三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

花手水にネコヤナギが追加されました

2022年02月25日 | 境内の植物
フラワーショップ小谷さんより奉納いただいている花手水に
お花が追加されました。

ホワホワしたネコヤナギが、とても可愛いく

水面にはコデマリ、ダリア、ミニバラと大きな花が浮かんでいます。

少しずつ暖かくなり、鳥の鳴き声が響く境内に
赤く美しい花が彩りを添えています。
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🕊首をすくめる鳩🕊

2022年02月24日 | 日々のできごと
寒い日が続き、境内の鳩たちが首をすぼめていました。

首をすくめて日向ぼっこする姿が、なんとも愛らしいです。
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【クリエイター応援企画】弥生の限定御朱印

2022年02月21日 | 御朱印
3月の御朱印は『DESIGN&SCREENPRINT ちずるや』さんにお願いして
桃の節句をイメージして、松を背景に桃の花と実がデザインされました。
趣向を凝らしたリソグラフ印刷やぷっくりとした桃の実が特徴です。

使用している紙は富士山の麓で育った稲を秋に収穫し、そのわらを紙にしたものです。


【弥生の限定御朱印】
期 間:3月1日~無くなり次第終了
時 間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:1000円



【クリエイター応援企画】
今年の限定御朱印はコロナ禍で影響を受けたクリエイターを応援するために、毎月違うクリエイターにデザインを依頼しています。

『DESIGN&SCREENPRINT ちずるや』さんは、伊予三津浜を拠点にOHPを使ったLIVE映像やNEOチンドンバンド『覚醒チンドンネットワーク』など、多岐にわたって活動する『サ々キDUB平』主宰のデザイン&シルクスクリーンの工房。 
まずは自分の半径5mを素敵な世界に。をモットーに活動されています。
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🌹【2月の推し花贈り】情熱の様に赤い花達🌹

2022年02月20日 | 境内の植物
フラワーショップ小谷さんによる花手水のお花が入れ替わりました。
燃える炎のようなグロリオサを水面に浮かぶ赤いバラがさらに盛り立てています。

今回の花材は伊予ミズキ、雪やなぎ、グロリオサ、赤バラ🌹

まちおこし支援事業にもなっている花手水。

インスタグラムで開催中の
三津フォトコンテストでも花手水の画像が多く投稿されており、ありがたい限りです。
インスタグラムにて#三津フォトコン をつけて投稿すると応募できますので、興味のある方はどうぞ!
入賞商品は三津で使える1000円クーポン券だそうです!
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【2月15日の言葉】いい口ぐせは、いい人生をつくる

2022年02月15日 | 今月の言葉
2月15日の言葉は「いい口ぐせは、いい人生をつくる」です。

往年のプロ野球のスーパースター長嶋茂雄氏は
「いつも思っていることは現実になっていきます。良い事を常に思っていきましょう。」
と述べていますが、心理学でも「いい口癖はいい人生をつくる」といわれています。

思考というのは言葉で作られますが、「口に出した言葉」を脳はそのまま信じてしまう性質があるそうです。
もし「こういう人生にしたい」と思うならそれにふさわしい言葉をいつも口にすることが大切だそうです。
例えば、「あー、疲れた」とは言わずに「今日もよく頑張った」
「もー、ついてないなあ」ではなく「よし、これから運がよくなるぞ」
「もう年だから」ではなく「まだまだ、何歳だから大丈夫」
「コロナ禍」でよく言われる「ピンチはチャンス」も前向きな言葉ですね!
口癖を変えるだけで、人生がびっくりするほど変わっていくのなら、ためしに実行してみるしかないですね!

思考はいつか言葉になり、言葉はいつか行動になり、
行動はいつか習慣になり、習慣はいつか性格になり、
性格はいつか運命になる。
    
マザーテレサ(ノーベル平和賞を受賞した修道女、カトリック教会の聖人と讃えられた)

「わたしはできる」「必ずうまく行く」「人生は楽しい」「毎日がおもしろい」
「今日も楽しく充実した一日にします。どうかお守りください。」

ご神前に前向きの祈りを捧げて、一日を始めましょう!
それがいい人生につながっていくことでしょう!
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🌧久しぶりの雨🌧

2022年02月13日 | 日々のできごと
晴れの日が続いていた松山に久しぶりのまとまった雨が降りました。

乾燥していた大地に染み込み、恵みの雨となりました。
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🗾【建国記念祭】を行いました🗾

