沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

設置反対派は中国軍の台湾侵攻演習には沈黙 真の平和主義者ではない 2023年04月11日

2023-04-11 19:21:13 | 日記
沖縄・日本・アジア・世界 内なる民主主義

設置反対派は中国軍の台湾侵攻演習には沈黙 真の平和主義者ではない
2023年04月11日
南西諸島の自衛隊基地建設、ミサイル設置反対派は中国軍の台湾侵攻演習には沈黙 真の平和主義者ではない
南西諸島の自衛隊基地建設、ミサイル設置反対派は中国軍の台湾侵攻演習には沈黙 真の平和主義者ではない

南西諸島の自衛隊基地建設、ミサイル配備などに抗議する集会が那覇市や石垣市で開かれた。
自衛隊基地建設、ミサイル配備は沖縄が攻撃の対象となる。沖縄が戦場にならないためにミサイル配備をするなと配備に反対している。「島々を戦場にするな!沖縄を平和発信の場に」と主張している。石垣島の集会では「石垣島にミサイル基地はいらない」などとシュプレヒコールした。

 中国軍は8~10日の3日間に台湾海峡や台湾島の北部、南部、東部の海空域で台湾侵攻準備の軍事演習をした。演習の北部と東部の間に与那国島がある。




中国三大国策銀行のトップがIMF会議へ出席   スリランカなどの債務問題の解決をIMFと詳細協議か

2023-04-11 19:16:49 | 日記
 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)4月12日(水曜日)
        通巻第7704号 <前日発行> 
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 中国三大国策銀行のトップがIMF会議へ出席
  スリランカなどの債務問題の解決をIMFと詳細協議か
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 中国人民銀行総裁の易鋼は副総裁を伴ってワシントンを訪問する。
 AIIB(中国インフラ投資銀行)の金立群も同IMF会議に出席する。また中国輸出入銀行頭取も出席するという。

 となると中国三大国策銀行トップがIMF会議へ出席することになり、喫緊課題であるパキスタン、スリランカなどの債務問題の解決をIMFと詳細にわたって協議すると見られる。

 おりもおり、訪中を風邪のため延期していたブラジルのルーラ大統領が11日に上海へ到着した。14日に北京で習近平と会談する予定。このブラジル訪中団は大統領以下の全閣僚と39名の議員団、そして240人のブラジル財界人を引き連れての大デレゲーションである。

 ボルソナロ前大統領は反中だった。ボルソナロは選挙前、「自分を政権の座から降ろせるのは神だけだ」と発言をしていた。昨年十月の決選投票は、ルーラが有効票の50・.9%、ボルソナロは49・1%という僅差だった。

 辛勝して返り咲いたルーラは極左。反中路線を転覆させ、一気に親中路線を突進、貿易の人民元決済も認めた。中国とブラジルの貿易は1715億ドルに成長している。
 ブラジルは南米の大国で天然資源に恵まれ中国へは鉄鉱石、穀物などを輸出している。またBRICKSの有力メンバーでもありウクライナ支援とは距離を置いてきた。ロシア制裁には加わっていない。ルーラと習近平は何を話し合うのか?

【日本の解き方】少子化対策の財源で観測気球 社会保険料上乗せ案の裏には労使折半に反発する財界の消費増税論誘う狙いも 

2023-04-11 19:13:59 | 日記
わたなべ りやうじらう のメイル・マガジン
             頂門の一針 6468号 

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 労使折半に反発する財界
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        高橋洋一


【日本の解き方】少子化対策の財源で観測気球 社会保険料上乗せ案の裏には労使折半に反発する財界の消費増税論誘う狙いも 


岸田文雄政権の少子化対策の財源として、社会保険料を上乗せする案が浮上している。


この議論は、かつて自民党の若手から出た「こども保険」を想起させる。

まず「保険」の意味をはっきりさせよう。

保険とは、偶然に発生する事象(保険事故)に備えるために多数の者(保険契約者)が保険料を出し、事象が発生した者(被保険者)に保険金を給付するものだ。

さて、少子化対策は子供の保育、教育なので、偶発事象(保険事故)は子供が生まれることになるだろう。保険契約者は公的年金の加入者、つまり20歳から60歳までの現役世代の人になり、被保険者は子育てする人となるだろう。

