VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

Jolly Judge

2009-08-30 21:11:21 | イギリス旅行
 石畳の道を歩いていたら、細い道の奥にPubらしきお店があることに気が付き、行ってみました。Edinburghは大きな通りから一歩入ればレストランやPubがあったり、別の道に繋がっていたり、階段だったりと興味がつきません。


 お店の名前はJolly Judge。地下の出入り口から入ります。天井は高くないですが、お店は赤い絨毯が引かれていて、こじんまりとしている分落ち着いた雰囲気がありました。トイレは中二階にあります。
 お店の名前をそのまま訳すと「上機嫌な判事」。というか、あなたがその格好で飲んじゃダメでしょ。(イギリスの判事は顔が分からないようあのようなカツラを付けて裁判に臨みます)
 McEWAN'Sをオーダー。80と書いてある方です。Edinburghのエールです。度数が低いのか飲み口がソフトでした。

 このお店にも各国の通貨がカウンターの中の壁に貼ってありました。日本の紙幣らしきものは見当たらなかったと思っていると、お店のスタッフの方が探して見せてくれました。大日本帝国時代の1000円札でした。東南アジアの風景が描かれていました。これって、戦時中の紙幣っぽいです。初めて見ましたよ。

 McEWAN'Sをオーダー。こちらは70と書いてある方です。こちらは度数3.7%でした。


 ゆっくりと2杯を飲みましたが、あまりメモもせず過ごしました。先程のお店に限らず、この後に行くお店ともビールの品揃えが違うお店ということもあり、また行ってみたいお店です。