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いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

読んでみた、O型自分の説明書

2008-12-14 23:51:15 | 私の思ふこと

今晩(19:00頃)の月ご覧になった方、います?
不気味なくらいオレンジ色の満月でした


昨日久しぶりに本屋に行った。
店内をふらついたり、立ち読みしたり…で
気がつけば、あっという間に1時間経過。

「待ち合わせまでどこかでお茶するかな、
あ、いや、でもやっぱ本屋だ」

この選択は間違っていなかったよう。
あてもなくショッピングって結構飽きちゃう性分なんだが、
本屋って飽きない。


書店に並ぶ雑誌や書籍の表紙を見ているだけでも
「現代」や「今の流行」を映し出しているようで、
いい社会勉強にもなるものだ。


…で、買う予定はなかったが、
結局買ってしまった本が1冊。



つい先日も話題にした、そう。
「O型自分の説明書」(文芸社)


読んでみての感想はというと、
結構楽しませて頂いた。

個人的には、好きです。
このテのタイプ。

もとはB型が出版され話題になり、
続いてA型、AB型と続き、
ならば、O型も!と、今年の8月に出版されたO型自分の説明書。


血液型に関する書籍はここ数年流行っていたが、
今年一番のヒットとなりここまで話題になった
これらの「●型自分の説明書」シリーズの人気って何だったんだろう?
とふと思う。


私が個人的に思うに、
この「説明書」っていう視点がオモシロい。

あくまでも「説明書」であり、
読者が自分で必要項目をチェックしていくことで
この「説明書」が完成していくという構造。

「説明書」だから項目別になっている。

・本書の使い方
・基本操作―自分/行動―
・外部接続―他人―
・メモリー・その他―記憶/日常―
…などなど


内容は、「O型は○○○なとき▲▲▲だ」みたいな
単なる分析でない。

何と言うかこう…
「そこつくか~」みたいな観点でO型をとらえていたり、
「ってゆーか、血液型関係なくね?」って思いながらも
「ぷっ」って笑っちゃうような、そんな感じ。



中でも、私が「ぷっ」ってなってしまった項目を
ここで一部ご紹介。
自分、O型です。


□「おおらか」なのか「おおざっぱ」なのか。
  おおらかだから、細かいことは気にしない。
  おおざっぱだから、細かいことがめんどくさい。

□ でも、紙一重で「おおざっぱ」。

□ 初めての場所に行くとき、「地図を見ない」という無謀なチャレンジをする。

□ で、案の定迷った。

□ 会話の50%くらい擬音。
 「ガチャンてさー、…がドカーン……ザーザーだよ」
  物も擬音で呼ぶ「ザラザラのやつ」とか。

□「時間がかかること」「メンドーなこと」の手抜きを一生懸命考える。

□ 手抜きでも最後は帳尻を合わせる。
 「こーしてこーするか。完璧。天才かもしれない」

□ どんな時代、どんな国に行っても、生きていけそう。

□ でも「1人でも生きていけそう」って言われて、
  思ったよりショックを受けました。あれは大打撃でした。
  ってゆーことがあった。

□ 理屈をこねられると腹が立つ。

□「理屈よりハートだろうがぁぁぁぁぁぁ!」

□ ルールとか操作が複雑なゲームはめんどくさい。

□ 好きになったら「遠くから見てるだけ」はありえない。

□ 気持ちを隠そうとしても、周りにバレバレ。

□ だし、自分から言う。

□ 基本は惚れっぽい。

□ 駆け引きは苦手。

□ そんなの疲れるし、駆け引きしている間の妥協がヤダ。

□ ケガをすると妙にテンション上がる。

□ 傘を持つのがキライ。

□ 頭にかぶる傘、ちょっといいなと思う。

□ でも恥ずかしいからしない。


…って、挙げだしたらキリがないです。
ちなみに、上記の項目にはわたくし、すべてチェックが入ります。

私を知る皆さま、どーでしょう?


