ロアッソ熊本戦を振り返ります。J1昇格争いに生き残るためには、もうギリギリの場所にいる現状から這い上がり、自力で昇格できる位置へのし上がる為に勝利を重ねていかないといけません。上位との対戦を多く残していることはチャンスであり、ピンチでもあるのです。勝ち抜けば大きく順位を上げることも可能になる6ポイントゲームには必ず勝ち切ることを続けたいものですね。
試合前には嵐の様相だった空模様が、試合開始時間には平穏を取り戻し、試合開始時間も変更されることなく予定通り行われたことは良かったと思います。
試合結果とスタッツです。
⚽数字に表れるほどやられた感はありませんが、確かに劣勢は否めませんでした。そんな中でも勝ち越しを許すことがなかったことで、後半アディショナルタイムの福元の決勝ゴールにつながりました。毎試合、勝利にへの執念を感じられる戦いを見せてくれると、希望を持ち続けられます。
「勝利に勝る良薬なし」を改めて感じられたことで、次への活力になれば嬉しく思います。
秋田と町田の消化試合が少ないので暫定順位です。
一桁順位にしがみつくだけでは駄目なのです。まずはプレーオフ圏内に入り、そこから自動昇格県内を目指して駆け上っていきましょう。
1つの白星だけでは中々順位を上げられなくなっていますが、勝ち続けなければ目指す高みに届きません。今まで停滞していた分を取り戻し、上を目指して戦い続けましょう。
次節は、清水エスパルスとのアウェーゲーム。中6日の清水に対して、ファジは中4日での試合。不利な条件ではありますが、それをはね返す力がなければ上は目指せません。
勝ちましょう。
では、次節は清水でお会いしましょうね。