J2天王山となった第33節。55,598人が駆け付けた国立での首位攻防戦も凄かったのですが痛み分け。それに続く3位と4位の直接対決はシティライトスタジアムで行われました。ここに天王山2試合を持ってきた日程くんの有能ぶりが際立ちますね(笑)
詳しい振り返りは後程として、ファジの6ポイントマッチの感想を簡単に述べたいと思います。
5万人とはいかないまでも、11,429人が入ったCスタで3位のV・ファーレン長崎に快勝した結果は今後に大きな希望を抱かせるものでした。
前節に続いて先発したルカオが、この試合では常に試合を引っ張りました。前線での身体を張っての好守は高さと強さが際立って相手を混乱させるには十分な働きでした。そして、CKからの鈴木のつなぎをダイレクトで叩き込んだヘディングシュートが決勝点となり、大事な6ポイントマッチを勝利で飾りました。
ルカオが「ルカ王」と呼ばれるようになる階段を着実に登っていく姿を感じることができる活躍でした。神谷のセットプレーのキック精度も素晴らしかったと思います。
1万人超えの入場者数の時に勝つことはクラブにとってもプラスになることです。
今季の残り試合数が5つになりました。ホームゲームは2試合、アウェーで3試合です。勢いを維持して勝ち続けたいものですね。
ルカオが「ルカ王」になる時、悲願のJ1に届けばこんなに良いことはありません。岡山一丸で掴み取らないといけません。あと5試合です。横浜FC戦を残しているとはいえ、全勝を目指して戦い続けましょう。
グレイソンが帰って来た時、J1の舞台を実現出来たら素晴らしいことだと思いませんか? みんながそう感じたグレイソンチャント。感動的でしたね。
まだまだ、苦しい道程が続きますが乗り越えてJ1に行きましょう。
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