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いわをのニューヨークでSink or Swim!?

「Sink or Swim」=「いちかばちか、やってみるしかない」の意。
だって、一度きりの人生だもの。

ロングタイム・ノースィーン、エブリバディ。

2008-09-07 23:41:33 | ニュース

『夏』の風物詩、ひまわりですが。
横浜駅(雑踏からすこ~し離れたところ)では、
9月に入った今もなお、元気に咲いておりました


こんにちは。
ご無沙汰しております、巌です。

Looooong time nooooooo seeeeen EVERYBODY!

皆さま、お元気でいらっしゃいますか?
この久しぶりすぎる液晶内のこの「投稿欄」に、
先ほどからてこずっています。
多少、利用法を忘れかけております。
何だか変にドキドキします。

…何だ?コレ?

ということで、長い間ご無沙汰していましたが、
私は元気です。

2008年、年明け。
New Yorkから「日本へ帰ります」宣言したものの、
言い逃げもいいところで放置プレイが続いたこと、約8ヶ月。

1年の半分以上じゃん。
季節、冬→春→夏→秋って、ひとまわり(?)しつつあるじゃん。
今年の残り、あと4ヶ月じゃん。
じゃんじゃんじゃん。

色々なところから、
「元気してる?」「大丈夫?」「最近どーぉ?」
などなどご連絡頂きました。
ありがとうございました。
でも、ちゃんとキャッチボールできなくてすみませんでした。
ごめんなさい。

でも、この通り私、快調です。

日本に帰ってきてから、
すぐに頭と身体のスイッチを切り替えていたつもりだったけれど、
実際切り替えられていたと思っていたけれど、
そんなに甘くはない…

というよりも、

そんなに私のキャパシティ、大きくありませんでした!
ダメだ、まだまだヒヨッコでした。
自分の理解度、足りませんでした。

暑くなった夏(今年の夏も暑かったですね~)まで、
記憶がないわけではないけれど、
今まで考えなかったようなことを考えていた期間だった気がします。

常に全力疾走したいと思っていたけれど、
常に強くありたいと思っていたけれど、

っつーか、この「常に」って思っちゃうところが
良くないってのは分かっていたけれど、

実際、結構難しいってことがやっと分かったような。


うーーーん。
ちょっと語りっぽくなってしまったので、リセット。


つまりは、
人って、結構弱くて、でも、結構強いんだってことが分かった…

ような…

気がする。


いろいろな人の「あーだこーだ」っていう話が、
そーか。
と、心の中の今まで響かなかったような所に響いたりしました。

だから、みなさん、
ありがとうございます。

約2年前にNew Yorkで出会い、
ひょんなことから自分の仕事のことを知ってもらえ(ガイドブック作ってた)、
「きっと、来年も楽しみにしていますね」
そんな言葉をかけてくださった方々から。

ちょうど半年程前、
「今年も見ましたよ」メールを頂いたときには涙しそうになりました。

遠く離れたところから、
「最近更新ないけど、元気してる?」って、
ふと連絡くれた方に何か言いたかったけど、
それは新しいページ(更新)で返事をしたかった。

芸能人のブログじゃあるまいし!って感じなんだけど、
調子にのるなって感じなんだけど、
でも、そんな言葉かけてくれるなんて素直に嬉しいじゃんっ。


なので、
ご無沙汰しておりましたが、

久しぶりに記憶を記録に残す作業を再開です!


ちなみに、集合写真もあるんです。
都会にもこんなシーンがあるの、うれしいかな


9月になっても残暑厳しいですが、
私はむしろもう少し「夏」よ続け…と思ったりしてやったり。
夏、大好きですけど何か?


※今さらだけど…


どーだっ!

…って、何のこと?みたいな。
(※2008年1月15日をチェケラ☆)

1月15日、帰国間際に「片付ける宣言」しちゃった後、
家を出る数秒前に、
JFK空港でチェックインする2時間前に、
「パチリ」した思ひ出の1枚。

キレイになったでしょ?












旅立ちの朝に

2008-01-15 18:50:23 | ニュース

地下鉄の駅から地上に出て、ふと目の前に現れるクライスラービル。
天気もよかったせいか、妙に感動してしまいました



年が明けてすぐ、さむーい日があったと思ったら。
その数日後、ジャケット着用不要の暖かい陽気になりました。

年が明けてすぐ、帰国まであと14日とか言ってたら。
あっという間に当日になってしまいました。


1月13日。
昨年New Yorkへ引っ越してきた記念すべき同じ日に
日本への帰国が決まったと先日述べましたが。

諸事情により、15日に変更していました。
(それに合わせて連絡を下さっていた方、
ちゃんとご報告ができておらずごめんなさい)

そうは言っても、もうその帰国当日になってしまった。
現在、1月15日(火)午前4時31分。
そう、出発の朝、旅立ちの朝である。
センチメンタルになりつつ、こうしているかと思いきや。


これから引越しの準備開始である。
!?!?!?