私は決して血液型を気にするタイプではございません。
はっきり言って、(↑)これらの項目も、
O型に限ったことではございません。

…が、
「あーあるある!」
なんて言いながら笑いながら読むっていうそれが楽しいから、

それでいいじゃん。


…って、やっぱこーいうのも「O型」なのかしら。
…って、チョット気にしたり。


妹には、「えー、わざわざ買ったの、その本」と言われ。
母には、「ストレスで太るだって~」(←こういう項目がありました)と、
ぜんっぜん私のツボではないところで大笑いされ、
「えー、A型見たいー(母はA型)」と言われ。

そんな話から女3人で、
「お父さんって典型的なB型だよね」
って何だかんだで、
結構血液型の話で盛り上がっちゃったりして。


他の血液型も見てみたいもんだわ。








日の出を見れば

2008-12-12 22:23:09 | 私の思ふこと

赤い太陽、神秘的です


冬の早起きは寒くてつらいけれど、

日の出が見られる、
暗い空が徐々に明るくなっていくサマを見られる…

のはステキなこと。


日の出って、
太陽が空に上っていくのって、
結構早い(スピード)なんですよね。


たまに、見られる赤い太陽。
いや、「赤い太陽」なのではなく、太陽が「赤く見えている」のか?

日の出のときには赤かった太陽は、
空へ昇っていくとともに黄色っぽく、
そしてやがては(お昼頃)白っぽくなる。

太陽の光の色(私達の目に映る色)というのは、
光が大気を横切る角度と関係があるらしい(?)が、
それにしても、
つい先日の紅葉にしても、

自然ってすごいよなぁと、
やはりそこに辿り着く今日この頃。


ちなみに、明日(12月13日)の横浜周辺日出没時刻は、

日の出時刻:6 時 41 分 
日の入時刻:16 時 29 分 

だそうです。

普段朝はゆっくり派の方、
早起きして冬の日の出をご覧になってみては?

心が清められるような気が…
私はします。


Have a nice weekend!

天国の声が届く庭

2008-12-09 22:42:49 | 私の思ふこと

こんなにありました、葉つきみかん


昨日、みかんの話題をしたではないですか。
本日、家のリビングのテーブルの上にあるみかん。

葉つきがたくさん。


なんでこんなに立派な葉つきみかんがあるのかと母に問えば。
じいちゃんの家の庭にあるみかんの木から採れたものたちだとか。

…ということで、
昨日「見つけると何か嬉しいよね」なんてのたまった
あの葉つきみかんも、「じいちゃん家の庭産」だったらしい。


どーりで、やたらと皮が厚かったわけだ。
でも、甘くておいしいみかん。


もう10年も前からじいちゃん家の庭に植えられていたみかんの木。
毎年実をつけていたが、
こんなに豊作だったことはかつてないとか。



「ほら、これ。鈴なりでしょ。言ってなかったっけ?」と、
先ほど母が見せてくれた写メ。
転送してもらった。
11月中旬に撮影したこのときからさらに実をつけたそう



今年の春、天国に旅立っていったじいちゃん。
じいちゃんがいない庭にいまだかつてないほどのみかんがなった。
これらのみかんは、つい先日の週末に母姉妹で収穫したらしい。


