沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

「台湾の声」「台湾総統選」バイデン大統領の援護射撃

2023-09-15 23:59:02 | 日記
「台湾総統選」バイデン大統領の援護射撃

以下のTaiwan Voiceサイトから完全な解説と動画を購読できます。
http://taiwannokoe.com/ml/lists/lt.php?tid=KYj4WCHbXCC/PAUJtc1dqZrW8ewmvdsqgQae7N2L+bStoPZ0nJU5a674vTtHYffk


「台湾の声」編集長 林 建良(りん けんりょう)

2024年の総統選、争点は「戦争と平和」
台湾は常に戦争の脅威にさらされている。
国民党は民進党を選択すると戦争になると印象操作している。
実際戦争を煽っているのは親中派候補の三名。
親中派候補の戦争を防ぐ手段とは結果一つしかない。
それは「話し合い」、それはオオカミとウサギの話し合いになる。
頼清徳の戦争を防ぐ案は戦争準備をすること。
Si Vis Pacem,Para
Bellum「平和を欲するなら戦争を準備せよ」との不変の真理に基づく考え。

しかし、台湾の無党派層は親中派の戦争か平和かの宣伝に惑わされているのも事実。
そんな危機感を感じたのか、
アメリカのバイデン大統領がハノイの記者会見にて、
「今の中国は経済がめちゃくちゃで、今の習近平は手がいっぱい。」
「台湾を侵略する余裕がない。」

バイデン発言の心理
1.頼清徳への援護射撃
2.事実に沿った修正
3.習近平への警告、アメリカの余裕を示す「I'm going to
go to bed」

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台湾の声


「そして誰もいなくなった」。まるでアザサ・クリスティの小説の題名だと英紙『インデペンデンス』(9月13日)が皮肉った。

2023-09-15 23:58:10 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)9月15日(金曜日)弐
        通巻第7912号 
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 外相も国防相も何処へ消えてしまったのでしょう?
   ♪『赤い靴 履いてた女の子、異人さんに連れられて行っちゃった』
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「そして誰もいなくなった」。まるでアザサ・クリスティの小説の題名だと英紙『インデペンデンス』(9月13日)が皮肉った。

中国の秦剛外相が突然姿を消し、核・ミサイル兵器を統御する二人の陸軍大将(ロケット部隊長の李玉超と副官の劉光斌)が更迭され、今度は国防相が行方不明だ。
李尚福国防相は「国際軍事技術フォーラム陸軍」(モスクワ会議)のセッションに出席し、8月29日には、北京で開催された「第3回中国・アフリカ平和安全フォーラム」で基調講演を行った後、2週間、姿を現していない。
対照的にモスクワでは失脚説がささやかれたセルゲイ・スロビギン前統合軍司令官は再登板した。

「習主席の閣僚ラインナップは今やアガサ・クリスティの小説『そして誰もいなくなった』に似ている」と駐日のエマニュエル大使はツイッターXに投稿した。「この『失業レース』で誰が勝つでしょうか?」

その後、9月9日になって習近平が「軍の高いレベルの誠実さと統一性を維持し、軍の安定と安全を確保する」とコメントした。
言外に含むのは軍がハードウェア調達に関し汚職事件の捜査を開始したこと。人民解放軍装備開発局は、「プロジェクトや軍部隊に関する情報の漏洩」や特定企業の入札確保への支援など、調査対象となっていることなどである。
といっても中国の軍にとって愛国心より、汚職で得る金の多寡がもっとも重要で、習近平への忠誠?
「それははなんぼのもんや?」