つい20分ほど前に帰宅。

どこから?
お世話になった方のご自宅で。

何してたのこんな時間まで?
New York最後の晩餐ということで、
しゃぶしゃぶとチョコレートフォンデュをご馳走に。

ちょこちょこ引越しの準備はしていたものの、
最終的な荷物のまとめ作業や部屋の掃除はこれから。

終わらないって?
いや、終わらせる、何が何でも。


ということで。
実は余裕なんてない現在。
そんな状況だからこそ、こうして残してみます。

本日のフライト、JFK空港発午前11:30。
この家の出発時間、午前9:00。
現在の時間、午前4:42。

出発まであと4時間ちょっと。
これから本気モードで支度スタートです。

このタイミングにして、
私の部屋(もう4時間後には私の部屋ではなくなるけれど)初公開。
すでに私物を片付けてすっきりしつつはあるけれど…



あと2時間後、あの部屋をすっからかんにさせてみます!





マジで帰国する14日前

2007-12-31 17:58:01 | ニュース

どこから? 何が見える?
Brooklyn Bridgeの上から見えた夕陽。
右下に見えるのは、自由の女神


1ヶ月以上前にカンクンでのんびり過ごしたっきり、
いったいぜんたい何やってんだ?
ってことだが。
遊んでいたわけでものんびりしていたわけでもなく、
ちゃんと働いていたつもりです。

観光ガイドブック「るるぶニューヨーク08年版」の制作も大詰め。
あとひとふん張り、と思いきや、ふと気がつけば、
2007年12月31日。

Wow!

ちょっと、ちょっとちょっと。

今頃紅白見るための準備する頃かな。
カウントダウンパーティーに繰り出す準備とかする頃かな。
何となく街中がせわしない感じかな。

こちらNew Yorkは現在12月31日の午前3時20分を回ったところだが、
日本のいわゆる「年越し」を想像すると、こっちまでわくわくしてくる。


そんなこんなで、
って、まとめる雰囲気にしつつ、何のまとめにもなっていませんが。


皆さま2007年はどんな年だったでしょうか。

辛かったことがあった、
イヤなことがあった、
嬉しいことがあった、
楽しいことがあった、

思い返せば、早く感じた1年も結構濃密だったりしますよね。

明日からの新しい1年が、
今まで以上に進化し、パワーアップする年になるよう、
ガソリン満タンで出発!ということで。



New Yorkだなぁって思うことのベスト5位に入る?
イエローキャブ



2007年。
皆さんに助けられ、元気をもらい、とても充実した楽しい1年でした。
お世話になりました。
ありがとうございました。

2007年1月13日、ニューヨークに引っ越してきてから
はや1年が経とうとしています。

2001年、年末カウントダウンを過ごすためにふらっとやって来た
ニューヨーク。
ニューヨークの街に、この街にいる人のエナジーに魅せられて、
毎年足を運ぶようになったニューヨーク。
いつしか、旅先として選んでいたニューヨークが、
自分の中でチャレンジしてみたい場所へとなっていきました。

5年前のあのとき、まさか自分がニューヨークに住むことなど
想像もしませんでした。
と同時に、「自分はいつかここに住むんだ」という
根拠のない確信があったような気もします。

初めての1人暮らし、
初めての外国暮らし、
初めてのフリーランスでの活動、

初めてづくしのニューヨークの1年はあっっっという間すぎて
びっくり×100くらい。

いろいろな思い出はあるけれど、
何よりも心に残っているのは、
やはり、出会えた人たちです。

この場を借りて言うのも何ですが、
改めて、ありがとうございました。

…。
何だか、私の語り入っちゃった雰囲気になってきたので、
そろそろこの辺で。


2008年1月13日、日本へ帰国します。
偶然にも、私が今年こちらに越してきた1月13日と全く同じ日付。

何だかんだで、マジで帰国する14日前になってしまった。

そう、
広末涼子よろしく「マジで恋する5秒前(MK5)←これ死語?」なら、
私は「MK14」ってことで。

ということで、残り2週間のNew York生活、
するべきことは、全力疾走のみ。


あわせまして。
皆さま、来年もどうぞよろしくお願いいたします。


それでは、良いお年をお迎えください。




Brooklynのオシャレ地区として知られるようになったDUMBO。
「Down Under the Manhattan Bridge Overpass」の頭文字を取って
呼ばれているエリア名の通り、Manhattan Bridgeのたもとのエリアのこと。
つい最近、ニューヨーク市内で90番目の歴史保存地区に指定されたとか。








橋の上から見る秋空と摩天楼

2007-10-29 16:07:27 | ニュース

私の家の最寄り駅「Myrtle st」にて。

そこまで寒くなかったにせよ、雨が降っていた昨日。
左の女性の頭を覆っているものは、スーパーのビニール袋。
(肖像権の問題があるので、後姿のみ)
こういうスタイルの人、たまに見かけます。
髪を守っているのかな。
私がやったら、雨でぬれないにせよ、汗で髪が湿りそう。