となると、矛盾が出てくる。子育ての終わった現役世代の人には、偶発事象がまず起こりえない。これらの人は「社会保険」に入るメリットはなく、保険料を取られるだけになってしまう。

となると、被保険者はこれから子育てをする若い人にならざるを得ない。しかし、それでは保険にならない。子育てをする若い人の多くが子供を持つからだ。仮に、そういう保険を作ると、子供のいない人に大きな保険料負担を強いることになってしまう。

ここまで来ると、子育て支援について税金を財源にしたいが、税金では世間の反発があるので、社会保険料に名前を変えて、国民から徴収しようという意図がバレバレになってしまう。

「保険」の名称にしたのは、日本人の保険好きを悪用したのだろう。これまでの保険会社の営業努力のたまものであるが、保険契約額対国民所得比をみると、日本は5倍程度であり、先進国の2倍程度と比べるとかなり大きく、保険好きの国民性だ。

もっとも、保険というものの、その中身を見ると怪しいものも日本では少なくない。それに政府も便乗するのはいただけない。

いずれにしても、保険とはいえないのに、保険と称して国民から徴収しようとする発想が情けない。それなら、堂々と増税を主張するなり、既存経費を削減すると言ったほうがいい。

筋をいえば、少子化対策は、未来への人的投資として考え、国債を財源とするのが最も適切であろう。この考え方については、教育国債ということで本コラムでも何度か紹介した。なお、投資なので効果が確実なものに絞るべきだ

社会保険料引き上げ発言の裏には、これをいえば、財界は必ず反発するという見通しもあるはずだ。社会保険料は労使折半であるので、社会保険料引き上げ論に対して、財界は必ず「消費税増税」と言うのだ。これは半ば条件反射である。企業経営の発想からみると、有効な投資であれば借り入れで賄うはずであり、企業でいえば営業収入である税で賄うという発想は出てこないにもかかわらずだ。

社会保険料引き上げ発言は、こうした財界の反応を見込んだ上での財務省側からの観測気球だろう。 (元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)


マクロン大統領「欧州が米国に追従しなければならないと考えるのは最悪」    習近平はマクロンとの会談で「NATO同盟に鮮明な亀裂」を認識した

2023-04-11 19:11:16 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)4月11日(火曜日)弐
        通巻第7703号 
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 マクロン大統領「欧州が米国に追従しなければならないと考えるのは最悪」
   習近平はマクロンとの会談で「NATO同盟に鮮明な亀裂」を認識した
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 フランスでは左翼政治家でもドゴールの真似をしたがる。
 「フランスの栄光と独立」を訴えると選挙で受ける。まるでナショナリストの愛国政党「国民戦線」のルペンが言っていることと同じである。フランスの指導者はつねに大国に抗しているポーズ、主権を著しく声高に主張するからリベラル派でも国家主義者かと勘違いしてしまう。

 4月第二週にフランス議員団の台湾訪問を横目にしながら、マクロン大統領は平然と訪中し、中国で大歓迎を受けた。
マクロンは中国で「ミニ・ドゴール」を演じた。
 習近平も異例の歓待で夕食会も二回、そのうえ広州にまで付き合って茶会を愉しみ、庭園を歩く光景は、習がマクロンを諭すような画面を選んでテレビニュース番組で流し続けた。習近平は「米欧同盟に亀裂をいれた中国外交の成果だ」とボリュームいっぱいに宣伝したかったのだ。

 4月9日、マクロン大統領は帰国の大統領専用機で『ルモンド』政治部との会見に応じ、「欧州は台湾に関して米国や中国の『追随者』であってはならない」。つまり「台湾問題でアメリカのような関与政策からは鮮明に距離を置くべきだ」と述べた。
 台湾支持を訴えるアメリカに追随しないという方針を遠回しに表現したのであり、「私たちのものではない台湾の危機に巻き込まれるリスクがある」という表現をした。

