザメ、ウミヘビなんかの招かれざる外道のオンパレード。


そして19時半過ぎにやっとこさ特有の走るアタリがでました!






とりあえず青森近海での投げ釣りマダイ撃沈。
といっても35cm足らずなのでマダイと呼んでいいかどうか微妙ですが。
う~ん、嬉しいのやら悲しいのやら、、、どうせなら去年ここで水面に浮かんだあのサイズを撃沈したいもの!


まだまだ夜は長いので大物を夢見てみま~っす!







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予告:遠征第三十二弾!去年の借りは忘れはせんぞ!

2008-07-19 16:21:30 | ブリーフィング

「あそこでこんな魚を撃沈できる!」やら「おそらくここには居そう!」など曖昧な情報・憶測のみで日本各地へ出撃する遠征プロジェクト。


待望の遠征第三十二弾!明日から出撃!!!




それは去年の9月27日のことです。(過去のブログで確認できますよ。)


気合い満々で「北のはずれ」へと出撃したJCAでしたが、降水量何ミリ!?
って思うほどのクソ大雨に見舞われた夜釣り。
しかし見事にもピンクの敵(おそらく50cm近くあったような、、、?)を撃沈しながらも
テトラからのタモ入れの際にボッチャ~ン!?
敵の歯は想像より鋭かったのか?ハリス(チモト真上で擦り切れる。)からアウトとなったあの憎き宿敵!


その後数時間、再度撃沈を!と試みるもののこれまで経験した事のないような大雨で
断念、、、2008年へリベンジを誓った戦いの一つとなったのです。


そしてついに!この借りを返す時が来たというわけですわ。
もちろん戦場はあの「北のはずれ」、敵を誘発する起爆剤としてアオイソメ、ユムシ、
そして張り込んで本コウジも大量に導入し今度こそ陸に引きずり揚げたいと殺気立っているわたくしめです。


大まかな作戦としては、

  • 飛行機: 8:15 伊丹空港発→ 9:45 青森空港着
  • レンタカー: 「北のはずれ」を徘徊し、敵を発見次第即無差別集中攻撃!
  • 飛行機: 18:50 青森空港発→ 20:20 伊丹空港着


一年越しのリベンジというものの恐ろしさをここに証明してやらねば!




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最盛期終盤にも関わらず熱が冷めないのはなぜ?

2008-07-18 12:29:32 | 業務連絡

一般的にそろそろひと段落と言われ始める、北海道のカレイ釣り。


夏の釣り場も結構あったりしてまだまだこれからって意気込んでもいいはず、、、。
でも巨大クロガシラカレイやマガレイに特定した最盛期シーズンは終わっていくようで、
これから大きな型物は難しいという見解が主流。


それでもなお大判を!と考えれば出てくるのはやっぱりあの通称:「幻のカレイ」
ではないでしょうか?「タカノハカレイ」。マツカワなどとも呼ばれる一時期は
絶滅に瀕し放流などでやっとこさ最近息を吹き返したようなカレイを求めJCAはもう少し
だけがんばってみようと考えております。


とは言え、夏の夜釣りでマダイなんかも計画してるのでこれまでみたいなペースでとはいきませんがねぇ。なんせ「タカノハカレイ」となれば幻なだけあり、なかなか北海道の中でも釣ったことのある人は少ないよう。その証拠として先日の遠征で札幌の釣具店数件で
JCAはある無謀?な質問を店員さんに投げかけてみました。(笑)




「あの~、すいません!タカノハカレイってのを釣りたいんですがどんな仕掛け持っていけばいいですかぁ?」


「う~ん、僕も釣った事も実際に見た事もないしなぁ、、、。たぶん普通のカレイ仕掛けにたまたま釣れたって感じじゃないでしょうか。」




という答えが最も多数でした。まさに「幻」
ですがいつもお世話になっているお店の社長さんのみは詳しく説明してくれました。


「JCAさん、タカノハは難しいですよ~。でも私らの若かった頃は結構簡単に釣れましたし、狙って釣れないこともない。ある程度ではありますが仕掛けパターンもあるのでお書きしますよ!あとあれらは肉食なんで
サンマやかカツオの切り身が一番。」



そんなこんなで情報を少しは得れましたので、それらを基にがんばって仕掛けを模索してみたいと思います。果たしてJCAは「幻」を見る事ができるのでしょうか、、、?




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