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三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

【神道青年全国協議会】東郷神社へ正式参拝しました

2025年07月25日 | 神道青年会

日露戦争における戦勝から120年という大きな節目の年を迎え、
連合艦隊を率いて日本を勝利へと導かれた東郷平八郎命をお祀りする「東郷神社」へ、


神道青年全国協議会の監事として北方会長はじめ全国の若手神職25名とともに正式参拝をいたしました。

当日は、神社境内に新たに竣工された「海の宮」や「東郷記念館」も拝観させていただき、
その御遺徳や功績に触れながら、改めて英霊への敬意と感謝の念を深くいたしました。

日露戦争は、アジアの国が初めてヨーロッパの列強国に勝利した戦争として、アジア諸国に大きな影響を与えました。特に、植民地支配下にあった国々では、日本の勝利が独立運動を鼓舞する役割を果たしました。

日本の歴史と伝統を正しく継承し、語り継ぐことは、私たち神職の大切な使命の一つです。


先人たちが歩まれた道の重みを感じながら、これからも真摯にその思いを次の世代へと繋いでまいります。

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🌊【夏詣】8月限定 切り絵御朱印のご案内🌿

2025年07月22日 | 御朱印

8月は切り絵御朱印を頒布致します。

当社の主祭神である 宗像三女神 をモチーフにした、
海と波を思わせる涼やかな青の切り絵御朱印です。

宗像三女神(多紀理毘売命・市寸島比売命・多岐都比売命)は、
古事記に記される「誓約(うけい)」の神事の中で誕生された女神さまです。
天照大御神が須佐之男命の剣を浄めて噛み砕き、その息吹から生まれたと伝えられています。

古くから海上安全や航海の守り神として信仰され、
海辺の三津のまちと深いご縁を結んでこられました。

波間にお立ちになる三女神のお姿を、透かし彫りの切り絵でお届けいたします。
夏詣のひととき、神話の世界に思いを馳せながら、
宗像三女神の御神徳にふれていただければ幸いです。

─────────────
🗓 頒布期間:8月1日(金)~
🕘 頒布時間:9:00~16:30
📍 場所:三津嚴島神社 社務所
〒791-8063 愛媛県松山市神田町1-7
💴 初穂料:1,200円
🎐数量限定のため、なくなり次第終了となります

 

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【夏詣】✨十七夜七夕祭がテレビで紹介されました✨

2025年07月18日 | 三津嚴島神社祭典

7月1日~8月31日まで行っている夏詣についてテレビに取り上げられました。

あいにくの雨でしたが「十七夜七夕祭」の様子が、取り上げられ
伊予里神楽やおかしまき、短冊など、当日のにぎわいや参拝の風景をご紹介いただいています。

お越しくださった皆さま、準備にご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。

放送の様子は下記からもご覧いただけます!
▶️ Yahoo!ニュースで見る

ぜひお時間のあるときにご覧ください📺

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【7月15日の言葉】疫病と夏祭り

2025年07月15日 | 今月の言葉

7月15日の言葉は「疫病と夏祭り」についてです。

早いもので今年も6月30日で半年が終わり「半年間、無事で過ごせた感謝と残り半年のご加護をお祈りする「夏詣」(なつもうで)が7月1日から始まりました。

日本中が苦しんだ「新型コロナウイルス」はようやく落ち着きましたが、夏になると食中毒を始め様々な病気や疫病が流行します。

古くから日本人は、いろいろな疫病に苦しめられてきました。今のように医学が発達していない時代、身内の誰かが疫病(伝染病)にかかれば、家族や一族すべての生死に関わる重大な事態でした。ですからそのたびに、疫病を鎮めるために疫病退散の神様「スサノオノミコト」をお祀りしてきたのです。

各地にある祇園神社や素鵞神社、八坂神社など「スサノオノミコト」をお祀りする神社は当時流行していた疫病を鎮めるために建立されました。

また、夏祭りの由来も疫病と大いに関係があります。京都では今から約1100年前の平安時代に疫病が流行して大勢の方々が亡くなりました。祇園(ぎおん)祭(まつり)は祇園社(八坂神社)に66本の鉾を作って疫病退散を祈願したのが始まりです。

いつの時代も私達日本人は、自分では防ぎようもない疫病や災害に出会う度に、神様をお祀りして祈りを捧げてきた訳です。

当社の夏祭り十七夜祭(じゅうひちやさい)は広島の安芸の宮島の「管弦(かんげん)祭(さい)(旧暦6月17日)(船の上で雅楽を奉納して神様の御心を慰め奉るお祭り)」にちなんで月遅れの7月17日に行っておりますが、疫病退散の願いとともに、地域の皆様がこの夏を元気で過ごせますように神様のご加護をお祈りするお祭りです。

今月1日から始まりました、残り半年のご加護をお祈りする「夏詣」(なつもうで)

ご家族で「疫病退散、家内安全、無病息災」の祈りを捧げて、暑い夏を乗り切りましょう!