 ワシントンは以前からマクロンに不信感を抱いてきた。ウクライナ戦争の緒線では、モスクワとキエフの間をマクロンは廊下鳶のように動き回り、プーチンからも相手にされなかった。

 マクロン大統領は「私たち欧州人はアメリカの方針と中国の過剰反応に追従しなければならないと考えるのは最悪」と言った。たぶんドゴールなら英米に向かってそう言っただろう。

「フランスの見解が米国と重なる部分を明確にする必要がありますが、それがウクライナ、中国との関係、または制裁に関するものであるかどうかにかかわらず、私たちはヨーロッパの戦略を持っており、西側vs中露という対立構造には加わりたくない」
 以前から指摘してきたが、マクロンはウクライナに批判的でありクリミア半島奪還などあり得ないと示唆してきた。

  ▲フランスのウクライナ支援はNATO主要国のなかでは最低レベル 

 マクロンの訪中と同時に欧州委員会委員長のウルズラ・フォン・デア・ライエンも北京にいた。彼女は対中強硬路線を唱えている。マクロンとはまったく立場が異なり、それゆえ習近平は彼女に対しては冷遇的態度を取った。

マクロンは、「ヨーロッパ人が直面している問題は、台湾(危機)を加速することが有益か、どうかということだ」とした。つまり「ヨーロッパが台湾問題に干渉すべきではない」という習近平の見解に明確に同意したことになる。

 このマクロン発言にウクライナ、ポーランドが真っ先に反撥し、ウクライナ議会外交委員会のオレクサンドル・メレジコ委員長は、「マクロン大統領がフランスの信頼を弱める」と猛烈な批判を加えた。

 フランスのウクライナ支援はNATO主要国のなかでは最低レベル。金額的に比較すると米が228億ユーロ、英国41億ユーロ、独23・5,ポーランドですら18億ユーロに対して、フランスは4・8億ユーロでしかない。
武器供与もアリバイ証明的に155ミリ榴弾砲40基、レーダーシステムが一基と若干の中距離ミサイル供与にとどめている。対GDP比率で支援額を計算するとバルト三国やフィンランド、チェコよりもフランスが少ないことが分かる。

 それでいて外交主導権をとろうと2月8日にはパリにゼレンスキー大統領を呼んで、シュルツ独首相も同席してもらい、「可能な限りの支援を続ける」と約束していた。
この席でマクロンはゼレンスキー大統領が戦争目的とする「クリミア半島の奪回」には触れようともしなかった。

WBCの感激さめやらず・最終回「大谷VSトラウト」の場面をスロー・コマ送りで分析してみた

2023-04-11 14:51:19 | 日記
🔴 WBCの感激さめやらず・最終回「大谷VSトラウト」の場面をスロー・コマ送りで分析してみた


● トラウトのバットが3回ともカスリもセズ・球の3.5㎝下?を空を切っていた・トラウトほどの名選手がこーなるとは・・・「大谷の投球術が優れていた」って事になるが、


・ これ、偶然では無かったと思う「トラウトの打法がアッパースイング」である事をデータで分析しての対応(コーチ陣の分析・監督の判断による指示)だった気がする


・ 普通のピッチャーの弾は、打者手前では、少し落ちて(沈んで)くるのが普通だが、大谷の投げた球は、3球とも、逆に「うき上がってスライスする魔球」だった


【WBC】大谷翔平選手VSマイク・トラウト選手‼最終回全投球 ...
https://youtu.be/UYAmEkuFe0E



・ このトラウトのアッパースイングでは、とらえられる確率は100分の1で、球には当たらない! 


・ 阪神タイガースの吉田義男以来の代々引き継がれた「水平打法」でしか捕えきれないのだ!・鳥谷敬の水平打法


鳥谷敬 打撃の開拓者【2004~2018】
https://youtu.be/ixM742m1a8o



〇 それと、大谷の投げた球は、往年の阪神の名ストッパー藤川球児の球を彷彿とさせるものだった


藤川球児 火の玉ストレート奪三振20連発
https://youtu.be/T_0VBh6cBVI