雨の予報は何処へやら。
昨日の雨はすっかり姿を消し、キレイな青空が広がった本日。
そんな秋晴れの日曜に、思わぬ絶景に遭遇したのでここでおすそ分けを。


今まで何度かお伝えしてきたが、
週末は、地下鉄の運行にいろいろな変更がある。
普段(平日)は急行で走っている線が各駅停車運行になったり、
ある一定の区間をすっ飛ばして運行したり、
電車の路線が変わったり。

その変更はときによって、
路線によって異なるので、
注意して案内表示を見ておくにこしたことはない。

先週末と今週末の2週にわたり、
私がManhattanへ出る際に95%は利用する地下鉄「J」ラインも
大幅な路線変更があった。

前にも述べた通り、私が住んでいるBrooklyn(Bedford stuyvesant地区)から
Manhattanへ出るには、通常、地下鉄「J」ラインを使う。
Jラインは、BrooklynからWilliamsburg bridgeを渡ってManhattanへ入っていく。

先週から2週に渡っての変更とは、
Jラインはその橋を渡らずにManhattanから2つほど手前の駅で止まり、
そこからはシャトルバスで橋を渡る、というもの(↓)。


左が英語、右がスペイン語表示




話をWilliamsburg bridgeの話に戻すが、
私は、このWilliamsburg bridgeから見るManhattanの景色が大好きだ。
JトレインはManhattanへ突入するまでは地上を走っているため、
もちろん橋を通過している際も、景色がよく見える。

ほぼ毎日と言っていいほど、この電車を利用し、
ほぼ毎日と言っていいほど、
橋の上から、電車の窓から見るManhattanの摩天楼。

曇っているときは、エンパイアステイトビルの上の方は完全に雲の中。
夜は、季節によって異なる色を放つエンパイアステイトビルがキラキラ。
その後ろには、白い鱗(うろこ)を輝かせるクライスラービルがキラキラ。

天気によっても、時間帯によっても、気分によっても
色々な見え方がするから不思議だ。

そして、何度見ても飽きることがない。
何度見ても感動してしまう。


いつも電車で渡っていたこのWilliamsburg bridge。
(歩いてでもバスでも渡れる)
先週と今週は、バスで渡れるチャンス。
私の場合、こんな機会でもないと、バスで渡ることなんてない。

先週、このシャトルバスサービスを利用したのだが、
あいにくの雨で、視界は悪し&道路は空き空きのためバスは高速運転。

…よって、景色を楽しむどころではなかった。


そして、今週。
同じようにこのシャトルバスサービスを利用。


シャトルバスはこちらです


晴れているだけあり、出かける人が多いのか。
シャトルバスを待っている人が多い。
すぐにバスは人でいっぱいになるが、すぐに次のバスが来るので◎。

私が乗ろうとしていたバスは席確保が難しそう。
ならば次へ。
こんなにいい天気なのだから、
きっとキレイなManhattanの摩天楼が見えるに違いない。
…ってことは、絶対窓側の席取らなきゃダメじゃん!

…ってことで、次のバスへ乗車。
すかさず窓側の席ゲット。
普通の路線バスでそこまで席取りに燃えるか?

窓側(景色の見えるの窓側ね、これ反対の窓側乗ったら全く意味なし)
も取れたしルンルンなところでバスは出発。


そのバスの出発駅(Hewes st)からManhattanひとつめの駅までは、
バスで15分くらい。
橋まではわりとスイスイ来た。
ここで橋へ突入。



キレイな景色は見えるでしょうか


橋へ入ってあらまぁ。
渋滞。

しかも結構動かない感じの。
その後の予定があったため、あちゃ~って思ったが、
晴れているし、
絶景鑑賞用の特等席に座れている(あくまでの路線バスの普通の席)し、
ま、いっかって思い直す。

徐行運転で進むこと…10分くらい?
前方に…見えてきた見えてきた。


Manhattanの摩天楼が


うれしいことに、バスだと視界を防ぐものがない。
電車だと電車の外に鉄パイプのようなものがあるため、
景色は見えるものの、100%クリアではない。


バスが進むにつれ、摩天楼が大きくなっていく。


川の青と空の青がとてもキレイだった


いい具合に、バスは超徐行運転状態。
中の乗客たち(立っている人まで)、
この素敵な摩天楼の景色の写真をとりまくり。

単なる路線シャトルバスが
まるで観光バスかのような光景。
しかも、この絶景ポイントは、Manhattan内をぐるぐる走っている
観光バスよりも穴場&お得なのでは!?と真剣に思ったり。



Manhattanの摩天楼には澄んだ空がよく似合う


こうしてバスがManhattanに辿り着くまでの所要時間は、
約25分?
家からの所要時間を合わせると、
通常の約2倍時間がかかってしまったが、
こんな景色を見ることが出来たならよしということで。



終点(Delancey×Essex st)です


ちなみに、BrooklynとManhattanをつなぐ橋は、

Brooklyn Bridge、
Manhattan Bridge、
Williamsburg bridge

の3つがあるが、Manhattanの摩天楼を見るなら、
個人的にはこのWilliamsburg bridge、結構おススメ。

なぜなら…
Brooklyn Bridgeに比べて、観光客が少ないのでゆっくり写真を撮れる。
そして、
これからの時期…
寒い中歩いて橋を渡るのはツライ、でも。

バスに乗って、バスの中からキレイな景色が見られる。
しかも、路線バスなので、$2.00!
乗り放題のメトロカード買っていれば、それでOK!


