糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

リングキューブ「手作りディフューザー講座」の説明

2011年07月12日 | 告知
既にお知らせした「マクロフラッシュ撮影に役立つ!手作りディフューザー講座」の内容がどんなものか分からない、というメールをいただいたので、あらためてここで紹介します。
まず基本方法ですが、開催日時は7月16日(土)13:00~16:00、場所はリコーフォトギャラリーRING CUBEです。
で、具体的に何をやるのかというと・・・


まず乳白色のアクリル板をカッターで切ります(材料と道具はギャラリーで用意します)。


こんな形に切り出します。


縁をヤスリで削り・・・


穴を空けて・・・


アクリル板とデジカメにマジックテープを貼ります。


紐を通してストラップに付けるとできあがり。


撮影のさい、デジカメの内蔵フラッシュに装着すると「ディフューザー(散光板)」になります。


GRデジタル用のディフューザーはちょっと形状が違います。このあたり、お手持ちのデジカメに合わせて「指導」します(笑)


テスト撮影ですが、ディフューザーなしでフラッシュ撮影すると、不自然な影が写ってしまいます。


ディフューザーを付けると影が柔らかく自然になります。屋外の昆虫撮影では効果抜群の、このアイテムを作りましょう、というワークショップです。
不器用な人も、面倒くさがりの人も、みんなで作業すればできちゃう!というわけです。おわかりになりましたでしょうか?(笑)
こちらの記事も参考にしてください。マクロモードを生かす内蔵ストロボ用ディフューザー

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