消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

ナチスのやりくちに非常に似ている!

2017年03月21日 13時30分46秒 | 安倍ど腐れ極右政権
 「ナチスと似ている」とか言うと、「大げさネー」で、
    笑って済ませられる時代は幸せ!
  着々と制定される悪法<共謀罪>を見よ!

 先日、「なぜ、こういうのが政権トップ、中枢に鎮座しているのか?」2017年03月18日 13時53分38秒 という記事をアップし、関連動画を見ていただきました。
 異常な人間が政権周辺に存在しているというアピールのつもりだったんですが、Mobileさんからコメントをいただきましたので、下記返コメを書き込みました。   その記事はこちら

  有権者の政治離れが招いた事態です。(Mobile)2017-03-19 19:51:00
 有権者が政治に関心が無いために、こうした勘違い連中の台頭を招いたのです。若者が選挙に行かないのをいいことに、現状維持を望む老人票をアテにした奴等が好きなことをしているのです。


  ナチ台頭の軌跡に酷似している「いま」 2017-03-21 09:58:01 izukun
 Mobileさま
 コメント、ありがとうございました。
 ほっといたら、いつのまにかこうなってしまった、ということなんでしょうか。みんなで反省しなくては。

 しかし、極右とも思えるこういうのが、私なんかより若い世代に顕著なのは、いったいどういうことなのか。
 やはり、親がそういうひとだったようです-安倍、稲田。

 私は、この安倍というひとの背後にいる勢力に大きな恐れを抱くものですが、それにしても彼の政策や言動を直接プロデュースする代理店だか個人だかの能力というかワル知恵というものの水準は大変高い、巧妙である、といまいましく感じています。

 特に一人当たりはわずかではあるけれど、時々低所得=老人層向けにカネをばら撒いたり、労働者向けの懐柔策もちゃんと用意するなど、うっかりすると騙されてしまう可能性は高いと思います。

 ワイマール憲法をなし崩しに消滅させて台頭していったナチスのやりくちに非常に似ている、というドイツ現代史ナチス研究者の指摘に大きく頷かざるを得ないきょうこのごろです。(この点は追って記事にしたいと思います。)

 では、また。

  ***************
 
 ハンダマに根っこ出ました!
 
 で、話は変わるんですが、先だって、切り戻したハンダマの茎を水に挿しておいた、という記事( ハンダマ、金時草、水前寺菜…のおひたし、失敗の巻 2017年03月08日 17時14分03秒) を書きました。
 けさ、何気なくハンダマを挿したコップを見ると、なにやら白いものが…。

 手にとって、じっと見つめると、白い根っこが伸びている茎が何本かありました。

 それだけの話なんですが…。  ハンダマの記事はこちら 

    

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2 コメント

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ご紹介ありがとうございます。 (mobile)
2017-03-22 09:41:44
 若い世代が選挙に行けば、それだけで制度だって変わりうるのに、と残念に思います。
 例えば『年金問題』・・・若い世代が選挙に行き、政局を左右するほどの勢力になれば、年金問題だって解決します。政府は『ここで若者の支持を得るには未来の負担を増やすのではなく、現在の給付水準を下げようじゃないか』ってなことになるワケです。『もう老人にイイ顔をせずに思い切って制度を変えよう』という具合です。

 ナチスについてはティムール・ヴェルメシュ『帰って来たヒトラー』を読むといいかと。過激な言動ではなく、あたりまえのことをあたりまえに述べていくうちに賛同が広がり『ハイル!』の大合唱に変わっていくさまを描いて秀逸です(→http://gaga.ne.jp/hitlerisback/)
あたりまえ強調が、前兆! (izukun)
2017-03-27 10:19:13
mobileさま

コメントありがとうございました。

ここ数日の間、体調を崩してしまい、原因不明の発疹が出たりで、大阪の愛国小学校がらみの国会喚問もゆめうつつの中に聞いておりました。
決め手のない中で、今後どういうふうに流れていくのか注視していきたいと思います。

ティムール・ヴェルメシュ『帰って来たヒトラー』のご紹介、ありがとうございました。近々、読んでみようと思います。
教育勅語なんていうのも、別記事に書きましたが、ほとんどの部分は「あたりまえ」のことが書いてあるわけで、あたりまえをことさらに強調するところに必ず得体の知れぬものがうごめいていることを感じます。
のほほんとしていられぬ時代が再来しつつあると、緊張を余儀なくされる昨今です。

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