スキーツアー

さて、スキーの前の腹ごしらえ。キッチリ食べておかないと後で堪えるし、第一寒いんだよね、体が温まらないから。

で、食堂に行ってそのラインナップを見て驚いた。
いや、ちょっとおかずが多いんでないかい？
焼魚、卵焼、煮物、とろろ、その他にもやれ野沢菜の炒めたのとか山盛りの漬物とか・・・
大人は食べられるけど、子供はちょっと厳しいかな。
とはいえ、自分はきっちり食べてたか。なんせ小僧1号は来年中学だし、2号は6年生。
成長時なんだからなぁ・・・
俺中学の時は夕食だけできっちり2合は食べてたし（笑）
とまあ、フードファイターだったなと。今でも食べるけどね。

ここのメシの何がうまいかというと「ご飯がおいしい」事。
なんせ、この川を挟んでちょっと行けば「魚沼町」なんですね。
そこのコシヒカリですからねぇ。

ただ、今ではここのブランドのほうが有名になっちゃったみたいで、キロ単価はこっちのほうが高いらしい（笑）
まあ、1度食べてみてください。
「みゆき米」といいます。

ちなみに自分、きっちり3杯食べました。
いや、うまいんだって。
「お前、絶好調だな」
「きっちり寝たからねぇ」

普段はパン1枚なんだけどねえ、いやぁ満足。

んで、大人は食べ終わったんだけど、小僧2号はまだ茶碗一杯に悪戦苦闘。
「ほら、全然食べてないだろ」
と小僧の親父。
親父、ある意味小僧にとっては恐い存在ですからね。
言葉に怒気が（笑）
ビビったのか、ますます食べるペースが遅くなる。
つか、食細いねぇ。6年生ならもっとガンガン食べないと。
1号も自分からすれば物足りないけどさ、でもとりあえず一般大人くらいまでは食べてたもんなぁ。
たまらず小僧の母親がおかずに手を出す。
いや、こういう時はあまり手助けしないほうがいいんだよね。
甘えの元になっちゃう。

で、なんとか食べるも・・・・
ほとんど食べてないよな、2号。

「お前がモタモタ食べてるから時間がなくなるんだよ！」
とは小僧の親父。
2号にとってはある意味苦痛の時間ですな。

でも、この後の行動をみたら、ちょっとなぁ・・・・と。

小僧2号、飯は食べないくせにお菓子はひたすら食べる。
間食多すぎだよ。そんだけ食ったらそりゃあ飯食べる余裕なんてありゃあしない。

自分も相方も基本的に家庭の教育方針に口は挟みません。
その家庭のやり方があるからね。
でも、さすがに自分らのお菓子に手を出した時は俺も相方も言いましたね。
「お前さ、その食べる余裕をなぜ飯にまわさないんだよ」
「あのな、ご飯つくってくれたおばちゃんに悪いだろ？一生懸命作ってくれたものをお前は残して、お菓子食べるのってヘンじゃないか？」
小僧2号、ムッとした顔して部屋から出ていきました。

いや、遊んであげるけどさ、そういうところだけはキッチリしておかないといかんもんねぇ。

さて、自分らもスキーの準備を始めないと。
ウェアに着替えてビールを積んで、玄関に下りてと・・・・

次回に続く・・・