先ほどこの話を聞いて、ふと思うことがあった。


3年半前の春、ばあちゃんが天国へ旅立った。
じいちゃんとばあちゃんがいるのが当たり前だったあの家に、
ばあちゃんがいなくなってしまった。

植物が大好きだったじいちゃん&ばあちゃん。
庭にはいろーんな植物が植えてあった。

紫色が大好きだったばあちゃん。
中でも、藤の花が大好きだったばあちゃん。
もちろん庭には藤の花が植えてあり、
毎年春先になると立派な花を咲かせていた。



春になると、まず藤の花が出迎えてくれる
じいちゃん&ばあちゃん家


タイミングがいいのか悪いのか、
ばあちゃんが亡くなったのは春真っ盛り。
桜の花が舞い散り、
庭の藤の花はこれまでにないくらいの見事な咲きっぷりだった。


今年の春、じいちゃんが亡くなったのも春真っ盛りのことだった。
庭の藤の花は、3年前の春と同じく見事な咲きっぷり。

そこにいたみんなが、
じいちゃんのことを見送ると同時に、ばあちゃんのことも想った。



藤の花を見ると、ばあちゃんを思い出します



何でかね~、こっちのこと分かっているんだろうね~。
なんて話したけれど。

本当にそうなんだろうなと思う。


この冬、みかんの木にたくさん実をつけたのも、
私達だけに食べられないようにしたのだろうか。


天国の声が届く庭。
普段あまりそーいうことを考えない方だが、
そーいうこともあるんだ~と、ふと思ったりした今晩だった。














とけない魔法はとかなきゃいい

2008-12-03 23:25:05 | 私の思ふこと

昨日から読み直している本、
「ニューヨークのとけない魔法」


今年ベストセラーとなった書籍が発表された。
総合1位は「ハリーポッターと死の秘宝」だったが、

その他にも、
「ホームレス中学生」
「夢をかなえるゾウ」
「流星の絆」
などなど…

ドラマ化されて話題になったものも勢揃いしていた。

…が、今年イチバンの話題は
血液型本らしい。

「●型自分の説明書」シリーズだ。


新感覚血液型本「●型自分の説明書」(文芸社)
http://www.bungeisha.co.jp/campaign/setsumeisyo/index.jsp


私はまだ読んでいないが、
読まれた方、たくさんいらっしゃることでしょう。

今更ながら、「O型自分の説明書」読んでみようかなと思ったり。


…ということで、私も本の話題を。



私は書店で本を購入する際、カバーをかけてもらうことが多い。
読み終わってもカバーをつけたま保管してしまう。

そのため、本棚に並んでいるのに何の本だか分からない。
見えないところに保管しているのと一緒。

「この本何だっけ?」と中を開いてみて、
「あーそーいえばこの本買ったんだった」とそこからまた読み返す…
なんてことがよくある。


この「ニューヨークの解けない魔法」(↑)も、そんな1冊。


今年のはじめ、ニューヨークから日本へ帰ってきて、
怒涛の日々を過ごす中で見つけた1冊だった。
そのときまさにニューヨークの「魔法」にかかっていた自分にとって、
思わず手に取らずにはいられない1冊だった。

電車の中で読むのを待てずに、
書店から駅までの道のりを歩きながら読み始めてしまった。
立ち読みならぬ、歩き読み。


著者・岡田光世さんがニューヨークの生活で遭遇した
様々な一期一会が詰まったストーリー。

決してドラマチックな話ではないけれど、

ふと心が温かくなるような、
クスって笑ってしまうような、
キュンと切なくなるような…

人と人との心が触れ合う瞬間がたくさん詰まったストーリー。
ひとつひとつのシーンが鮮明に頭の前に浮かんできた。


そしてまた、
この本の中で岡田光世さんが綴るニューヨークは
私が大好きで、恋しく想い、虜になってしまうニューヨークそのものだった。


『ニューヨークは孤独な大都会のはずなのに、
人と人の心が触れ合う瞬間に満ちている。
飾ることなく、ごく自然に、笑顔や言葉を交わし合える。
だから私は、この街に魅せられる-』
                【「はじめに」より】



日本での生活を再開しても
なかなかとけることのなかったニューヨークの「魔法」を
私は必死でとこうとしていた。


あのとき私は、それがニューヨークの魔法だったとは気づいていなかった。
ただ、恋しく想ってはいけない、と思い込み、
思い出さないようにしていたことは確かだった
(泣く泣く別れた恋人みたいじゃん)。


暇な時間が出来てしまうと、
ふとニューヨークのことを思い出してしまう気がして、
それが怖くて仕事だの遊びだの予定をめいっぱいに入れた。


今なら、どうしてわざわざそんなことしたんだろうと思う。
でも、あのとき。
約1年前のあのときはそうすることで自分を納得させようとしていた気がする。
もう自分はニューヨークにいるわけではないんだよ、と。

魔法をとこうともがいたが、魔法はとけるどころか、
身体を壊してしまった。

自分って、こんなに弱かったんだ。
と、そこでまた自分に失望するような日が続いた…

そんな中で見つけたこの1冊だったため、
余計に岡田さんの言葉ひとつひとつが心に響いた。

また、
魔法は無理してとこうとしなくていいのかも…!?
と、この本を読んで思った。


ニューヨークの街で遭遇したいろいろな一期一会を、
辛く苦い思いをも、ふと恋しく思う…
ステキなことかもしれない。



岡田さんは「あとがき」でこうも述べている。

『大きな悲しみや苦しみもたたえた街なのに、
ニューヨークは“子どもの魅力”を色濃く残したままだ。
        -中略-
ニューヨークの魔法は、いつまでもとけない―』
                【「あとがき」より】


確かに。
笑ったり、感動したり、怒ったり、泣いたり…etc
私達が本来持っている、
子どもの頃は考えることなく表現していただろう感情は
ストレートなまま、ニューヨークの街中に溢れている。


