ずいぶん遅くなってしまいました。全てのアップが遅れ遅れになってしまっています。話題が多いのはありがたいことですが、主たる話題が後回しになるのは本来避けたいことではあります。
J2の9月以降の試合開始時間が発表されましたね。
重要な試合ばかりとなる8月からの14試合。全て勝つことを大前提として戦い抜きましょう。
出典:https://mail.yahoo.co.jp/u/pc/f/message/AAthRGQAAgNtZpo5bQdmiPQ3-TE
8月3日以降の14試合の内、ホームゲームは8試合、アウェーは6試合となっています。ホームアドバンテージの中で戦えるのはプラス材料と捉え、特にリーグ戦再開試合のモンテディオ山形戦、続くジェフユナイテッド千葉戦のホーム2試合には必ず勝つことが求められます。上位3チームを視界に捕らえられる位置でV・ファーレン長崎戦と横浜FC戦に臨みたいものですからね。
ガブリエル・シャビエルのチーム離脱には大きなショックがありますが、クラブは7月には行って次々に補強を発表しています。7月7日にいわきFCから嵯峨理久が完全移籍で加入することが発表されたのに続き、7/19には京都サンガF.C.から一美和成の完全移籍加入が発表されました。更に7/21に韓国の江原FCに在籍していた神谷優太の加入も報じられました。今夏は出入りが激しくなりました。嵯峨は既に栃木戦から出場しています。
そんなこんなで色々と話題の豊富なファジですが、7月23日から4日間は高知キャンプを実施します。春野総合運動公園でトレーニングを行いリーグ戦再開に備えます。
それでは、栃木SC戦を触れ帰りたいと思います。スコアとスタッツです。
⚽ボールを持てる試合でした。しかし、持たされているのでは中々結果が出せません。先制を許したボレーシュートは相手が上手かったのか、たまたま結果オーライだったのかは定かではありませんが、自陣でのプレーにはリスク回避を最優先にすべきということでしょう。失点の2分後に追いついたところまでは非常に良かったのですが、後半は危ない場面も増えてきました。雨で濡れたピッチではアクシデントが起きやすいものです。試合をコントロールできるまでには至らなかったもどかしい内容でした。
この試合では齊藤さんが脳震盪の疑いで途中退場、脳震盪の特別ルール適用で6人目の交代カードを切ることになりました。思ったようには行かないのが試合です。試合は生き物ですから。どんなシーンにも対応できるだけの選手層はありません。気持ちも揺れ動いたことでしょう。勝ちたいという気持ちは伝わって来ましたが、勝つことは叶いませんでした。
第24節を終えての順位表です。上位の長崎と横浜FCが引き分けた状況下で勝ち切れなかった痛手は大きかったのです。上位との勝点差は詰まることがなく、まだまだ背中は見えません。
次節は8月3日(土)に行われるホームゲーム、モンテディオ山形戦です。8月の試合は全て土曜日の開催です。
リーグ戦再開の試合が因縁深い山形戦というのは色々と感じるところがありますが、それらを振り切ってでも勝ちましょう。とにかく勝ち続けて上位陣を視界に捕らえないといけません。
では、8月3日(土)はCスタでお会いしましょうね。よろしくお願い申し上げます。
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