通常、BrooklynからManhattanへWilliamsburg bridgeを渡る
バスは、「B39」。
(MTAのバスマップ(Manhattan用&Brooklyn用)に載っています)
http://www.mta.nyc.ny.us/

時間のある方、ぜひお試しあれ。

路線バスなので、好きなところで降りれる→お散歩も楽しめる。
一石二鳥です。














紀伊國屋Manhattan店をのぞいてみよう

2007-08-22 13:43:18 | ニュース

Manhattan、Downtownの55Water stにて行われた試写会

Manhattanをはじめ、New Yorkのいろいろなところで
フリーイベントが行われている今日この頃。
先日は、
ウォール街という何ともイカしたところでのイベント、
しかもビルの屋上で、
しかも無料の、
「ティファニーで朝食を」の試写会に行ってきました(↑)。
古きよきNew Yorkの街並みをスクリーンで見て、
New Yorkの魅力をまた別の角度から見た気がしました。


先月こちらに上陸した友人が持ってきてくれた(どうもありがとう)
日本の本や雑誌を見て、楽しい読書タイムを過ごしている最近。
やっぱり、日本の雑誌やフリーペーパーはすごい。
細工やデザインはもちろんのこと、その内容も。

読書の秋…がやってきますが、
読む本は決まりましたか?


さて、本つながりの話題で、
本日は、Manhattanにある紀伊國屋書店をご紹介。

Manhattanの観光名所としてはハズせない
ロックフェラー・センター内にある紀伊國屋書店。


ガラス貼りの外観。
ショーウィンドー(?)にはアニメグッズなどがずらり


入口のドアを開けてすぐ目に入ってくるのが…


日本語のフリーペパーたち

New Yorkの情報はもちろん、
日本の情報収集はこれらにお世話になることも多い。


さっそく店内へ。


結構広い店内(2階もある)

まずは、案内を見てみましょう。


1階は主に、書籍、漫画、雑誌、DVDなど
2階は文具など



店内入ってすぐのコーナーには、
New Yorkに関する様々な情報が詰まった書籍や雑誌などが置かれている。
こちらで制作された書籍もあれば、日本で発売された雑誌など種類も様々。


まさに、「ニューヨーク」のコーナー


現在制作協力させて頂いている「ニューヨーク便利帳」



先日制作を終えたばかりのNY州近郊の観光スポット掲載
ガイドブック「ニューヨーク発週末の旅 ぶらっと72」。



先月ついに発売に!
制作しながら、プチ旅行をしているような気になっていました。

「ニューヨーク発週末の旅 ぶらっと72」
http://www.us-benricho.com/shop_frame_books.html

NYから日帰りで、1泊2日で、週末を使ってぶらっと
行けるようなNY州周辺の観光スポットがぎゅっと詰まった
観光ガイドブック(1冊$15)。
紀伊國屋他、日系の書店、日本でも主要都市書店では取り扱いあり。
NYからのプチ旅行のお供にぜひどうぞ。



話を戻して。
「ニューヨーク」コーナーのすぐ横は、
日本の雑誌(週刊誌や月刊誌)がずらり。



ビニールがかかっているので、
表紙の見出しだけでもチェックしてみたり



アートに関する雑誌(日本のもの)も種類豊富



女性誌たっくさん。
女性誌を念入りにチェックする日本人女性がたくさん



雑誌コーナー横には、
日本で注目の書籍がまとまって置かれているコーナーも


続いては、
1階店内の中でも割と広い売り場面積を持つ
漫画コーナーへ。



今や、「SUSHI」「TEMPURA」よりも日本(カルチャー)を
代表するのではないかともいえる「MANGA」


Manhattanにあるここ紀伊國屋書店で見る
日本人以外のお客さんの多くは
この漫画コーナー、DVDアニメコーナーにいる。

日本の雑誌や書籍は、日本人読者(NY在住日本人)が
ほとんどなのに比べ、
漫画は日本人以外の人にもよく読まれている。
そのため、英語の漫画(日本語→英語に訳されたもの)も多く置かれており、
そこが、雑誌や書籍と大きく異なる。



ずら~っと並ぶマンガたち


置かれている漫画は、
アニメなどにもなっている少年誌マンガから、
青年誌マンガ、少女マンガ…と種類豊富。


ジャンプコミックがたくさん



忘れちゃいけない「ポケモン」





YAOI系漫画のコーナーもちゃんとあります



「一応アダルト向けなので、
店内奥(正面からは見えないよう)に置いてある」とマネージャーさん。



爆発的ヒット、私も大好き「NANA」。
こちらでも人気があるとのこと



新刊もしっかりチェックして。
「山田太郎ものがたり」って今ドラマ化されている…んだったよね?




