いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

ショーウィンドウって、要はその店の“顔”かと

2011-02-07 02:09:34 | New Yorkの街中で

好きの前に大10個くらいつけたいくらい好きな、アリス。
Alice in Wonderland。
ディズニーのアニメもジョニーディップもいいんだけど、
やっぱり好きなのは、オリジナル。
コレだよ、これ。
シュールなキャラ炸裂するね。
高校時代に授業でルイス・キャロルのアリス原典講読があり、
その面白さというか奥深さに、10代青春真っ只中ながら…面白さを覚えた



ニューヨークを散歩していて楽しいことのひとつが、
小さなショップのショーウィンドウを眺めること。
眺めるって言っても、目に入ってくる程度だけど。
しかも興味のあるものは特に。

この街を映し出すかのように、ショーウィンドウも個性溢れるものがイロイロと。
ディスプレイのセンスが素晴らしくうっとりするもの、
これは斬新過ぎるだろー?って、苦笑いするもの、
外から見る分にはいいけど店の中に入るのはためらわれるもの…
などなどなど。

もろ自分好みのディスプレイがあったりすると、
それに魅かれて思わず店内へ…ってことはよくあることで。
お店の勝ち。

ショップスタッフの対応はさることながら、それ以前に
そのお店に入りたくなるかってことでしょ。
第一印象、大事ですからね。


…で、そんな第一印象。
冷たい雨の中、てくてくとウェストビレッジを歩いていた私の目に入ってきたもの。



雑貨屋さんのごちゃごちゃしたディスプレイの中にあった、鏡。
アンティーク調の装飾がイケてる。
ちなみに、冒頭のアリス銅像も同じお店のディスプレイにあった


…と思ったら思わず足を留めたよね。



ガイコツがたくさん。
ホネホネロック状態で踊っているともポーズしているともとれるでしょ
右から2番目、七夕踊り(盆踊り)踊っているとしか見えない

地味にツボ。



ビミョーに皆ポーズ違うし。
一番左、アホの坂田にも似たその動き


しかも。
よく見たら、ガイコツとはまたひと味違う顔つきっぽい。

同じディスプレイ内には、アリスも。
笑いも謎も多い。
それが楽しい。


…で、ここまで第一印象のつかみはオッケーなこの店に、
当然入ったと思いきや?ですよ。

別に。
入らないで通り過ぎていったあたし。
…っていう、このKYな展開。

魅かれて店内に入ること…よくあるのは確かだけど、
この日は冷たい雨で、一刻も早く家に帰りたかったのよ。


…ってことで、
この日はお店ではなく、私の家に帰りたい意欲の勝ち。


お店の“顔”ともなるディスプレイ―。
見る度に変わっていると、おぉって楽しくもなりますね。
ニューヨークをお散歩の際は、ウィンドウショッピングもお楽しみあれ。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。