今年も花火の季節がやってきました!
平成26年の三津浜花火大会は8月3日に行われます!
当厳島神社の兼務社である恵美須神社にて安全祈願祭が行われた後、10000発の花火が三津浜の夜を彩ります。
ちなみにこれが15号玉、 直径45センチの大玉です。
皆さんが普段よく見るパンパン上がる花火がソフトボールくらいなので、その大きさがよく解ると思います。
地上400mに達し直径420mの大輪を咲かせます!
わかりやすい表現をすると、自分の真上に降ってくる感じです。
花火大会当日は会場付近が非常に混み合う為(どこの花火大会もそうだとは思いますが)、遠くから見える穴場を教えて欲しいと言われることがありますが、有料席で大迫力の音を体感しながらゆったり見るのが断然お勧めです。
既にテーブル席は予約で満席だそうですが・・・。
また、有料席で見る場合は携帯などで花火を撮りたくなりますが、その作業は早々に終わらせ肉眼で三津浜の花火を目に焼き付けてください!
尚、有料席でどうしても撮影されたい方は連射モードで撮るのがお勧めです。
徐々に数を増やし、昨年から10000発になった三津浜花火大会どうぞお楽しみください。
↓三津浜花火大会の詳細はコチラ
http://mitsuhama.net/hanabi/charge
※花火大会の夜は当厳島神社の駐車場は利用出来ませんので、ご了承ください。
愛媛県神道青年会・広島県青年神職会 合同神社研修「石鎚山登拝」に参加してきました。
今月初めにも成就社にて奉仕させて頂き、頂上にお参りも何度かさせて頂いていますが、宿泊するのは初めてということもあり意気揚々に参加致しました。
先ず本社に正式参拝後、成就社に向かいました。
お山もハッキリ見えるご覧の通りの上天気。
登拝中は所々先達の十亀禰宜からお話を聞かせて頂き、鎖も全て登りました。
登拝前はさぞ暑くなると予想していましたが、登るにつれ雲が出てきて涼しい風が通る中の登山となり、全員無事登頂しました。
すぐに霧に包まれましたが、登頂した際は天狗岳も見ることが出来ました。
翌日は希望者のみ霧に包まれた天狗岳へ
先達さんに安全なルートを選択して案内して頂き無事登頂!
霧で下が見えないのが逆に良いとの意見もありました。
下山後は皆で温泉へ行き、綺麗に汗を流して解散となりました。
当厳島神社は海の近くということもあり、お山にはすごく興味があることもあり、知識を更に深めることが出来、広島青神さんとも親睦が深まり充実した研修となりました。
準備頂いた広島県青年神職会、愛媛県神道青年会、色々とご配慮頂いた石鎚神社の皆様方ありがとうございました。
大祓夏越祭(おおはらえなごしさい)滞りなく斎行致しました。
天気も良く、18時頃からは特に多くの方がお参りに来て、半年間の罪穢れをお祓いいたしました。
例年通り子供が多く、和やかなお祭りとなりました。
全国的に行われる夏祭りの言われは大きく2つに分けられ、旧都市部では、疫病が流行らないようにする疫病退散の意味が強く、旧農村部では農作物に虫がつかないように祈る虫送りの意味合いがあります。
私が以前、奉職していた福岡県の博多総鎮守 櫛田神社で行われる山笠も元は疫病退散で祈祷し打ち水をながら町内を回ったのが起源とされています。
次は7月10日に恵美須神社(愛媛県三津2丁目7-34)にて夏えびす
7月17日に当嚴島神社にて十七夜七夕祭りが行われます。
地域のお祭りにも其々意味があり、先人の強い思いから毎年行われています。
古の人々に思いをはせながら、どうぞ家族そろってお参り下さい。