グッズもいろいろあります


手にとって見ているお客さん(外国人多い)結構いました


続いては、DVDのコーナーへ。


邦画や日本のテレビ番組、アニメのDVDなど



宮崎駿作品もたくさん。
妙にみたくなったりも



気になるお値段だが、
2倍はしないにせよ(本によっては2倍近くするものもあり)、
日本で買う値段よりは高い。

この紀伊國屋へは定期的に足を運んでいるが、
見てるだけ~状態がほとんど。
それでも、
表紙の見出しだけ見るの(ビニールがかっているものは中が見られない)
でも、結構な情報収集になる。
日本の電車の中吊り広告みたいなものってとこかしら。



ちなみに…


レジ横には日本のお菓子も。
日本で売れてる書籍ベスト10の掲示もありました




入口付近ではセールやってました


外国にある日系書店、日本の書店にはない
「面白さ」がある。
訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。


紀伊國屋書店(Manhattan)
10 W. 49th St.
(ロックフェラー・センター内)
電話:212-765-7766



【おまけ】

この秋、Bryant Parkに紀伊國屋書店がオープン!


マンハッタンから1時間半、ベアマウンテン州立公園へ

2007-06-20 16:14:28 | ニュース

ビールの美味しい季節になりました


時間が経つのは本当に早い。
もう6月半分以上過ぎているでは。

どうしよう、夏が来てしまう。
心の準備が出来ていない。
「BANG!BANG!バカンス!」(SMAP)を聞いてみたりした。

♪サングラス頭に乗っけちゃって~♪
バカンスじゃなくても、ここ最近はこんな姿の人をよく見る。
陽射しが強いので、日中外に出る際はサングラス着用の人多し。

今年は白フレームのサングラスが流行りだそうです。
日本の流行はいかがなものでしょう?


さて、本題。
現在、New York近郊の観光ガイドブック(日本人向け)を制作している。
New York Cityに住んでいる人が、週末を使ってふらっと行けるような、
「プチ旅行」ガイドブックだ。

New York州のほか、
New Jersey州、Pennsylvania州、Maryland州…などの観光スポットを紹介する。

おかげで、アメリカの地図にも結構慣れました。
おかげで、アメリカの道路(名)覚えてきました。
おかげで、頭の中で想像バカンス満喫できました。


制作も最終段階に入っている現在。
改めて告知いたしますので、お楽しみに。

…で。
つい先日、紹介する観光スポットのうちのひとつ、
「Bear Mountain州立公園」(※)に行ってきた。


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※Bear Mountain州立公園
Manhattanから車で約1時間、電車で約1時間半ほど
Hudson River沿いを北上したところにある州立公園。
綺麗な湖が多くあり、釣りやハイキングなどが楽しめる。
夏は湖で泳ぐことが可、秋は紅葉が◎。
Hudson Riverに沿ってそびえ立つ山が、
川に寝そべる熊の形に似ているためにBear Mountainと名づけられたとか。
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州立公園とあるし、
大きいということは地図を見てなんとなく想像できた。
(地図の緑色の部分が大きい)

車をもっていない私はもちろん、電車でGo。
出発地は、Grand Central駅。


日本で言う「東京駅」の感じかしら


「Metro North」という電車に乗っていく。


しっかり行き先を確認して



New York市内にいると地下鉄やバスでの移動がほとんどなので、
Metro Northのような、いわゆる「電車」に乗るのは
何だか特別な感じがしてしまう。



社内の様子。
車掌さんが切符を切りにまわってきます


Grand Centralから電車に揺られること1時間。
Manhattanを過ぎて20分も走ると、
面白いくらいに車窓からの景色がガラリと変わる。
「世界の車窓から」並みの自然いっぱいの景色。

そんなこんなで到着したのが、

Peekskill駅


駅員さんもいない静かな駅


ホームの前はHudson River


駅から公園まではタクシーで行くのだが
(電車を使う場合はそれしか手段がない)、
そのタクシー自体走ってない。
うーん。

自分で呼ばなきゃダメかなと思っていたら。
タクシー乗り場と言うには分かりにくすぎる場所に
何やらタクシーらしき車、1台停車しているのを発見。
すかさず近づく。

タクシーだった。
ドライバーのおじちゃん、
明らかに「今からランチ」という感じでサラダを食べようとしていたけど…

私:「ベアマウンテンまで行きたいんだけど」

アタックしてみた。
ごめんよ、せっかく食べようとしたお昼の邪魔して。

そこからタクシーで約15分。


山道のドライブだった

ベアマウンテン(公園)に入る直前に
橋(Bear Mountain Bridge)を渡るのだが、
その橋から見える山と湖の景色が素晴らしい。
Manhattanでは見ることのできない「アメリカの自然」だった。



駐車場もとにかく広いです


公園に到着し、さっそく湖沿いを歩いてみる。


空気もおいしい



木陰でのんびりと過ごすのも◎



この時季、BBGをやっている人がたくさんでした



緑がたくさん


どんぐりもたくさん



カルガモ…ではないですよね



暑かったせいか、アイスのお兄ちゃんも大忙し



広~い公園内には、博物館だのプール(冬はスケートリンクに)だの、
ロッジだの…etcいろいろ入っている。
そんな中でも、今回私が楽しみにしていたのが、

メリーゴーラウンド。

モンマルトルの丘(Paris)の小さな公園にもあるように、
メリーゴーラウンドと公園って、繋がらなくもない。

これだけ大きい公園ってことはメリーゴーラウンドも
スペシャルサイズ!?


