糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

アオマツムシ

2007年09月27日 | バッタ目・ナナフシ目・ハサミムシ目

今日は、ぱぷあ日記(ホンデュラス編)のOIKAWAさんが一時帰国してるということで、宮崎在住の新開孝さんが昨年まで在住していた清瀬市のフィールドを案内するという、ヤヤコシイ企画を立てました(笑)

早速アオマツムシを見つけましたが、OIKAWAさんはなにやらアヤシゲなカメラを組み立て中・・・
ぼくはCaplio R7でサッサと撮影します。


キタテハ

2007年09月27日 | チョウ目

カナムグラの葉に包まっていた幼虫。
この植物は茎に細かいトゲがビッシリ生えており、その意味でも安全な隠れ家と言えるのかもしれません。


全身トゲだらけですがこれは見掛け倒しで、毒もなく柔らかいです。

清瀬市
Caolio R7

アキアカネ(Finepix/Caplio比較)

2007年09月27日 | トンボ目

空掘川沿いにいた赤とんぼ。
これはOIKAWAさん所有のFinepix F40fdをお借りして撮影。
「高感度二枚撮りモード」の一枚目で、ストロボ無しです。


こちら「高感度二枚撮りモード」の二枚目で、ストロボ発光してます。
シャッターを一回押すだけで、こうした比較写真が簡単に撮れてしまいます。


Caplio R7でも比較撮影しました。
ちょっとストロボ光が控えめかなと思いますが、このあたりはカメラのプログラムの違いによるものです。
レンズはR7の方が広角なので、背景がより広く写りこんでいます。
ピントの合った部分のシャープネスは、どちらのカメラも優秀です。

ハラビロカマキリ

2007年09月27日 | カメラ網

引き続きFinepix F30fdの「高感度二枚撮りモード」のテストです。
これはストロボなしで絞り開放、ISO200です。


2枚目はストロボ発光で絞りF8、ISOは同じく200になりました。
まるで写真の入門書の比較作例写真のようですが、こういう撮影用のモードがわざわざダイヤルに設定されているというのは意外に便利。
というより面白すぎで、クセになります・・・

清瀬市

清瀬市

アキアカネ(Finepx/Caolio比較・2)

2007年09月27日 | チョウ目

レンズに太陽光が入るくらいの逆光で、比較撮影してみました。
これはFinepix F30fdでストロボ強制発光。
全くのオート撮影ですが、トンボと背景の雲の色合いが絶妙なバランスです。


同じシーンをCaplio R7で撮影。
ストロボは同じく強制発光のはずが、トンボがつぶれて背景が明るすぎてしまいました。
以前から気になってたのですが、マクロ時に背景が明るくなるとストロボ光が弱くなるのがR7の泣き所で、ぜひとも改良して欲しいポイントです。

逆にF30Fdの欠点は、広角側で5cmまでしか寄れないことで(望遠マクロ撮影不可です)アキアカネもこれ以上大きく写せません。
まぁ、たまに他人のカメラを借りて比較すると、いろいろ分かって楽しいです。

ツユムシ

2007年09月27日 | バッタ目・ナナフシ目・ハサミムシ目

ツユムシを囲んで笑談する二人・・・
ぼくらが撮影していたら、デジカメに興味を持ったおじさんが話しかけてきました。
聞けば、フィルムカメラの知識はけっこうあるようで、最近になってデジカメに興味がでてきたということでした。

撮影はGX100ですが、逆光だと内蔵ストロボが弱くなるので、クリップオンストロボを装着し、露出もマニュアルで設定しました。
このような柔軟性はGX100ならではです。

清瀬市