そもそも、魔法って自分でとくものでなないのかもしれない。
自然にとけるものなのかもしれないし、
何かきっかけ(呪文とか午前0時を回ったらとか…)が
といてくれるってこともあるのかも。


だから、自然にしていればいいじゃんってこと。
こう思えた(自分の中で考え方を変えられた)ことで、
ニューヨークを恋しく思う気持ちは、楽しみを含んだものになった。

今頃あの人は何をしているだろうか。
今頃きっと、あのパン屋はタイムサービスしているだろう。
今頃セントラルパークは紅葉がキレイなんだろう…


ニューヨークに行ったことのある人にはきっと、
岡田さんが綴る「魔法」の数々が手に取るように分かるハズ。
もちろん、そうでない人にも。
ぜひ、おススメです。

●ニューヨークのとけない魔法(文芸春秋)著:岡










大きいことはいいことだ

2008-11-10 23:52:01 | 私の思ふこと

先日食したパスタ。
大きいオマール海老が嬉しい


ちょっと、ちょっとちょっと。

つい3分ほど前。
通常通りのPCのボタン操作していたら。
いきなり今までの草稿中原稿が一気に

消えました。

Oh,my goooood!!!

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛。
もーいい。

同じことを記してはおけないので、
もうまったく関係ないことにします。


っつーことで。
つい先日友人の家でケッコー笑っちゃったエピソードを。

自分、結構大きい(身体)方なのですが。
ちなみに、地元の仲間(特に女子)も大きい方で。
女子6人揃うと平均身長167cmは確実で、
大きい「方」っていうよりはむしろ、大きくて。

身体はさることながら、

声も
リアクションも
態度も…
!?


大きい。


中でも、小学生からの付き合いの友人たち。
競技や種目は異なるにせよ、
みーんなスポーツウーマンやってきて
バリバリ体育会系。

気持ちいーくらいに
サバサバしていて、
アツくて、
男子も認める「男気溢れるオンナたち」で、
でも、とっても乙女なココロを持っていて…

大好きな友人たちだってことなんですが。

話がそれました。


そうそう、友人の家で笑っちゃった話ね。

自分たちも「大きいこと」自覚はしているんですが、
それをイヤだとは思ってはいないのですが、
改めてその事実を目の当たりにしたことがありました。

それはテレビの画面を通してでした。

話は約1ヶ月前のことになりますが。
友人と「笑っていいとも!」を観にいきました。

ゲストも豪華で、席もスペシャルで、トークも面白くて、
大満足だったわけです。

その日のオンエアと増刊号を友人が録画しておいてくれたので、
遅ればせながら、一緒に観にいった友人たちとその録画を見ました。

先に見ていた友人からは聞いていましたが、
自分たちのサイズが、鮮明に映し出されていました。



「私たちと隣の人、親子かってサイズだよね…」
っていう生子氏のコメントに笑
ホントだ、サイズだけ見るとね。


「隣の人とあたま一つ分違う」だの
「後ろの人きっと見えなかった」だの

自分たちでイロイロ言い合ったけど、
まさにそのとーりだったかも。
見事に、私たち3人同じサイズですけど。
改めて、自分たちのサイズを客観的に実感(?)した
ひとときでした。


それにしても、

「大きいことはいいことだ」

聞いたことあるフレーズですよね?

これは、昭和42年に放映された
「エールチョコレート」(森永製菓)のCMで使われたキャッチコピー。
昭和40年代を代表するCMと言われたそうで、
どーりで聞いたことあるフレーズなわけでした。


今や、165cm以上の長身の女性が珍しくはない時代。
むしろ、モデルさんだの女優さんだの、
カッコイイ女性がたくさん活躍していて、憧れの存在だったりも。

サイズだけではなく、その中身も充実した人間になれるよう
我、日々是精進…。







CHANELとバナナ

2008-10-23 22:09:18 | 私の思ふこと

つい先ほど激写したばかりの撮り立てホヤホヤフォト。
何が写っているでしょーか?



