糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
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花期が長いサルスベリ・・・

2015-08-09 | ガーデニング・植物


2015-07-12凌霄花(ノウゼンカズラ)ほか・・・下の百日紅(サルスベリ)より

>文字通り猿も滑るほど樹皮がはがれ、ツルツルとした幹の百日紅(サルスベリ)・・・
サルスベリは花期が長いので、またほかにも咲いてくれると思います。
フリフリの花びらが可愛い百日紅(サルスベリ)!小さな苗木からスタートしたので
幹は細いけれど、丈だけは伸び開花中!名の通り長い間(秋迄)楽しめるのが、嬉しい花木です。



㋆の開花から1ヶ月後のサルスベリ・・・脚立を用意して眺めると
葉っぱに虫の糞があると思ったら、暑い最中!黒い虫が写っていました。



サルスベリは、害虫(カイガラムシやアブラムシ)が原因で葉や幹(枝)が
黒っぽくなるスス病になることもありますね。我が家も、経験ありです。



葉が太めの鉄砲百合(テッポウユリ)は、6月頃に開花しますが、葉が細い高砂百合(タカサゴユリ)は
テッポウユリより遅く、8月頃の開花になりますね。タカサゴユリはテッポウユリに似ているので
別名ホソバテッポウユリとも呼ばれているようです。



台湾原産のタカサゴユリは、台湾百合とも。沖縄の方言で台湾のことをタカサング、昔日本では台湾が
高砂国だったようですが、テッポウユリとタカサゴユリとの交雑種のシンテッポウユリもあり’判別するのは難しそうです。



ユリの蕾の時でもわかるように、花の外面が赤紫っぽく’筋が入ったように色付くのと
色付かない(白)のがあることから、タカサゴユリとシンテッポウユリの違いが
見分けられるのかな?と思えば、両方のユリにその2つ共が出るようです。
種子で繁殖したコは、シンテッポウユリとした方がいいのでは?などの参考話も
ありましたが、尚更混乱するばかり~毎年余り良くわからずにいます。



野生のタカサゴユリらしき蕾も、数日後には咲いてくれそうです。



初めての庭(マイホーム)で実家から持ち帰ったテッポウユリ!玄関先にユリの香りいっぱい”
一本の茎に12コ咲いた年(6月)に、雹が降ったことを思い出しました。その懐かしいユリ♪



引っ越しする度に、増えた子達を移植して来ましたが長年経てば球根にも、無理がありますね。
現在の庭でも最初はテッポウユリが咲いていたのに、数年前からタカサゴユリに変わり?咲くようになりました。



燃えるような猛暑が続く毎日、相変わらず平気で咲いているのは凌霄花(ノウゼンカズラ)・・・



昔ほど蝉の声が聴けなくなりましたが、蝉の抜け殻はたまに見付けます。



お友達に小鮎(生)を頂戴しました。ありがとう!調理は、時間的にしっかり’煮付けましたが
画像のテリは少なめ、小さい鮎の姿が崩れないか?心配しましたが、何とか大丈夫~


山椒(実)の保存がないので生姜(梅干し)を入れて、甘露煮/佃煮風のレシピをヒントに
辛過ぎず・甘過ぎない程度に、我が家流で・・・骨まで食べられる嬉しい一品になりました。
今度の来客に、考えて器を選び’上品に盛り付ければ食べてもらえるかな?
お友達にも、我が家の味を届けないと!

植物中心ブログのこちらでは、家庭料理(画像)は公開していませんでしたが
材料の鮎を頂いたお陰で、小鮎煮が作れたことに感謝してupしました。

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