高校野球の春季岡山県大会は昨日、倉敷マスカットスタジアムで準決勝2試合が行われました。
その対戦カードは以下の通りです。
◇5月1日(日)
▽準決勝
*倉敷マスカットスタジアム
岡山東商-岡山理大附
玉野光南-創志学園
倉敷商と倉敷工の2校がコロナの影響で辞退した為に、今回はちょっと顔ぶれが違ってきました。そんな中で、秋には前東海大相模監督の門馬さんが監督に就任することが決まっている創志学園の動向が注目されます。全国的な争奪戦の末に引っ張ってきたという噂ですが、まあ大人の事情はここでは置いときますね(笑)
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では、早速試合結果です。
▽準決勝
*倉敷マスカットスタジアム
岡 山 東 商
000 000 0│0
224 001 X│9
岡山理大附 (7回コールド)
(東)坂手・信朝・藤本-柴田・池田
(理)田本・楠本・西村-堀内・猪原
創志学園
166 32│18
000 00│0
玉野光南 (5回コールド)
(創)岡村-竹本
(光)佐藤天・田野・黒住・井上-齊藤
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2試合とも大差のつくコールドゲームで決着しました。倉商と倉工を除く公立勢は概ね低迷していることは何度も申し上げていますが、今大会も私学2校が決勝に進みました。理大附はここのところ不振続きでしたが、今大会は幸運もあって決勝進出です。創志は下馬評通りの強さを発揮して来ました。
決勝は5月3日(火)に行われます。
◇5月3日(火)
▽決勝
*倉敷マスカットスタジアム
岡山理大附-創志学園
甲子園に出ることよりもプロで活躍できる選手を育成することに主眼を置いて指導するという方向に舵を切った理大附のここ数年ですが、その方向性とは違う結果になるのかどうか? これは何とも言えません。
一方、甲子園に出ることが最大の目標である創志学園ですが、ここ一番の勝負弱さが肝心な試合で出てしまい、中々甲子園まで辿り着きません。新監督の就任前に何らかの形を残したいところです。
決勝は5月3日(火)、10時試合開始予定です。
よろしくお願いします。
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