公園内をひと通り歩いて、ちょうど休もうかと思ったところに。



発見しました


あーーーーーー、コレコレ。
サインに従い、進んでみる。


こちらへどうぞ


見えた。



こちら、ベアマウンテン・オリジナルメリーゴーラウンドでございます



気をつけて。
乗れるのは週末のみですよ


結構立派なメリーゴーラウンドにびっくり。
しかし、
びっくりするのはまだ早い。

このメリーゴーラウンド、タダモノではない。


メリーゴーラウンドと言ったら、
「馬」が思いつくではないですか。


可愛いお馬さん


でもね、さすが「Bear Mountain」だけある。


何を隠そう、熊です

さらに。


三匹のこぶた…じゃなくて、こぐま


まだまだある。


可愛いバンビ



カラフルな鳥



かけっこはやいよ、チーター



こうやって見ると何か違和感感じる?犬



この動物、見たことあるけど…
名前知っている方、Help me please.



キツネまで



おめかししているカエル



ピョンピョン飛び跳ねそうなウサギ

でも、残念ながら…


顔が凛々しすぎる



ラスカルもびっくり、アライグマ



猫ひろしもびっくり、猫



スカンクじゃなくて…リス?



カルガモ(?)も湖から上がってきた



メリーゴーラウンドにこんなに楽しませてもらえるとは



子どもたちに大人気


こんなバラエティにとんだメリーゴーラウンド初めて。
しばらく笑いが止まらなくて、
でも、この面白さを1人で堪能するのはあまりにも辛くて、
せっかくなのでこの場を借りて紹介します。

ちなみに、メリーゴーラウンドの乗車は、1回$1。
週末のみ運行なので、注意!


うだるような暑い日だったけれど、
最後にいい体験取材ができて大満足。
さすがに、帰りの電車はぐっすりだった。


Manhattanから電車で約1時間半。
タクシーを使う(Peekskill駅から$20)ので、
交通費はそれなりにかかってしまうが、
緑とおいしい空気と…あのメリーゴーラウンドを
見にいってみたい!という方にはおススメです。


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Bear Mountain State Park
Tel (845) 786-2701
www.nysparks.state.ny.us/parks/info.asp?parkId=55
www.friendsofpalisades.org

通年オープン(8:00-日没まで)
入場無料

Grand Central Terminal~Peekskill(Metro Northで約1時間)$8.75
Peekskill~Bear Mountain(タクシーで約15分)$20
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【おまけ】
熊の背中にこんなあしらいが。


はちみつ

空から見よう摩天楼

2007-05-20 14:03:09 | ニュース

いつも見上げていたエンパイアも…
同じ目線に
(Top of the Rockより)


先週、とあるホームパティーで知り合った方の妹さんが、
自分とまったく同じ誕生日(生まれた年も)だった。

一昨日、とある食事会で知り合った方が、
生まれた年は違うにせよ、自分と同じ誕生日だった。

今まで生きてきた中で、「同じ誕生日」の人に
出会ったことって…
ありそうでなかった気がする。

特別何があるというわけではないが、
何だか嬉しい、しかも立て続けに。

2度あることは…
とは言いますが。

いいことが起こる予感…!?



さて。
New York、Manhattanを訪れる際に、
絶対にハズせないスポットのひとつが、

摩天楼。


街を歩いていても、高~いビルの数々に圧倒されるが、
本当に楽しいのは、
やっぱり、

空から見る摩天楼。

中でも、摩天楼の夜景はまるで宝石箱のよう。
言葉が出ないというのはまさにこのこと。


かく言う私も、
初めてNew Yorkを訪れたときに見た輝く摩天楼が忘れられない。

それは、贅沢にも飛行機の窓からだった。
かなり夜遅くにNew Yorkの空港に到着する便(23:00頃)だったため、
飛行機の中では結構ドキドキしていた。

そんなときに、着陸態勢に入った機内の窓から見えたもの。
キラキラ輝くビルがたくさん。
ぽつんと1つ光って見えると思ったら、自由の女神。


!!!!!