2022年02月11日 | 三津嚴島神社祭典
毎年2月11日は「建国記念の日」。
「建国をしのび、国を愛する心を養う」と規定されている日です。

この日は神武天皇が橿原宮で第1代天皇に即位された日であり、全国の神社で紀元祭が斎行されます。
当嚴島神社では建国記念祭と共に新任総代の就任報告祭を合わせて斎行し、
神武天皇建国の大業を仰ぎ、皇室の隆昌と国家の安泰を祈念致しました。
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🌺花手水について取材が行われました🌺

2022年02月09日 | 境内の植物
フラワーショップ小谷さんより奉納いただいている花手水の花の入れ替えに合わせて
毎日新聞さんが取材に来られました。

新型コロナウイルス感染防止対策のため、柄杓を撤去し、使用していなかった手水舎を使い
お詣りの方の癒しになればと始まった花手水も気が付けば早くも一年が経ちました。

三津浜まちおこし支援事業にも選ばれ、様々なお支えがあって行えていることに改めて感謝いたします。

取材の内容は9日水曜日の毎日新聞にて掲載されました。
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👏瞑想舞が奉納されました👏

2022年02月03日 | 日々のできごと
本日は冬と春との分かれ目となる節分。

当嚴島神社で節分祭・星祭りを行うと共に
三津恵美須神社、久枝神社、住吉神社でも節分祭を行いました。

その後、厄祓いのご祈祷が続き、午後には【瞑想舞】が奉納されました。
代表の香織さんは「こんまりメソッド」こんまりさんの元秘書という異色の経歴の持ち主です。

とても優雅で見ているだけで癒される舞でした。
誠にありがとうございました。
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【 ホトカミ編集部がオススメ!2月の限定御朱印15選を紹介】に選ばれました👹

2022年02月02日 | 御朱印
当嚴島神社の如月の御朱印が【 ホトカミ編集部がオススメ!2月の限定御朱印15選を紹介】に選ばれました!
四国からは当社しか選出されていませんので、大変ありがたいことです!

【如月の限定御朱印】
期 間:令和4年2月1日~無くなり次第終了
時 間:午前9時~午後4時半まで
初穂料:1000円


浄書している「立春大吉」の文字は、すべて左右対称。
門や玄関に「立春大吉」と書かれた御札を貼っておくと、鬼が家に入ってきても、
「まだ家の外だったのか」
と勘違いして、外に出て行ってしまうという言い伝えから、
「立春大吉」の文字が厄除けとして使われるようになったと言われています。
 

【クリエイター応援企画】
今年はクリエイターの方を応援する一年に致します。
2月の御朱印は楠香奈子さんにデザインをお願いしました。
お蔭様で、ご紹介やDMなどをいただいております。
ありがとうございます。
現在も募集していますので、興味のあるクリエイターの方はご連絡ください。
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【2月1日の言葉】春は枝頭にあって、すでに充分

2022年02月01日 | 今月の言葉
2月朔日(ついたち)の言葉は漢詩からとった
「春は枝頭(しとう)にあってすでに充分(じゅうぶん)」です。

中国宋の時代の詩人「載益(たいえき)」という人の詩に次のようなものがあります。
探春(春を探る)

     尽日(じんじつ) 春を訪ねて 春を見ず
   (一日中春を訪ね歩いたが、春らしい風景を見る事ができない。)

杖黎(じょうれい) 踏破(とうは)す 幾重(いくえ)の雲
   (杖をつき幾重にも重なる雲を見ながら歩き回ったが、徒労に終わった)

帰り来たりて 試(こころ)みに 梅梢(ばいしょう)を把(と)ってみれば
   (家に帰って何気なしに梅の枝をとってみると)

春は 枝頭(しとう)に在って すでに 充分(じゅうぶん)
   (いつの間にかつぼみもふくらみ、春の訪れを知らせている)

「春」を「幸せ」や「生きがい」に替えて読んでみると作者の言いたいことが伝わってきます。
すなわち幸せや生きがいは何か遠くにあるものではなく
「枝頭にあってすでに充分」日常の生活の中にあるものなのです。

人もうらやむような立派な家に住んでいても争いの絶えない家庭があると思えば、
小さな家に住んでいても、年中笑いの絶えない家もあります。
そこに住んでいる人の気持ちの持ちようで、幸せにも不幸せにもなるのです。

長引く「コロナ禍」で心も沈みがちですが、身近のところに楽しみや幸せを見つけて、前向きに生きていきましょう。
心が変われば、見える景色も変わってきます。
そうすれば、毎日が「立春大吉」心の中はいつも春でいっぱいになる事でしょう。
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