ここ最近いいお天気に恵まれておりましたが、
雨に降られてしまった本日。
週末もイマイチのお天気のようで、残念っ。


さて。
話を写真に戻します。

写っているのは何かって?
ずばり、

バナナです。


バナナの背景は、CHANEL。
豪華です。
ロケ地は銀座二丁目です。

ちなみに。
この写真には、特別な意味も理由もございません。

YOGAのクラスを終え、
スタジオから有楽町駅へ向かう途中。

バナナを食べながら信号待ちをしているところ。

目に入ってきたのは、つい一昨日お伝えした
ステキなウィンドーディスプレイのある
「CHANEL」。


そこでふと、我思ふ。
「CHANELを背景にバナナ」、
その「画」、
ちょっと面白い。

日常と非日常のミックス写真…みたいな。


…というくらいのものです。


そうそう。
バナナと言えば。

ここ最近、
手に入りにくくなっていることはご存知だろうか。
ブームとなっている
「朝バナナダイエット」の影響が大のようだが、
数週間前は、ほっんとーにスーパーから八百屋から姿を消したバナナ。

今は手に入らないということはなくなったが、
それでも品薄状態であることは確か。

バナナ売り場に「おひとり様1点(ひと房)」の表示があることも。

そして、それに加えての値上がり。
物価上昇に品薄が重なったバナナは
通常売られている倍以上の値段がつけられていたこともあって
びっくり。

私は「朝バナナダイエッター」ではないが、
バナナ好きだ。
1日1(本)バナナの生活。

バナナは吸収&消化が早く、
すぐにエネルギーに代わるので、
特にスポーツ時や朝にオススメ。

私の通常のバナナタイムは朝だか、
今日のようにYOGAのクラスがあるときなどは、
こっそりカバンの中に1バナナを潜ませていること多々あり。


…って話がそれたが、
皆さんもバナナのある生活、
ぜひお試しください。


そーこーしているうちに。
さっき東京駅で発車待ちしていた東海道線は、
現在川崎を通過していました。

平塚駅着く頃には、
雨が止むといいなぁ。



ウィンドーショッピングは夜が楽しい

2008-10-21 23:47:56 | 私の思ふこと

このまんまるいオレンジ色に思わず見とれてしまった。
ちなみに、夕陽ではございません。
朝のワンシーン、すなわち、日の出でございます。
段々と空へ上っていく様子が見ていて分かるから不思議で神秘的。
自然ってすごい



いきなりだが、私は週に3~4日ほど銀座に繰り出している。
「繰り出す」なんて言うと特別っぽいが、
決してそーいうわけではない。

通っているBIKRAM YOGAのスタジオが銀座二丁目にあるためだ。

平日に足を運ぶのは2~3回なのだが、
平日の場合は時間的に余裕がないため、
YOGAのクラスの前後で「銀ぶら」したり食事したり…ってことは
ほとんどないに等しい。

クラスを終えて有楽町駅に向かうのが、
だいたい21:20頃。

スタジオのある昭和通りを曲がり、
銀座マロニエ通り沿いを歩きながら有楽町駅を目指す。
有楽町駅に着くまでの、
ほんの10分程度の夜の銀座の散歩が結構楽しかったりもする。


マロニエ通り沿い、中央通りにかけては
一流ブランドをはじめ、さまざまなショップが軒を連ねている。

それらの楽しみ方のひとつが、ウィンドーショッピング。
どのショップも、ディスプレイが華やかでステキ。

百貨店やショップ内でディスプレイされているのとは異なり、
まさに、通りに向けての、道行く人へのディスプレイ。

派手なものや変わったデザインのものがディスプレイされているときは、
立ち止まる人もちらほら。



…ということで本日。
有楽町駅までの道のりの途中で、
ステキなディスプレイに出合った。



銀座二丁目「CHANEL」ディスプレイにて

信号待ちしているときから、
横断歩道の「むこう」に見えるこのディスプレイ(↑)に
目を奪われてしまった。

かわいいー。

CHANELは目で見て楽しめる鞄も服も小物も…
ステキなものたくさんあるけれど、
私は「靴」がイチバン好き。

絶対自分の部屋には置けやしない(スペースが…)けど、
こんな靴のオブジェあったらステキだなぁ。




銀座マロニエ通り「Max Mara」ディスプレイにて


これまた、
かわいいーと思わず足を止めてしまった
ワンピース。

値段も見ちゃいないけど、
こーいう目で見て楽しむ「ショッピング」も結構楽しいもの。
このようなディスプレイは、街を華やかにしてくれる。

まったくの自論だが、
ウィンドーショッピングは、絶対に夜がおススメ!
…と言っても、
夜はお店が閉まってしまうので実際は「ショッピング」出来ないのだが、
ディスプレイやショーウィンドーがライトアップされるので
それらを見ているだけでも楽しい。
ワクワクするっていうか。

