所かわれば名がかわる
キャベツは日本全国どこに行ってもキャベツ、白菜だってそうでしょうね。
ところが、同じ野菜なのに場所が変わると、全然違う名前になっちゃうのがあるんです。
えっ、人の評価もそれに似てるって!
それはまあ、言いたいことはいっぱいあるんですが、ちょっと置いておくことといたし…。
昨年晩秋、「沖縄のハンダマ」という野菜の葉っぱをメインとするサラダ一皿が、山向こうの親戚の家から届きました。
それと一緒に、「水に挿しておけば、根が出ますから」と、葉っぱが少しくっついた茎も7、8本もらいました。
それで、ありあわせの瓶で水栽培していましたら、ホントに根っこが出てきましたので、土の鉢植えにしておきました。
そうしたところ、意外にどんどん生長し葉も茂ってきましたので、もう一回水栽培をやってみようと切り戻してみました。
上が土の鉢植え、下は切り戻した茎
切り戻しの際に“収穫”した葉っぱ
この収穫した葉っぱをどうするか、ネットで調べますと意外にいろいろとあって、一番めんどくさくなさそうなのが「おひたし」でした。 おひたしレシピはこちら
そこで、さっそく作ってみましたが、出来上がったのは、色あざやかの正反対の黒っぽいシロモノ。お酢をまぶしても変わりません。ゆで過ぎのようですが、この失敗から考えるとゆで時間は3秒ぐらいじゃないとあざやかな仕上がりにはならないようです。画像も、あまりに不味そうな写りなんで、ナマの葉っぱをあしらって誤魔化しときました。
味は、お酢とマッチして、とてもおいしかったです。
この「ハンダマ」、石川県金沢市の伝統野菜「加賀野菜」として著名だそうで、熊本では「水前寺菜」、愛知県では「式部草」というぐあいですが、私が移動の途次、神奈川県平塚市の小田厚道路平塚SAの外売店で買ったものは「金時草」(きんじそう)と表示されていました。
キャベツは日本全国どこに行ってもキャベツ、白菜だってそうでしょうね。
ところが、同じ野菜なのに場所が変わると、全然違う名前になっちゃうのがあるんです。
えっ、人の評価もそれに似てるって!
それはまあ、言いたいことはいっぱいあるんですが、ちょっと置いておくことといたし…。
昨年晩秋、「沖縄のハンダマ」という野菜の葉っぱをメインとするサラダ一皿が、山向こうの親戚の家から届きました。
それと一緒に、「水に挿しておけば、根が出ますから」と、葉っぱが少しくっついた茎も7、8本もらいました。
それで、ありあわせの瓶で水栽培していましたら、ホントに根っこが出てきましたので、土の鉢植えにしておきました。
そうしたところ、意外にどんどん生長し葉も茂ってきましたので、もう一回水栽培をやってみようと切り戻してみました。
上が土の鉢植え、下は切り戻した茎
切り戻しの際に“収穫”した葉っぱ
この収穫した葉っぱをどうするか、ネットで調べますと意外にいろいろとあって、一番めんどくさくなさそうなのが「おひたし」でした。 おひたしレシピはこちら
そこで、さっそく作ってみましたが、出来上がったのは、色あざやかの正反対の黒っぽいシロモノ。お酢をまぶしても変わりません。ゆで過ぎのようですが、この失敗から考えるとゆで時間は3秒ぐらいじゃないとあざやかな仕上がりにはならないようです。画像も、あまりに不味そうな写りなんで、ナマの葉っぱをあしらって誤魔化しときました。
味は、お酢とマッチして、とてもおいしかったです。
この「ハンダマ」、石川県金沢市の伝統野菜「加賀野菜」として著名だそうで、熊本では「水前寺菜」、愛知県では「式部草」というぐあいですが、私が移動の途次、神奈川県平塚市の小田厚道路平塚SAの外売店で買ったものは「金時草」(きんじそう)と表示されていました。
夜遅く失礼します。
「ハンダマ」はじめて知りました。
裏と表とで色がちがうんですね。
ハンダマのおしたしも食べたことないし、
おしたしにお酢をかけたこともないので
どんな味がするのかとても気になります。
どこかでみかけたらかっでみようかな
「おひたし」を「おしたし」と間違えてしまいました。
失礼しました。
では、おやすみなさい。
と言っておきながら、なんですが…。クンちゃん言葉でありていに申し上げると、「こんなの書いてないで、さっさと寝たらどや?」
このハンダマ、「ツルムラサキ」とちょっと似ているかもしれません。生はクセがありますが、湯がいたものは色は悪くても表現しにくい「うまさ」がありました。
リンクのレシピの画像は緑と紫がかなり鮮やかなんですが、改めてほかのレシピを見ていくと、「煮びたし」は当然として、どれもこれも私が作ったものと同じ程度の「不味そうな色合い」であり、鮮やかにゆでるのは相当むづかしそうです。いっぺん、お試しください。
では、御身お大切に!