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大日本15周年大会を観てきました

2010-05-04 23:07:33 | Weblog
まあ、試合云々に関しては他の方のレポートを読んで頂いて、自分はこの興行を見て感じたことをツラツラ書いてみたいと思います。

横浜文化体育館は満員のお客さんで埋まっており、やはり勢いのある団体は違うなあと。
売店も声が出ていて「売ってやろう」という気持ちがちゃんと見えるんですよ。
選手が率先して売店でサインをしたり売り子をしたり、やっぱり本人が売るグッズって違うんですよね。それは本当に感じました。

今回の大会は自分は『大日本のオールスター戦』という位置づけで観戦させてもらいました。
WWEでいうペイパービューではなく、スーパーショー的な感覚というか、この大会限定の単体イベントという感じですね。

その中には例えば今までの因縁であるとか、流れであるとかそういうものの清算するみたいな部分もあり、それはそれでよかったかなあと。

個人的に印象に残ったのはやはりというか茂木・『神風』(あえてこう書きます)・松崎組の入場シーン。
これはね、もう自分の中では感慨深かったです。
仲野信市のテーマで茂木、『神風』が入ってくる。
その前、第一試合では怨霊選手が相変わらずのローリングエルボーで健在なところを魅せてくれる。
夢ファクフリークからすれば、こんな感慨深い事はないんですよ。
この時自分はすっかり1997年にタイムスリップしちやいましたね。

大日本記念試合は今までの大日本の歴史を凝縮したようなカードで、大日本を見てきた人にとっては懐かしいんじゃないですかね。しいてあげればウインガーじゃなくて「シャドウウインガー」で出てもらいたかったところですけど、それは難しかったですかね。
山川選手のカッコよさは相変わらずで、セパレイトウエイズが会場内でかかると歓声が上がりましたからね。
TAJIRIはやっぱり千両役者ですね。
間合いだけで観客を魅了できる選手ってそうそういませんもんね。

正直なところ、自分は蛍光灯デスマッチというのが好きじゃないんです。
というより凶器を使ったデスマッチというのがどうも好きではないというのが正解ですね。
これは以前ここでも書いたんですが、自分の考えるデスマッチは『エスケープできない極限状態でいかに闘うか』なんですね。
そのひとつの方法として『凶器攻撃』がある訳で、まず凶器ありき・・・というのはちょっと違うかなあと。
無論、今日の宮本選手と伊東選手のデスマッチはちゃんと伝わるものがあったし、激しい試合だったと思うし、メインを貼るにふさわしいエンデイングだと思いました。
ただ、すきか嫌いかというと・・・・

あくまで個人的な主観ですが。

後、蛍光灯って中にガスが入ってて、人畜無害とはいえ、100%そうは言い切れないと思うんですよ。さらにやはり破片がお客さんに飛んでしまっているという現実があります。
万が一という事もありますし、大人ではなく、子供さんだったらとっさの判断は難しいだろうなと。
そういう配慮は今後も蛍光灯を使うなら配慮すべきかなあと。

とはいえ、弱小インディー団体は見習わなければならない処はたくさんありましたね。



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