今回の旅は、「中国・貴州省の棚田と少数民族を訪ねる旅」です。
貴州省は「天に三日の晴れなく、地に三里の平地なく、人に三銭の金なし」と言われています。
ここは貴州省の丹寨県(たんさい-けん)・排調鎮・方勝村です。
麻鳥村から丹寨県の県城・竜泉鎮へ向かっています。
何か、車の調子が悪いです。カラカラ音がします。
車輪に何か挟まっているのではないかと車の底を見ても分からない
日本語ガイドさんが排調鎮の車の修理屋にTELをしています。
私は、役に立たないので方勝村を散歩しました。
アヒルを絞めている風景です。今晩の食事の準備です。
羽を抜き取り、血のしたたります。
「美味そうな奴だ」と今夜の夕食を楽しみにしてアヒルを待つ家族がいます。
排調川の河岸に方勝村の集落があります。
ミャオ族の住宅の特徴である高床式住居も見えます。
高床住居は、床面が地表面から離れているため、通風性に優れ、
熱帯周辺の湿潤な地域の環境に適しています。
また、多雨地域においては、洪水など地表面からの水の浸入を
心配する必要がないという利点を持っています。
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