昼間は本当の「ショッピング客」で賑わっていたり、
通行人が多かったりで、ショーウィンドーをゆっくり見るなんてことは
なかなか出来ないかもしれない。


本気で「買い物」するショッピングもいいけれど、
こうやって目で「見て」楽しむショッピング(街歩き)が
出来るのが、銀座の魅力かも…と改めてふと。

有楽町駅の改札を入るときに思ったりした。




R25で見つけた記事に納得

2008-10-11 23:46:42 | 私の思ふこと

先日お伝えした、話題のあのティッシュ

一昨日レポートしました街頭配布の「黒ティッシュ」、
昨日だけで3つもゲットした。
お伝えしたとおり、干支っぽくない!?
サル、ウシ、イヌ(?)←最後だけは少々疑問だが。


…ということで、今日は街頭配布繋がりで、
フリーペーパーの話題を。
今や、街を歩けば何らかのフリーペーパーを目にする時代。
店頭、駅構内などにラックが設置してあるものもあれば、
ご丁寧に、街頭配布しているものもある。
かくいう私も、かつて美容健康系のフリーペーパーを編集していました。

毎月第1金曜(であってる?)は、
ホットペッパー隊ならぬ
赤いテンガロンハットをかぶったおにーさん&おねーさんが
「ホットペッパー最新号です!」
って、元気よく街中で声出しながら
道行く人に配布する姿を目にしたこと、ありませんか?


いろーんなフリーペーパーが出回っている今日だが。
私が決まって必ず手にするものは、
手にするだけでなく結構熟読するものは、

みなさんもお馴染みだろう、そう。


R25とL25です


毎週木曜発行のこれら2冊。
私が決まってその2冊をゲットする場所は、
横浜駅西口相鉄改札出たところにあるラック。
毎週木曜、朝8:00にはそのラックに山積みになっているR25とL25。

JR改札から階段を上ってくる人の波と
相鉄改札から流れ出てくる人の波にのみ込まれぬよう、
ラックまで小走りし、2冊をゲットしてほっと一安心する木曜朝のひととき。

結構タメになる内容から、
タメにはならないけど面白い話、納得する話、考えさせられる話…
まで、わりとオールマイティなジャンルの話題があるわけだが。

中でも私が毎回楽しみにしているのは、
R25、L25共に巻末のエッセイ。

R25は、隔週で石田衣良と高橋秀実が。
L25は、隔週で豊島ミホと穂村弘がそれぞれ担当している。

4名それぞれタイプの違う世界観があり、面白い。
電車の中で思わず「ンフッ」って鼻声だして笑ってしまったことも。
こんな言い回しや表現もあるのかーと勉強になることも多々あり。


10/9(一昨日)発行だったR25の掲載エッセイは、
高橋秀実さん担当の「結論はまた来週」。
その内容に思わず、
「あぁーそういうことかー。そうそう、納得!」
と1人で勝手に納得感心してしまったのだが。。。

どなたか読んだかしら?
内容覚えてらっしゃるかしら?

気になるその内容だが、


ちなみに、今週のタイトルは「同級生はありがたい」


前半の内容をかいつまむと、
最近いろいろなところで同窓会が開かれる機会が多い高橋さん。
10数年前までは、数年に1回程度のものだったらしいが、
ここ最近は恩師の定年退職祝いを兼ねたりと
続々と会が開かれることが多かったとか。

そんな中で彼が思ったことが、
「同級生はありがたい。」
らしい。

現在46歳の高橋さん。
20~30代の頃は、同窓会があっても、
誰がどこに勤めているだとか、
結婚しただとか、今どんな暮らしをしているだとか…
そんなことばかりが気になっていたらしいが、

この年(46歳)になると、
どの道に進んでもみんな大変だと想像できるし、
大変だけど、
変わらず生きていることをお互い讃え合いたくなる…らしいのだ。

中でも私が思わず
「そっかー」と、妙に納得してしまった高橋さんの言葉(↓)。

------------------------------------------
姿が変貌しただけで、お前はお前。
同級生という関係は変わらないので、
お互い変わらないように見えるのである。
------------------------------------------

