曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、デイでのお風呂でびゅ~は、果たしたが…。その1

2015年11月25日 | 介護

懸案の、オット母Bこさん。現在要支援1(再認定中)ではありますが、2年前から、デイでのお風呂をヨメの私めはしておるんであります紆余曲折ありましたが、先日、無事お風呂デビューを果たしました。

事前に色々心配したり、用意したりしたものもあったんですが、行ってみたら、お風呂に入るのに、何の用意もいらず、入浴が出来、よかった(*^^)vと、Bこさんは、案外ご機嫌でいました。

なんだ、心配することなかったなあ~~

なんて、ほっとしたんであります。

これで、順調になんとか、お風呂に入ることが出来るぞ!

と、小躍り状態だったんであります。

 

ところが、その日の夜から体調を崩しまして…。

自分では「風邪」をひたんだと思いこみ、あいにくの連休中で、以前「耳鼻科」でもらってきた、解熱剤と風邪薬(抗生剤)を飲むと言いだしました。

でも、見たところ、風邪をひいているって言う感じがしなかったんですね。

しかし、本人は「熱がある」と言い張りまして、朝計ったら、「8度あった!」と繰り返しておりました。

う~~ん、38度もあるようには見えないが…??と思いながらも、一応「飲む」と言う薬を調べてみました。

まあ、解熱剤の方は、夜寝る前に38度あったら、飲んで寝ましょう。

と言いながら、薬を検索すると、「髄膜炎などの恐れのある時に使用」と、あり、一緒に出された胃薬も、すでに毎日飲んでいる、掛かり付け医からの処方の一苞化されたものに、含まれていますし、打ち消し合うので、一緒に飲んではいけないという薬も飲んでいるので、胃薬の方は飲まないようにというのですが、納得せず…。

連休の二日間は、毎回同じことを説明するも、納得もしないのですが、とにかく週明けに病院に行こうというのですが、いつもなら、行くというのに、自分がお稽古に行きたいからか、その時は「治った」と言うのです。でも、どうも、お腹も緩いようだし、だるそうだし、週明けになったら、更になんていいましょうか、覇気がないというか、元気がないというか、いつもよりも、更に歩行もおぼつかなくなり、目がうつろって感じになりました。

ちょっと気になったので、(でも、この日は午前中は私も仕事)オットにお昼に帰ってきてもらうように頼んでおきました。

結局、お稽古の方は、自分から休むの言い出して、やれやれ。オットにお稽古休むって言っているから、お昼だけお願いねと、メールしておきました。

ただですね、熱は?って聞いたら、また「8度ある」って答えるんですわ。

「38度じゃ大変じゃないですか?昨日は結局何度あったんですが?」と聞くと、すまして、

「そうだよ、昨日からずっと8度ある。」と答え、「それじゃあ、すぐ病院に行った方がいいですよ。でも、38度もあれば、もっと苦しいと思うんですけど、図り間違えって事は無いですか?」

と聞くと、これまた、すまして、

「36度8分だ。」と答え、わたいは、ずっこけましたがな。

「じゃあ、熱が8度あるって言っていたのは?昨日(薬を飲むと騒いだ日)は何度だったんですか?」と聞くと、これまた、平然と

「同じだよ、8度!」

「36度8分ですか?」と聞き直すと、

「そうだよ、36度8分も熱があっただよ。」

しばし、茫然とした後、一応説明しましたがねえ。

脱力ではございましたよ。

ある意味、そうだろうね、心配して損した。なんぞ思いながら出かけたんであります。

昼過ぎ(もう、2人は食事は済ませていましたが)帰宅して、Bこさんを見ると、明らかにいつもとは違う傾眠をしていました。

いつもは、自然に目を閉じてしまうって感じなんですが、がっくり、脱力したような感じで気になったのです。

自分が食事をしている間も、時々動きはしますが、がっくりのままいまして、

やっと、起きようとしますが、ぼんやりして、とても反応が悪いのです。

「事件は」続くのであります~~

あ!、一応、Bこさん無事です。が、しか~~しなんでありますよお~~~。

 



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