「いつくしマルシェ」は体に優しい食べ物と手作り雑貨のお店が集まり、
嚴島神社の境内にて、こぢんまり行っています。
第一日曜に行うことが多いのですが4月は21日(日)に行います。
5月は5日(日)に行います。
どうぞ遊びに来てください。
【いつくしマルシェ】
4月21日(日)午前10時~午後3時
三津嚴島神社(愛媛県松山市神田町1-7)にて
4月の御朱印は初めてとなる刺繍を施した御朱印です。
見頃を迎える境内の桜をモチーフに
桜の花びらの形をした桜色の和紙に刺繍を施しました。
桜の語源の由来には田の神様を意味する「サ」という言葉に、
神様の居場所を意味する「御座(みくら)」の「くら」が合わさって「さくら」になったという説があります。
年に一度ご祈祷をしております。
特別奉賛会員に入会希望の方はご連絡ください。
3月15日の言葉は中国の古典「大学」からの引用です。
「心ここにあらざれば、みれども見えず、聴けども聞こえず、
食らえどもその味を知らず、これ身を修むるはその心を正すにあり」
(心が別のことに奪われて、うわの空だったら、ものを見ていても見えておらず、呼びかけられても聞こえておらず、
食べていてもその味を楽しめない。わが身を修めるにはまず自分の心の働きを正す事が肝心である)
確かに、何か考え事をしていると、目の前のすばらしい景色も目に入らなかったり、
人の呼び声も聞こえなかったり、食べていても味に集中できなかったりする事がよくあります。
テレビのニュースを見ていると、毎日色んな事件が起こっておりますが
「日々起こる出来事を自分の問題としてとらえていない、心ここにあらずの状態」
だと目の前に重大な事が起こっていても、まったく他人事であり、
見ているつもりでも全く見えていない「みれども見えず」の状態になっています。
元旦に起きた能登半島地震も親戚や知人のいる方とそうでない方とでは、
関心の度合いがずいぶん違うと思いますし、遠く離れた地域の人には他人事の様に思いがちですが
「心がそこにあるかどうかで」私たちの気持ちや行動も変わってくる事でしょう。
少なくとも自分の家族や周りの人々には「心ここにあり」心をそこにおいて、
自分の問題として自分のことのように考えたいものです。
そうすれば今まで見えなかったり、聞こえなかったものが、現われて来るかもしれませんね。
今日も良い一日を!
体に優しい食べ物と手作り雑貨のお店、初出店となるキッチンカーが境内に出店しています。
どうぞ遊びに来てください。
【いつくしマルシェ】
3月10日(日)午前10時~午後3時
三津嚴島神社(愛媛県松山市神田町1-7)にて
年間事業の中で一番大きな研修会となるのが中央研修会。
札幌プリンスホテル国際館パミールにおいて、全国各地より300名の参加者が集い、開催いたしました。
【令和5年度中央研修会】
札幌の神社に無事に研修を終えられたことを感謝し、松山へと帰りました。
まとまった雨が降った松山。
水不足が続いていますので、ありがたい天の恵みとなりました。
神門前にある橘も嬉しそうです。
この橘は京都御所の紫宸殿の右近の橘、左近の桜に倣って植えています。
松山では珍しく雪が降りました。
松山の中でも三津はほとんど雪が降らない場所です。
積もりそうな勢いで降っていましたが、
直ぐに止み、
晴れ空へと変わっていきました。