やばい。
そうそう、コレコレ、私が思い描いていた、ザ・ニューヨーク!
思わず「きゃ~」と声を上げそうになったのを必死でこらえたのを覚えている。


そんなこんなで、
感動の摩天楼の夜景初体験は、
Manhattanに初上陸する前に堪能してしまった思い出も。



話がそれたが、摩天楼を空から眺める際に。
夜景はもちろん素敵だが、個人的には昼間も結構好きだ。

ロマンチックさには欠けるが、
天気のいい日や空気の澄んでいるときには、
Manhattanはもちろんのこと、遠くまで見渡すことができる。
摩天楼の数々が、
セントラルパークが、
くっきりと見える。

とは言っても。
「摩天楼を空から眺める」なんてことは、
日常生活の中でそうそうあるものではない。


そんな中、いいチャンスが。
家族がNew Yorkに上陸した先週、Top of the Rock(※)に行ってきた。

※Top of the Rock
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ロックフェラー・センターの建物のひとつである
「30ロックフェラープラザ」の最上階展望台。
一時展望フロアは閉鎖されていたが、2005年の11月1日に再オープンした。
地上259.08mの高さからManhattanのパノラマビューを堪能できる。
展望デッキは67、69、70階の3ヶ所で、
70階は目の前をさえぎる柵がなく、迫力も満点!

●住所:W.50th st.(地下鉄B,D,F,V線 Rockefeller Center駅から徒歩1分)
●営業:毎日(年中無休)8:30~0:00(最後のエレベーターは23:00まで)
●料金:大人 $17.50
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同じ摩天楼絶景スポットとして人気なのが、
言わずと知れた、エンパイア・ステート・ビル。
Manhattanの摩天楼のシンボル的存在でもある。
特に週末は、この展望台に並ぶ長蛇の列ができることも。

それに比べてこのTop of the Rock。
知名度はエンパイアほどではないものの、
ほとんど待ち時間なしで展望台まで行ける穴場的ビュースポットとして
知られており、以前から気にはなっていたが。
実際足を運んでみてびっくり&納得。


いい。
とてもいい。
かなりいい。

個人的には、エンパイア・ステート・ビルからの眺めよりも好きだ。


まず、第一に。


エンパイアを同じ目線で見ることができる


続いて。


セントラルパークの全景を眺めることができる



私も何日か前、あの緑の上でピクニックしました



最後に。


屋外展望室最上階(70階)には視界を妨げる柵がないため、
吹く風まで感じることができる。




あの橋を渡ると、私の住む地区Brooklynです


これなら、またお金を出してでも昇りたいかなと思ってしまうくらい。
ここからの夜景、ぜひ次回見てみたいと思う。

お天気のいい昼間なら、セントラルパークもロウアーマンハッタンも、
お隣の州、New Jerseyまでくっきり。
ぜひおススメです。

昼間も夜景も…
そして、夕暮れ時も、キレイなこと間違いなしですね。



自由の女神も見えます


私、今日から学生になります

2007-01-17 23:55:27 | ニュース

朝地下鉄を待つ駅のホームで。
寒くても朝YOGAを欠かさない!?


荷物の整理がひと段落して、食材も徐々に買出しを始めて。
だんだん落ち着いてきたかな、と思っていたら、本日から学校スタート。

私、本日から学生になります。

何年ぶり?
前回の滞在の際に、プレースメントテストを受けたり、
日本に帰ってきてからも諸手続きは行っていたので、
忘れていたわけではないのだが。


正直、あれもしなきゃ、これもしなきゃと頭の中にあったことは
学校以外のことが多かったので。
いざ、初日を迎えると何ともいえないドキドキがあったりもする。


私が通うのは、
『FORDHAM UNIVERSITY』のAmerican language center。
ESL(English as a Second Language)とも呼ばれる、
英語を母国語としない人々が英語を学ぶコース。
授業は大学内の教室で行われるため、大学のいろいろな施設が使えたり
各国から集まるいろいろな人に出会えて面白い。


で、その記念すべき初日に。

私、寝坊してしまった。

私の部屋には、現在目覚まし時計がないため、
日本から持ってきた携帯電話のアラーム機能を使って目覚ましにしている。
その電話の時間をこちらの時間に合わせておらず日本時間のままなので、
時差を計算しながらアラームをセットしなくてはならないのだが…。
(その前に早く時間の設定変えなさい、という感じ)

そう、お気づきのとおり。
1時間時差計算を誤ってセットしてしまったようで。

起きて顔を洗い、ふとキッチンにかかった時計を見て、

ん?

えっ!?!?!?

あっ~~~!!!

1時間間違えた~~~~。


お風呂は夜派の自分だが、よりによってその日に限り、朝風呂の予定だった。
家を出なければならない時間まであと20分。
出席に関しては結構厳しいし、初日から遅刻はマズイ。

お風呂の時間を計算に入れて早めに起きるつもりだったのに。。。
と思っても過ぎてしまったことはしょうがない。

もちろん、シャワーは無理。
学校に行く準備が最優先。
何とか持っていくべきものを揃え、服を着て…。

どんなに寝坊しても朝ごはんだけは食べたいので、
その準備の時間だけは確保。
とは言っても、ゆっくり食べている時間はないので、
冷蔵庫や食品庫の中にあるものをいくつかかばんの中に詰め込んで
家を飛び出した。


