日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
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秋の九州東部の棚田を巡り(大分県・竹田市の「平田の棚田」)

2018年12月10日 07時24分04秒 | 九州地方の棚田
9月のマンドリン演奏会は満席で盛況のうちに終わった。
そのご褒美で9月後半に九州東部(主に大分県と宮崎県)の棚田を巡りました。
その報告です。
 
 
ここは大分県・竹田市・平田です。
「平田の棚田」です。
国道442号線(竹田~小国)を走っています城原城原。「小国往還」(おぐにおうかん)を走っています。
「小国往還」の両側には田園があります。その一つが「平田の棚田」です。
豊後竹田の岡城祉から、久住山と阿蘇との間に広がる高原を貫き、小国郷より五馬高原を経て、西国郡代の支配する天領日田へとつながっていました。
このルートは、国道442号(小国~竹田)・国道212号とほぼ一致しています。
藩政時代は九州各藩の侍や日田の商人などが往来し、また頼山陽や田能村竹田など文人、画人が好んで通った道でもありました。
街道筋は山岳、草原、渓谷、森林と変化に富んだ美しい風景を誇っています。
 
 
ここは大分県・竹田市・竹田です。
小国往還」の出発点です。
瀧廉太郎の「荒城の月」のモチーフとなったことで有名な岡城跡です。
明治の廃城で天守閣は無くなってしまったが、厳粛さと苔むした石垣は美しく趣がある。
 
 
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