7月中旬猛暑の中、福島県・山形県の棚田と集落を巡った。その報告です。
尚、小生は福島県の棚田には未だ足を踏み入れていません。棚田に会えるかな!
ここは福島県・喜多方市・高郷町磐見(たかさとまちいわみ)・小土山地区です。
「磐見の棚田」です。
小土山集落は、標高約300 m。
集落は、「早坂」「新田」「立岩」の 3カ所からなり、集落の南面に広大な棚田が拡がります。
おそらく福島県で規模が最も大きい一つであろう。
磐梯山の眺望よいと聞く。(地域名「磐見」の由来)。但し訪れた時は見えず残念!
緩やかな段差の広々とした青田が拡がります。
青田の草取りが大変です。朝食前や夕暮れの涼しい時に働いたようです。
その時青い稲の上を涼しい風が吹き抜けてきたことでしょうか。
我々祖先は真夏にもがんばってお米を作リ続けて来たのですよね。
早坂の集落に夏の花「タチアオイ」が咲いていました。
子供の頃、この花びらを一枚とって花びらの付け根を開くと薄く2枚に剥がれるから、 それを鼻とかおでことか顎につけて「コケコッコー」って遊びました。