まさに、食パンをくわえて玄関を飛び出すマンガの世界。
片手にパンを持って、地下鉄駅までダッシュ。

運よく電車もすぐに来て、どうやら間に合いそう。
朝のラッシュ時(日本ほどではないけれど)の電車内、
いろいろな人の1日のスタートのドラマが詰まった空間。

朝食をとっている人もいれば、新聞読んでいる人もいれば、
音楽を聴いている人もいれば…。
日本と大きく違うと感じることは、電車の中で寝ている人がいない。
そして、コーヒーを持っている人が多い。

コーヒー片手に地下鉄や街を歩く人々の姿を初めて見たときは、
「あぁ、テレビで見たNew Yorkerの姿だ」
なんて妙に感動したのを覚えている。


電車に乗ってしまえば、とりあえずは安心。
無事に授業スタートの前に余裕を持って教室に着くことができた。


授業は、
月・木が8:30~11:30まで。
火・金は8:30~11:30、13:00~16:00まで。

早速初日から朝から夕方までのフルタイムだった。
クラスの人数は、午前6人、午後5人とアットホームな感じ。
これで初日も無事に終わりにしたかったのだが。

本日学生証を作るんだった。
大学に入る際には、写真入のIDを見せなければならない。
その「写真」を撮るのも本日。
よりによって、シャワーあびずにすっぴんで飛び出してきてしまった
イタイ状況で。

別に誰かに見せるための学生証ではないにせよ、残るものだし。。。

ま、こんなときに学生証として残せるほうが思い出になるということで、
手続きをしにいった。
まるで運転免許証の写真撮影のように、青のバック紙の前に座り、
わずか5秒で撮影終了。

その30秒後には、カードとなった写真入の学生証が完成。
はやい!
写真の中の自分、眠そうな顔に見えるのは気のせいか。
しかも、写真が大きい。
日本の運転免許証のような写真の大きさではなく、
カード(クレジットカードと同じ大きさ)の縦三分の二は顔写真。
いい思い出がまたひとつ増えた。


このパスの中に学生証が入っています


というわけで、学校スタートです!



NYC上陸、トラブルはつきもので

2007-01-14 12:36:34 | ニュース
本日New York Cityに到着しました。

こちらは暖冬と騒がれているだけあり、
想像以上に暖かくてびっくり。


出発ギリギリまで行っていた準備を終わらせて
家を飛び出してきた昨日。
予定では、部屋を綺麗にして出てくるつもりだったのだが。

そんなんだから荷物も。
ご想像のとおり。
重くないわけがなくて。

前回の失敗を教訓に、今回は預け入れ荷物を2つに分けた。
今回利用する航空会社はUnited Airlines。
預け入れ荷物は1人2つまで、荷物の重さは1つ32kgまでOK。
2つだし、今回は余裕あるのではと思っていたけど。

そう甘くはないもので。
スーツケース
(前回のN.Y.帰国時に破損したので新品ホヤホヤ)
と、
キングサイズのナイロンバッグ
(前回のN.Y.から帰国の際に空港で買わされた)
の2つ。

明らかにスーツケースの方は重量オーバー。
ナイロンバッグは重量ぴったり&中身は全部衣類。
数㌔オーバーだったらいける、
という何とも身勝手な思い込みで家を出る。

今回はありがたく、家族が見送りにきてくれて。
車だったからよかったけど、あれを電車で運ぶのは無理。


で。
成田空港でのチェックイン時。
少し緊張。

スーツケースはやはりオーバー。
4kgオーバー…。
前回も数㌔オーバーで行きに超過料金を支払った。

今回もそんな感じで
「払いますので…」
と下手に出たら、それはおすすめしないとのこと。

「N.Y. JFK空港だと70,000円くらいかかってしまいますので…」
とカウンターのお姉さん。

!!!!!

無理無理。
そうか、航空会社によって規定も違うよね。

ってことで、4㌔分手荷物へ移動させ、
無事に飛行機に乗り込み、まずはLos Angelesまで。


一度L.A.の空港で荷物をピックアップ&税関を通る。
L.A.でのミッションは難なくクリア。
L.A.から乗り継ぎ、いざN.Y.へ。


これで一件落着にしたかったが。

最後にミラクル。
JFK空港、荷物の出てくるターンテーブルに取り残される私1人。
荷物はあと1つ出てくるはず。

???

でも、ターンテーブルまわるの止めちゃった。

!?!?!?

もしや。
そう、ロストバゲージ。

しかも、よりによって、いろいろ必要なものが入っている
ハードのスーツケースの方がロスト。
目の前には、衣類がパンパンに入ったかばんのみ。
服がこんなにあってもしょうがなくってよ。


自分、荷物に関するトラブルはつきものみたいです!
手続きしたところ、次の便に運ばれただろうと。。。
明日には(?)着くかな。

ま、身体が元気なので何でもできます。
友人曰く、
「さっそく洗礼受けたね…」
って。

はい。
もう何でもこいって感じで。

というわけで、長くなりましたが。
今日から自分、New York生活をスタートさせます。
とりあえず、やるだけやってみます。

面白い情報をキャッチできるように、
しっかりアンテナを張りたいと思います。
みなさんからの情報もお待ちしていますので
どうぞよろしくお願いします。