寒い中、頑張って雑木林の中でハエを探し出しました。
実はリコーの新製品CX5には「超解像」という新機能があって、それがあるのを見落としていたのでぜひ試したかったのです。
で同じ構図でノーマル、超解像(弱)、超解像(強)の3段階で比較してみました。
以下、いずれもピクセル等倍トリミングです。
まずはノーマル。
次は超解像(弱)。
最後に超解像(強)。
メーカーの説明では「画像の輪郭、ディテール、グラデーションを自動で見分けて、それぞれに最適な処理を行うことで解像感の高い静止画記録を実現する」とありますが、なるほどその効果は出ているようです。
この技術は確かパナソニックが導入したと思いますが、リコーにも採用されたわけです。
もちろん、もとのレンズがシャープであるに越したことはないですが、これはこれで面白い技術です。
いってみれば「知能を持ったフィルム」という感じでしょうか?
超解像(強)はちょっと強すぎる感じがするので、(弱)に設定するとちょうど良いかも知れません。
望遠での鳥の撮影にも、ぜひ試したいですが・・・
国分寺市
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