すっかり新緑に覆われているセントラルパーク。
日差しの強い日中は、夏を思わせるかのような光景が広がっています
平日、晴れた日の午後イチくらい。
セントラルパーク・サウス(59st)沿いを歩くと、何とも優雅な気持ちになる。
その通り沿いには、クラシックな高級ホテルが連なる。
ドアマンが立つホテル入口の前を通り過ぎ、
それぞれのホテル1階に併設されたガラス張り(大抵がそう)のレストランで
さぞかし豪華なランチをとっているマダムやらビジネスマンやらを
横目で見るのが好き。
(ガラスなので、まじまじと見ると明らかに怪しまれるから…横目でね)
憧れとか飛び越え、もうそれは自分とは次元の違う世界(言い過ぎ?)
の人たちのように思える。
実際そうだと思う。
こーいう風景を見ると、
あぁ、ニューヨーク
って思う。
理由とかはウマく説明できないんだけど。
…と同時に。
私の住むブルックリンのジャマイカン・エリアで出会う人々や、
そこらで起こるさまざまな出来事(例えば昨日のOREOもそう)
を目の当たりにしても、
あぁ、ニューヨーク
って思う。
そこに、良いとか悪いとか、好きとか嫌いとかの感情はなくて、
「ニューヨークだなぁ」っていう、しみじみとプレーンな感情。
好きも嫌いもないとか言っておきながら、
あら、ステキ(←明らかに好き)
って思っちゃうこの季節のニューヨークでは…
馬車スタンバイ率が高くなる。
暖かくなり、緑も豊かで街並みもキレイ…この時季は彼らも稼ぎ時
見た目はとてもオシャレだが、何せ、馬車の近くは、
ちょっと、くさい
正直それを目の当たりにしてしまうと、
ロマンチックも何もあったもんじゃない。
馬車が走りだしてしまえば、話は別だが。
そんなこんなで、馬車も横目にずんずんと5番街を目指し歩くこと数分。
荘厳なプラザ・ホテルを右手に、ようやく見えてきた。
今や、5番街の待ち合わせ場所シンボルのひとつである、
アップル・ストア
この広場の前には小さな噴水がある。
晴れた日の午後イチとだけあり、そこここのベンチで人々が歓談中。
そんな広場の前には、
またしても、馬車
そして、やはり、
ちょっと、くさい
しょうがないよね。
人間だもの。みつを
じゃなくて、
動物だもの。いわを
(やけにゴロぴったりじゃない?)
あえて書くが、馬がニオうのではなく糞です、もちろん。
耐えきれないほどのニオイではないが、
この目の前で野外ランチをしている人もちらほら。
セントラルパーク・サウス、5番街横、プラザホテルを前に…
噴水の水と緑を感じながらのランチはさぞかしオシャレであるが、
このニオイの中でのランチは、私だったら耐えがたい。
しかし、そんなニオイなんてどーでもよくなっちゃう風景が。
チューリップ。
このピンクに反応しないでいられるだろうか―
いや、いられまい。
桜が散ってさみしぃなんて言ってられません。
すでにチューリップは満開
街中に咲く色とりどりのチューリップをお見逃しなく
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乗る人いるのでしょうか??
シンデレラ使用じゃないよね??
観光よね??
メトロポリターナよみましたw
今度、夢で会いましょう(笑)
間違いなく、タクシーでなくて馬車!でしょう?
観光然り、花嫁さん(普通の結婚式でも使う)然り。
日本の人力車ってとこかしら?
メトロさんきゅ。
夢の中で会いましょう…って言われた時の返しを用意しておかないとね。
おほほ。