おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

『GFA』って何!? 美味しいの?

2024年05月30日 07時00分58秒 | サッカー

ファジアーノ岡山からニュースが入って来ました。『Global Football Alliance』(国際クラブ同盟)に加盟したというものです。

ファジは日本から唯一加盟していた川崎フロンターレと入れ替わる形で今月の15日に加盟したそうです。

さて、この『Global Football Alliance』(国際クラブ同盟)とはいったい何者なんでしょう?

HPを確認すると・・!? 日本語じゃないので・・? 翻訳されたものも、意味がよくわかりません。差し当って分かり易いところだけ・・

現在GFAには、6大陸21か国から21クラブが加盟しています。

①ASサンテティエンヌ(フランス)

②VFLヴォルフスブルク(ドイツ)

③エラス・ヴェローナFC(イタリア)

④クリスタル・パレスFC(イングランド)

⑤ビジャレアルCF(スペイン)

⑥AZアルクマール(オランダ)

⑦ヴィトーリアSC(ポルトガル)

⑧AEKアテネFC(ギリシャ)

⑨スタンダール・ドゥ・リエージュ(ベルギー)

⑩ボードー/グリムトFK(ノルウェー)

⑪レフ・ポズナン(ポーランド)

⑫ニューイングランド・レボリューション(アメリカ)

⑬トルカFC(メキシコ)

⑭ウニベルシダー・カトリカ・デ・チリ(チリ)

⑮シエンシアーノ・デル・クスコ(ペルー)

⑯AAアルヘンティノス・ジュニアーズ(アルゼンチン)

⑰カラカスFC(ベネズエラ)

⑱フォルタレーザEC(ブラジル)

⑲ACパラドゥー(アルジェリア)

⑳ジャムシェードプルFC(インド)

㉑ファジアーノ岡山(日本)


「クラブ間業務提携」や「戦略パートナーシップ締結」とは何が違うのか?

●一般的に単独クラブ間における提携の場合、ノウハウナレッジの提供やイベント実施といった提携内容に応じて相応の対価が発生することがあるが、GFAアライアンスは加盟クラブがみな対等な関係性にあるため対価の発生がない。

●GFAの目的は、加盟クラブが知を結集して共に成長すること。

●私たちの口癖でもあるように、GFAは「ファミリー」なので、そこには取引も利害関係もない。

●言い換えると、世界20か国に親戚がいるようなもの。

●選手移籍情報や指導者研修、遠征や大会参加などの活動はじめ、困ったこと、知りたいこと、お願い事など、決定権を持つ経営層同士が気軽にコミュニケーションを取れる関係性。

●それぞれのクラブがホームタウンで半永続的に健全に存続し続けるために、地域社会に貢献し続ける存在であり続けるために、クラブの成長と維持を世界レベルで協同、共創するグローバルネットワーク。


難してよく分かりません。何らかのプラスになると良いのですが・・!? それは今後を見ないといけないのでしょうかね?

ファジはビジャレアルの推薦で加盟が認められたそうです。以下はファジアーノ岡山公式より引用しました。


『Global Football Alliance』(国際クラブ同盟)加盟について

※以下、引用です。(原文のまま)

このたびファジアーノ岡山は、Global Football Alliance(グローバルフットボールアライアンス、以下GFA)に加盟いたしました。日本では川崎フロンターレに続き、2クラブ目となります。
このGFAは2020年に発足し、世界中のフットボールクラブ間での情報交換や協働を目的に1カ国1クラブの加盟が認められ、現在はビジャレアル(スペイン)、ヴォルフスブルク(ドイツ)、ヴェローナ(イタリア)など約20クラブが加盟しております。
GFA加盟により、マーケティングやCSRなど様々な点で加盟クラブから国際的な知見を得て、活動に活かしていく考えでおります。

Global Football Alliance

■Global Football Allianceとは
2020年にサンテティエンヌ(フランス)のベルナール会長が発起人となり発足した国際クラブ同盟。
1カ国1クラブの加入が認められ、現在は17クラブが加盟している。


■加盟クラブ
クリスタル・パレスFC(イングランド)、ASサンテティエンヌ(フランス)、VFLヴォルフスブルク(ドイツ)、エラス・ヴェローナFC(イタリア)、ビジャレアルCF(スペイン)、AZアルクマール(オランダ)、スタンダール・ドゥ・リエージュ(ベルギー)、AEKアテネFC(ギリシャ)、ヴィトーリアSC(ポルトガル)、レフ・ポズナン(ポーランド)、ボードー/グリムトFK(ノルウェー)、ACパラドゥー(アルジェリア)、トルカFC(メキシコ)、ウニベルシダー・カトリカ・デ・チリ(チリ)、シエンシアーノ・デル・クスコ(ペルー)、カラスカFC(ベネズエラ)、フォルタレーザEC(ブラジル)、ニューイングランド・レボリューション(アメリカ)、ジャムシェードプルFC(インド)、ファジアーノ岡山

※2024年5月29日現在

■今後の活動
オンラインミーティング(月に一度程度)、加盟クラブがホストとなりホスト国での会議(クラブを変更し年間1~2回)など

加盟にあたって

このたび、Global Football Alliance という世界に冠たる団体の一員として加盟できることを、大変光栄なことと感じております。
「子どもたちに夢を!」のクラブ理念のもと、トップチームの活動を筆頭に、普及・育成活動、他にフットボールの分野以外にも様々な事業を地域で展開してまいりました。
フットボール分野、またはそれ以外の分野において、これから多くの課題に向き合っていく中で、GFAに加盟することで世界中に相談できる仲間ができることを、とても心強く感じております。
私たち自身も、GFA、そして世界のフットボールの成長に少しでも寄与することができるよう、努力をしてまいります。

株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ 代表取締役社長 森井悠


サッカーの世界でのグローバル化は悪いことではないのでしょうが、これがどのようにクラブの成長を促すのか、それとも足枷になるのか?

前者であることを願います。

これに関して、今後どの程度の情報が開示されるのかにも興味はあります。時々定点観測だけでも教えてほしいものですね。


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