変わらないように「見える」ってことか!
実際は変わっている。
間違いない。

よく、仲間(特に学生時代の友人は)で集まると、
「ほっんと、私達って変わらないよねー」
なんて口にすることが常だが。

よく考えれば、まぁ、変わらないわけはないわけで。
年を重ねている分、失ったものも得たものもあるわけで。
(私は、年を重ねることで得るものの方が(失うものより)
たっくさんあると信じています)


もちろん、いくら同級生っつったって、
仲間同士、お互いがステキな大人の容貌になったことは一目瞭然。
外見はガラリと変わっても、話してみると
中身は一緒に青春した「あのとき」のままだ~なんて
感動してしまうことは多々ある。


それが、高橋さんの言う、
「自分達には変わらないように『見える』」ってことなのねーと妙に納得。


ここ最近とこれから1ヶ月の間に
「同級生」の結婚式や結婚パーティーがいくつか集中している。
「同級生」のため、そこに集まるゲストも「同級生」が多かったりする。

…となると、自然と同窓会のようになる。
つい先日もそうだった。

パパになった人の話、
ママになった人の話、
結婚したばかりの人の話、
小学校、中学校、高校、大学のときの姿からは
想像もできないような仕事をしている人の話…

どれも話を聞いて、
「そーなんだ、今そんなことしているんだねー」
なんて感心したり刺激を受けたりしつつも、
目の前にいる「同級生」は
『あのとき』のままの彼だったり彼女だったりした。

それは、
自分と相手との「関係」が変わらない「同級生」だったから。

当たり前のことだし、分かっていたつもりだけど、
何だかつい先日ふと思ったこと(話題)が
タイミングよくこうしてエッセイの中に現れ、妙に納得してしまった私でした。

同級生はもちろんだけど、
どの「関係」にも言えることではないかと思う。


卒業して何年たっても、
自分にとって「先生」はいつまでも「先生」だし。

進む道が別々になっても、
自分にとって「先輩」はいつまでも「先輩」だし。

どんな姿になっても、
自分にとって「親」はいつまでも「親」だし。
「家族」はいつまでも「家族」だし。


そーいうわけで。
何だか心があたたかくなったような気がしたところで。

はたまた今月末に控えた「同級生」の結婚パーティーで
披露する余興のため、全力で稽古するとします。



R25繋がりでここでオモシロネタをひとつ。
ソウル市内の地下鉄駅構内で見つけました。


…ん???

M25…!?
よーく見て。
キャラクターまで…
そっくりさんです。

どんだけ~!?













今年一番の寒さです

2008-01-04 18:10:13 | 私の思ふこと

石畳の雰囲気ある街並みのミートパッキングに止まるイエローキャブ。
こういう何気ない「風景」にふとNew Yorkを感じる


とっても寒かった本日。
今年(ってまだ始まったばかりだけど)、
いや、
この冬一番の寒さだったのでは?

その気温、マイナス10℃。
バナナで釘が打てるアレ?

昨夜から一気に冷え込んだのだが、
昨夜は外で普通に会話していると、
口から消火器の煙でてるんじゃない?くらいの勢い。

本当に寒いと、頭とか鼻とか痛くなるんですね。
鼻がとれちゃうんじゃないかってくらい。



寒いと空気が澄んでいるので夜景は夏より冬の方がキレイ
(トップ・オブ・ザ・ロックから)


つい2週間前に少し寒くなったきり、
わりと暖かい日(と言っても5℃前後)が続いていたので、
今日はさすがに「New Yorkの冬」を感じた1日だった。

明日から気温は上がり、しばらくはそのままのようなのでひと安心。



いつも遠くから見るエンパイア、近くで見るとこんな風
(トップ・オブ・ザ・ロックから)


この2日間家にこもって作業しているためか、
新年明けたとは言えども、
すでに何日なのか、何曜日なのか
分からなくなっている自分に失望。

disappointedだ。


帰国までの日にちは迫り、
同時に原稿の締め切りも迫り、
どうにもこうにも逃げられぬ状態の現在。
どうしてこういうときは長く感じるはずの1日があっという間なのか。

引越しの準備は未だ手つかず。
どうにかなるだろうとは思っているものの、
荷物の多い私は、それををナメてかかってはいけないことを
今年はじめの引越しの際に身を持って体験した。

