御札配りの時におわけしているお札の一部を紹介いたします。
「天照皇大神宮」とかかれた御札は「神宮大麻(じんぐうたいま)」、「天照さん」、「伊勢の御札」等とも呼ばれますが、こちらは伊勢神宮でおわかちしている御札になります。日本全体をお守りして頂いてる神様の御札で、全国にある神社のほとんどで、お受けすることが出来ます。
「嚴島神社御璽」とかかれた御札は当嚴島神社の御札でこの地域(氏子区域)をお守りしていただいている神様(氏神)の御札です。
家庭の神棚に神宮大麻と氏神様の御札をおまつりするのが一般的です。特に崇敬する神社(崇敬神社)がある場合はそちらの御札もおまつりします。
おまつりの仕方ですが、御札を横に並べておまつりする場合は、二体の場合は右から「神宮大麻」、「氏神様の御札」の順番でおまつりします。三体の場合は右から「氏神様の御札」、「神宮大麻」、「崇敬神社の御札」の順番でおまつりします。
お札を重ねておまつりする場合は上から「神宮大麻」「氏神様の御札」、「崇敬神社の御札」の順番でおまつりします。
ちなみに、お札に付いている薄紙はカバーなので、外して頂いてもいいです。
詳しくは当嚴島神社ご連絡下さい。