グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

GNRHS会報 2008年9月号

2008年11月11日 | グレートノーザン歴史協会
グレートノーザン鉄道歴史協会の会報「Great Northern GOAT」は、年4回発行されます。2008年9月号がカンボジアまで到着しましたので、ご紹介します。
 まず、表紙は、1911年の絵葉書で「The Great Northern Flyer at full speed across Northern Montana」です(写真上)。
 さて、内容ですが、まずはグレートノーザン鉄道歴史協会の今年の年次総会の紹介です(写真下)。様々なツアーや、プレゼンテーション、レイアウト訪問等の楽しそうな様子が掲載されています。また、年次総会の際の運営委員会の記録もきちんと掲載されています。財務諸表を見ますと、昨年度の収入は約800万円、総資産は2000万円(18.7万ドル)と言うところです。また、総会のときのプレゼンテーション「Passenger Serbvices in the Cascade」(John R. Strauss, Jr.)も全文が掲載されています。
 先般もお知らせしましたが、グレートノーザン歴史協会の2010年記念総会(グレーシャー国立公園)は、既にホテルの予約がいっぱいとなり、ウェイティングリストの受付も終了したそうです。
 なお、裏表紙には、イリノイ鉄道博物館でレストアが進む3ベイホッパー車の写真が掲載されています。

年次総会の様子。小さくて見難いのですが、真ん中の写真はボーイングの機体を運んでいます。場所は、ロックアイランドブリッジ近くとのこと。



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