なので、一応。
ダンボール1箱分に、日本へ送る荷物は詰めてみた。
続きの作業は明日へ持ち越し。


現在1月4日(金)午前3時50分。
今までわりと順調に進んでいた執筆がピタリと止まってしまった。
つい1時間くらい前は、
「ノッてきたかな、このままイケるんでは」
なんて思ったが、残念無念。

原稿を書くのが苦手な私は、
時間がかかるうえ、
書かなきゃならないときに限って他のことに気をとられる。
(結局は自分で避けてるだけなんだろうけど)
テスト勉強しなきゃいけないときに限って、
部屋の掃除しだしちゃうみたいなアレ。

決して普段から読書するとは言えない自分が、
なぜか昨日、今日に限って本を読んじゃったり。
ご無沙汰している友人たちに手紙を書き始めちゃったり。

それに加えて現在。
写真の整理なんて始めようとしてしまった。

ちょっと待ったぁ!
それやり始めたら朝になってしまう。
そこには理性が働き、ならば、気分転換も兼ねて
違う文章を書けばいい。

となり、今こうしています。

が、そろそろ寝る…

その前に、
力を振り絞って書き終え、
気持ちよく眠りにつけるようファイトします。



ブルックリン・ハイツのプロムナードから見るロウアー・マンハッタン。
右に見える橋はブルックリンブリッジ




雨の日と水曜日は

2007-04-05 13:18:45 | 私の思ふこと

ミッドタウン辺りを歩いているとたまに遭遇する
自由の女神(人間サイズ)。
お土産もの屋さんらしきショップ前にいること多し


「雨の日と水曜日は」なんて、
どこかで聞いたことのある本のタイトルのような。
カーペンターズの名曲「Rainydays and Monday(雨の日と月曜日は)」
を思い出させるような。
ま、その歌が思い浮かんだので真似したんですけど。


珍しく、朝から冷たい雨だった本日。
今日から4月9日(月)まで学校はバケーション(春休み&イースター)
だというのに、雨のスタートとなってしまった。
そんなんだから、外にでる用もあったとはいえ、
支度もダラダラ。。。


ようやく昨夜ネットが繋がったので、
スカイプで家族と話をした。


インターネット、繋がるようになりました。
家でパソコンが使えることの便利さよ。
今までご迷惑をおかけした方、大変失礼致しました。

日本では、桜が満開な中で雪が降ったとかで!?
これはびっくり。
さすがに4月の雪は聞かない。

New Yorkでも桜はキレイに咲くが、
富士山をバックに見ることができる地元の桜も恋しい。


そんなこんなで話をしていたら、結局お昼になってしまった。
雨の日は、こうしてゆっくり部屋で過ごすのも悪くない。

そうは言っても、1日家の中にいるのはちょっと。。。
そう思うと同時にYOGAの準備をしていた。
こんな雨の日だからこそ、あのスタジオに行きたいと思う。
幸い、こんな雨だからか(?)、私がとったクラスは、
ちょうどいい人数で、スペースもたっぷりとあった。

久しぶりに参加したTriciaのクラス。
静かな雨の中、暑いスタジオの中でTriciaとみんなのエネルギーを感じ、
熱いパッションで集中することができた。

終わった直後、身体は脱力状態なのに、
新しいエネルギーが生まれてくる。
これだから止められない。




食べるのを楽しみにしていたアボカドが、
とても硬くてがっかりだった。
まるで生のじゃがいものようだった。

おいしそうだと思って買ってみたピーチジャムが、
想像していたほどではなかった。
甘いだけだった。

お気に入りだった黒のパンツが、
裂けた。

…といっても、小さな穴程度だが。
左内腿よりやや後ろ辺りなのだが、
どう見ても穴があるのは擦り切れる位置ではない。
何かに引っ掛けたか。
残念ながら記憶がない。


日常生活の中で、こういうがっかりは無数にある。
それでも、よかった~と思えることがあるから、
がっかりは笑えるようになる。

明日は雨がやむといいなと思う。





チャイナタウンで買うチーズケーキ(スフレタイプ)、$1。
味は…100円ケーキを想像して頂ければ。。。
想像つきますよね。
たまにはこういう味も◎




久しぶりに見た気がする日本のビール。
先日久しぶりに日本のビールを飲んだら、「濃く」感じた。
が、やはり美味しい