糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

2010年02月28日 | その他生物

リコーCX3で月を撮りたいと思ってたのですが、どうしてもこんなふうになってしまいます。
プログラムモードしかないので、どうしても月が露出オーバーで白飛びしてしまうのです。
ISO感度を落としてマイナス補正しても、こんな感じです。


そこでちょっとひらめいたアイデアを試すとこの通り。


ピクセル等倍でこんな感じですが、ポケットサイズのデジカメでこれだけ撮れれば十分でしょう。

で、どうやって撮ったのかというと、フラッシュをオンにしたのです。
フラッシュの光は当然月まで届きませんが、シャッター速度が速くなるので月の露出がちょうどよくなるわけです。

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