糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

ツマグロヒョウモン

2008年11月03日 | チョウ目

「一眼レフのマクロレンズと、コンパクトデジカメのマクロモードの描写の違い」というのを撮る必要がありまして、探していたところ良い被写体がありました。
今日は曇り空で寒いので、大人しく止まっています。
E-3+Macro Kilar 90mmで、内臓フラッシュを弱めに当ててます。
絞りは開放だとソフトフォーカスになるので、F5.6まで絞ってます。


次はR10の望遠200mm相当のマクロで。
被写界深度は実はそれほど浅くないのですが、単調な背景を選ぶと実際よりボケが浅く見えるように写ります。
絞り開放F5.2で、実焦点距離35.4mmです。


で、これはいつものR10による広角マクロの写真。
一眼レフのマクロレンズは、どこで虫を撮っても同じように写るわけで、そう考えるとこれはスゴイ事なのかもしれませんw

国分寺市