曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

自分で断ち切る

2015年11月23日 | 高齢者

介護(いや、正確には支援)生活も、丸3年…。

オットの両親(完全同居)と実家母の3人の介護。

オット父の死、同時期、実家母の交通事故を期に実家母の介護は弟夫婦に移行し、今は、オット母の「支援」一人に絞られたのですが、実際には、3人の介護の時の方が、ある意味楽だったかも。

一時期は、仕事も辞めたこともあり、べったり介護の日々。その時はオット母Bこさんとの関係もいい方向に向かい、それが、それほど苦痛でもなかったのですが、オット母の老化に伴い、日々束縛の時間が増え、自分の時間も欲しいと、仕事や、NPO法人の活動に参加。

外への時間は増えたものの、その為に逆に自分の時間も余裕も無くなって、特に縟創の手当てが始まってからは、その為に仕事を代わってもらったり、出来ない仕事が出来てしまったりで、先行き不安(もっと雁字搦めになるのでは…、このまま、おいどの世話で一生終わるのかい?)もあって、かなり気持ちが下向きに

いやあ、わたいは長生きなんぞしたくない。

これから、オットの介護もあるだろうし。

オットなんぞ、ほとんとトドだからさ、文字通りわたいは、潰れます!

かといって、自分がオットに介護…なんぞ、想像もしたくない。

となるとですよ、Bこさん、歩行はともかく、血液検査なんかの結果はひどく良好。どっこも悪くありません。歩けなくなるかもしれませんが、長生きしそうですからね、どんだけ、介護が続くんやら。

最近じゃあ、要介護3以上でないと、施設にも入れないというし…。

先行き真っ暗じゃありませんかあ

ん?待てよ?となると、今、ただいま、少しでも楽しまないとじゃあありませんかえ?

このまま、Bこさんのお尻に、絆創膏を貼りつけてるバヤイじゃありませんぜ!

と言う訳で、

私、いろいろ、サボることにしました。

一応、仕事にかこつけてね(^_-)-☆

早お昼を一緒に食べたがるBこさん。

逃げる私(*^^)v

「12時に食べて下さいね。」と言っているのに、勝手に(というか、一緒に食べなくてはと思うんだと思うけど)11時にお昼を食べ始めるBこさん。オットは、待て!が効いてというか流石にそんな早くは食べれない(;一_一)

「お昼は食べる時間はないので、さいなら~~」と早々出かけちゃいました。オットもいるし。お昼はあるんだし。

わたいは、別に一人で食べるのだブヒブヒ(*^^)v

さすがに、オットがいる時ではないと、出来ないが。

そして、仕事が長引いたように装い、寄り道で、自分の買い物なんぞして、ゆっくり帰る。

今までは12時までにはなんとか(お昼の用意も含め)帰るようにしていたが、

「帰りはお昼を過ぎますから、待っていてくださいね。」と、早びけではなく、午前中の仕事もやってくる。(今までは朝の手当ての事と、お昼があるため、午前中の仕事は受けてなかった。)Bこさんの病院が長引くと、お昼が1時2時になることだってあるんだからさ、オットや娘が来れない時には、Bこさんも待つべきだろ~~??

Bこさんのお出かけしたい、デパートへは、娘が行ってくれた。

その時も、直前に「よしこさんも一緒に…」と言っていたが、きっぱり、「無理です。」と断った。行く時間がなかった訳ではないが、せっかく離れられると思ったのに、なぜ、へばりつく?以前なら、一緒に行ったかもしれないが、今はお断り。

それが出来るようになったら、気分も上昇。

趣味の写真撮影も、少しずつ、再開して行きたいな。

 



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