新!編集人の独り言

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仮面ライダー電王 劇場版

2007-08-06 12:57:00 | Weblog
初日に行ってきました。
おっさん1人で(笑)

本当はヲタのおねいちゃんに「昼飯おごるから一緒に行こう」って誘ったんだけど、先約があって却下・・・・うーっ、1人で見るのは恥ずいよぉぉ。

さて、劇場前に着くと・・・えれぇ人だかり。
どうやら舞台挨拶がちょうど終わって、主役達が移動するところにぶち当たったらしい。
ま、そんなの関係ねぇ!
そんなの関係ねぇ!

驚くのは客層の広さ。
今年のライダーは人気が高いというのは知っていたけど、子供から大人まで幅広いなぁと。

映画が上映すると、こともは結構おとなしくみてるんだけど、ヲタのおねいちゃんが完成あげるわ、ベチャベチャしゃべるわ、うっさいうっさい。
黙ってみやがれと。

さて、本編の話。
具体的な内容は書きませんけど、この映画よくも悪くも「仮面ライダー電王」ワールド全開の映画です。
ここ数週、この映画のアナザーストーリーが続いてましたけど、この流れを見てから映画を見たほうが楽しめますね。
ちょっと「初見」の人には厳しい出来となっています。

とはいえ、決して駄作ではなく、ちゃんと極上のエンターティンメントになってますね。
しかも見た後、ちょっと心が温かくなるという・・・
まあ、子供さんに安心して見せられる一本だと思います。

笑いもあり、アクションもハデ、その上でちゃんと「情操教育」までしちゃうという、今までのライダー映画の中でもレベルの高い作品だと思います。


また敵役の渡辺裕之さんがいい味だしてるんだ。
もう「ヒール全開」って感じで。
考えたら仮面ライダーシリーズのスポンサーはオロナミンC、んで、渡辺さんは「ファイト一発」の人。

なんだ、オロナミンCとリポビタンDの闘いだ(笑)

さて、併映のゲキレンジャー。
これはねぇ、もう香港のカンフー映画ですよ。
思わずニヤリとするシーンが続出。
大体シチュエーションがもろ「燃えよドラゴン」そのものだし(笑)

その上で、これでもかこれでもかというくらいにアクションが畳み掛けてきて、あっというまの30分って感じですね。

さらにインリン様がやってくれました。
なんとM字ビターンまで(笑)
つかもインリン様、メッチャつよいし。
そりゃあ小川負けるよ、あんなの相手にしたら(爆)

こちらも肩の力を抜いて楽しめる良作となってます。

いずれにせよ、この映画はオススメです。
お子さん連れてぜひ劇場に足を運んでくださいね。



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アルペンルート(金沢駅編)

2007-08-06 05:32:28 | Weblog
さて、金沢についた我々。
散々書いているように、来たはいいけどどこに行けばいいのやら検討がつかない訳で。

「とりあえず、兼六園行って、メシ食べて、おみやげ買って・・・ってところか?」
「富山の駅ビル、おみやげ少なかったもんね」
「まあ、富山よりは時間つぶせそうだし」

観光案内所で無料の観光マップをもらう。
「兼六園行きのバスってどこから出てるんですか?」
「一番早いのは・・・西口の4番乗り場ですね」
「ありがとうございます」
という事で西口に移動。バス4番乗り場へ。
「うへっ、まだ10分あるよ」
「しょうがないよ。こればっかりは」
「他に行くバスあるんじゃないの?」
他の乗り場を探す、往生際の悪い2人。
そうこうしているうちに5分経過・・・

「もう素直に待ったほうがいいよ」
「そうだな」
暑いし、動きたくないからいいや。
と、そこに清掃係のおっちゃんが我々に話しかけてきた
「兼六園に行くなら、後5分位で来るよ」
「そうみたいですね」
「で、そっから香林坊のほうに行って、長町の武家屋敷に行けばいいんじゃないのかな」

この時、自分の頭に「武家屋敷」という言葉が入りこんできた!

えっ!武家屋敷・・・どっかで聞いたぞ・・武家屋敷・・・
「武家屋敷・・・長町・・・金沢・・・」
「お前、何ぶつぶつ言ってるの?」
「金沢・・・あっ!どうでしょう!絵葉書の旅!」
「あっ、そうか!」
「そうだよ、絵葉書の旅で金沢は武家屋敷だった!」
「それだ!」
「おおおおおっ!」

そうなのである。
我々が愛してやまない「水曜どうでしょう」の企画「日本全国絵葉書の旅」というのがありまして、大泉・鈴井の2人がランダムに絵葉書を1枚ひき、その場所に行って記念撮影をする、ただそれだけの企画なんですけど、ここ金沢では『長町の武家屋敷』だったんです。

コロッと忘れてた(笑)

俄然テンションが上がってくる我々。そりゃあ無理もない。
「どこだ?武家屋敷は」
「兼六園がここだから・・・あ、割と近い」
「じゃあ、兼六園は30分くらいにして、武家屋敷は場所探すから、時間をそっちに割いて行こう」
「おじさん、ありがとう」
「ああ、何だかわかんないけど、喜んでくれてうれしいよ。金沢を楽しんできてくださいな」

いやぁ、おじさんがいなかったら、ここまでテンションが上がらなかったよなぁ。

ちょうど兼六園行きのバスが来たので乗りこむ。

さあ、三日目のテーマが今決まった!
「どうでしょう絵葉書の旅を探す旅」

という事で、次回へ続く。

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