糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

クヌギカメムシ

2010年06月19日 | カメムシ目

RICOH GXR A12 33mm Macroを、マクロレンズとして使おうと試みてるのですが、なかなか難しいです。
内蔵フラッシュにディフューザー装着、絞り優先F8、MFでの撮影。
なかなかよく撮れてるように見えますが・・・


拡大すると手ぶれしてますね・・・なぜならシャッター速度が1/48秒と遅いのです。
内蔵フラッシュをオンにしてるのだから、もっとシャッター速度を上げてもらった方が良いのですが、なぜか絞り優先だとこういう設定になるのです。
だったら、露出をマニュアルに設定すれば良さそうですが、そうするとモニターが暗くなってピント合わせがしにくくなってしまいます。
また、絞り優先で露出補正すればシャッター速度は上がりますが、モニターはやはり暗くなってしまいます。
この謎の仕様はGX200から引き継がれていて、しかしGX200は被写界深度が深いので何とか対処できますが、33mm F2.5ではどうにもならんです。
いや、どうにかなるのかも知れませんが、みなさんはどうしてるんでしょう?

国分寺市