9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
ここは高知県・土佐町・高須です。
「高須の棚田」です。
「高須の棚田」は吉野川の最上流域標高の350mの山間のどころである。
この辺りの米は「相川米」と呼ばれ美味しい米です。
高須地区には、柴刈りを皆で楽しむための「土佐柴刈り唄」が伝わり、
国の無形民俗文化財に指定されています。
柴とは、里山などに生える細い雑木などのことで、昔はこれを炊事などの焚きつけ用の燃料などに必要な大事なものでした。
柴刈りをするお百姓さんがいました。
田と田をつなぐ斜面に生える雑草を「柴」といい
、
肥料にしたり牛に食べさせてきました。
この一帯は山肌を生かした斜面なので、柴も大量に出ます。
ゴルフ場や庭の芝刈りとは違います。
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