境内のソメイヨシノが開花しました。
薄いピンクのソメイヨシノは毎年のことながら綺麗です。
思っていたよりも開花が進まないので、見頃は4月4,5日頃でしょうか。
枝垂れ花桃は濃いピンクの桃色でしたが
折れて根元から新しい芽が成長して
今度は薄ピンクの可愛らしい花が咲きました。
柳の木の新芽も鮮やかな黄緑色に芽吹き
とても瑞々しいです。
特に手入れをしていないボケの花ですが
毎年鮮やかな赤い花を付けてくれます。
さまざまの こと思い出す 桜かな 芭蕉
境内のソメイヨシノが開花しました。
薄いピンクのソメイヨシノは毎年のことながら綺麗です。
思っていたよりも開花が進まないので、見頃は4月4,5日頃でしょうか。
枝垂れ花桃は濃いピンクの桃色でしたが
折れて根元から新しい芽が成長して
今度は薄ピンクの可愛らしい花が咲きました。
柳の木の新芽も鮮やかな黄緑色に芽吹き
とても瑞々しいです。
特に手入れをしていないボケの花ですが
毎年鮮やかな赤い花を付けてくれます。
さまざまの こと思い出す 桜かな 芭蕉
境内のヒガンザクラが開花致しました。
彼岸に合わせるように咲いてくれたヒガンザクラ
花の香りに惹かれてメジロが来ていました。
桜にメジロ。
何とも春を感じる瞬間ですね。
向かい側にあるソメイヨシノは、開花はまだ先のようです。
つぼみがぷっくりとしてきました。
新型コロナウイルスの話題ばかりですが
花の美しいこの季節を楽しみたいものです。
安産祈願(腹帯のお祓い)についてご案内いたします。
安産祈願(腹帯のお祓い)は神様から大切な子宝を授かったことに感謝し、
出産や妊婦さんと赤ちゃんの無事を祈念するご祈祷です。
「帯祝」「着帯のお祝い」とも言われ、子をたくさん産み、お産の軽い犬にあやかり、
安定期に入った妊娠5ヶ月目の戌の日に行う風習があります。
当厳島神社の主祭神は宗像三女神と言い三柱の女性の神様であることから、
子育て、安産のご利益があるとも言われています。
ご祈祷を受けに来られる方は、可能ならば前日までにご予約していただき、
実際に使われる腹帯をご持参の上、出産予定日を把握してお参りに来てください。
出産予定日はご祈祷中に祝詞(のりと)にて神様に奏上します。
受付時間は午前9時~午後16時半
御祈祷時間は20分程です。
最近では さらし ではなく
コルセット式や腹巻のような腹帯をお持ちになる方が多くなっています。
祈祷料は
5千円、7千円、1万円
になります。
祈祷料によって記念品が変わります。
先日の3月8日戌の日も御祈祷に来られる方がいらっしゃいました。
今後の戌の日は下記の通りです。
3月20日(金)
4月1日(水)、13日(月)、25日(土)
5月7日(木)、19日(火)、31日(日)
6月12日(金)、24日(水)
7月6日(月)、18日(土)、30日(木)
戌の日以外でも御祈祷致します。
体調やご予定等合わせてお参りにお越し下さい。
県外の娘さんにお祓いして送りたい。予定がはっきりしない。
といったお問合せもお受けします。
代理での御祈祷や当日の受付も可能です。
その他にも気になることがあれば
お気軽にご連絡ください。
三津 厳島神社(みつ いつくしまじんじゃ)
愛媛県松山市神田町1-7
電話089-951-1471
少し前まで雨模様が続いていた松山
一雨ごとに春めいて
これからは晴れた天気が続くようです。
境内では鳥の鳴き声が響くようになり
昨日、初めてウグイスの綺麗な鳴き声を聞き、
気持ちの良い朝を迎えることができました。
神社前の宮前川には数年前から姿を現すようになった
オオバンが気持ちよさそうに泳いでいます。
テレビをつけると、毎日新型コロナウイルスの話題
あまり気持ちのいいものではありませんね。
神社でも新型コロナウイルス感染症流行鎮静祈願祭を行いました。
早期鎮静を心より祈念致しました。
手洗い、うがいなどウイルス対策は勿論しながらも
気持ちの良い春を楽しみたいものです。
過去のブログでも紹介しました
被災した神社にお社を奉納している池田さんのお話です。
奉納する神社の相談を受けて探していたところ
ご縁をいただいて下谷神社(東京)の阿部宮司さんが取り次いでいただき、
今回福島県いわき市の見渡神社に奉納することになりました。
福島県いわき市金ヶ沢地区は常磐線の土手が二分しており、
東側(海側)には10世帯、約30名が暮らしていました。
↑流出前の社殿
東日本大震災では、津波によって9軒が流され、3人の方が犠牲となりました。
見渡神社も社殿を流失。
社叢も桜と銀杏の木を残して失われ、石段なども破壊されましたが、
東京・下谷神社の阿部明徳宮司らの協力により平成23年8月に仮社殿が設置されました。
その後「みんなの鎮守の森植樹祭」を平成26年4月27日に開催し、
タブノキなど23種790本を総勢280名で植樹されました。
そして月日は流れ、仮社殿は基礎が無く、
地面に直接建っていることもあり老朽化しましたので
この度、本殿を奉納することになりました。
昨日の7日
阿部宮司さん始め福島県神道青年会や神職の皆様にお手伝いいただき
本殿奉納に先立ち、基礎を打ってくれました。
植樹された木々もこんなに多きくなり
皆の思いが重なって、再度神社が生まれ変わろうとしています。
本殿は新型コロナウイルスの感染が収束してから奉納される予定です。
また、別件ですが
お神輿についての問い合わせがあり、ご縁が結ばれようとしています。
お神輿が必要な地域、または、かくことができなくなったお神輿等ございましたら
ご連絡ください。
お力になれるかどうか分かりませんが、出来ることはやらせていただきます。
三津 厳島神社
愛媛県松山市神田町1-7
電話:089-951-1471
3月1日
毎月恒例の月次祭を執り行いました。
このブログを見て参列していただいた方もおり、嬉しかったです。
ありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により
各地で様々な影響があり、催しも次々に中止になり大変残念です。
当社でも、月次祭での御神酒の無料接待を取りやめ
なるべく短時間で行えるように雅楽奉納も省略いたしました。
手洗い、うがいをきちんと徹底して、感染予防に努めましょう。
来月1日に皆様と笑顔で会えることを楽しみにしています。