今日も良い一日を!

 

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【宇佐神社崇敬会の皆さまがご参拝】

2025年07月14日 | 日々のできごと

さぬき市に鎮座する宇佐神社の崇敬会御一行様が、三津厳島神社にお参りくださいました。


当社の歴史やご祭神のこと、伊予七福神参りについてもお話しさせていただき、和やかなひとときをご一緒できました。

遠方よりお越しいただき、誠にありがとうございました。
皆さまのご多幸とご健勝を心よりお祈り申し上げます。

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【7月17日(木) 十七夜七夕祭 🎋】

2025年07月12日 | 三津嚴島神社祭典

【7月17日(木) 十七夜七夕祭 🎋】
三津嚴島神社では、7月17日(木)に「十七夜七夕祭」を開催します✨

十七夜(じゅうしちや)は全国の「嚴島」と名の付く神社で行われ、管弦祭とも呼ばれています。
厳島の神様の御心をお慰めするためのお祭りです。
今年も隣の正念寺と合同でお祭りを行います🌌

当日は以下の催しを予定しています!

📅 タイムスケジュール
15:00 伊予里神楽(嚴島神社)
16:30 おてらごはん(正念寺)
17:00 おかしまき(嚴島神社)
    七夕願い事スタンプラリー
    七夕ご祈祷開始
17:30 水軍太鼓(嚴島神社)
19:00 ビンゴ大会(正念寺)

浴衣を着てお参りいただいた方には、
オリジナルうちわをプレゼント🎐

願いごとを短冊に託して、夏のひとときをお楽しみください。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております✨

 

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【夏詣限定🎐ヨーヨーみくじ】

2025年07月11日 | 日々のできごと

今年の夏詣から 初登場 の「ヨーヨーみくじ」に挑戦しませんか?

色とりどりの張り子のヨーヨーをすくいとる楽しいおみくじです✨
どのヨーヨーを釣り上げるかはあなた次第!
中には、この夏を楽しく過ごすヒントが詰まっています。

涼を感じながら運試しをして、夏詣をお楽しみください🌿

 

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🌻【三津恵美須神社】7月10日(木) 夏えびす のご案内🌻

2025年07月07日 | 兼務社祭典

三津恵美須神社(松山市三津2丁目7-34)にて、毎年恒例の「夏えびす」を開催します!
地域のみなさんと一緒に、商売繁盛・家内安全を願って楽しみましょう✨

🎯 こどもくじ引き(先着50名)
⏰ 午後4時〜

🕊️ えびす舞(伊予源之丞)
⏰ 午後6時〜

🎤 カラオケ大会(受付 午後6時〜)
⏰ 午後7時〜

🎉 名物!えびす 餅まき
⏰ 午後5時半/午後8時半

屋台やじゃこ天の実演販売もあります!
ぜひご家族・お友達と一緒に遊びにきてください☺️

📍三津恵美須神社
松山市三津2丁目7-34

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英霊顕彰祭並びに平和祈願行進

2025年07月07日 | 神道青年会
沖縄県護国神社にて、神道青年全国協議会の一員として、全国氏子青年協議会の皆さんと一緒に英霊顕彰祭に参列し、
英霊の御霊に感謝と哀悼の気持ちを込めて、祈りを捧げてきました。
 
そのあとは、恒久の平和を願いながら、護国神社から波上宮まで、白衣にて平和祈願の行進をしました。
 
戦後の復興を支えてきた先輩方の想いに触れ、同じ志をもつ仲間と一緒にこの行事ができたことに、改めて感謝致します。
 
戦後80年という節目の年に、祖国を護った英霊に思いを馳せながら、これからもその想いを大切に受け継いでいきたいと思います。
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【暑さ対策に塩分補給をどうぞ🍬】

2025年07月06日 | 御朱印

暑い日が続いていますね。
三津嚴島神社では、御朱印をお受けいただいた方に
塩分補給のタブレットをお渡ししています🌿

個数に限りはありますが、ひとつひとつ可愛い折り紙で包んでいますので、
お好きなものを選んでお持ちください✨

また明日、令和7年7月7日は平成以来30年ぶりの7が三つ並ぶ「7・7・7」の日です。
既にぞろ目の日付に御朱印を受けたい方からのお問い合わせを受けております🎋

熱中症に気をつけながら、どうぞゆっくりお参りください。
皆さまのお越しをお待ちしております。

 

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