政治家が何をしようが、悪事を働こうが、私腹を肥やそうが、国の為にどう尽くしたかが大切です。
国を亡ぼす政治家は如何に清廉潔白であっても存在価値がありません。
マイナカードの名称変更は「議論の対象」河野大臣の持論が波紋…「少しは黙ってろ」支持率急落の与党内で怒りの声
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-551999
※以下、引用です。
トラブル続きのマイナンバーカードをめぐり、河野デジタル相の新たな発言が、さらなる波紋を広げている。
河野太郎デジタル相:
マイナンバーカードという名前についても、どうするかというのは議論の対象になると思います。
「マイナンバーカード」という、カードの名前そのものを変更することも議論の対象に。
事の発端は7月2日のテレビ番組だ。
河野デジタル相は、「マイナンバーカード」という名前が「マイナンバー制度」と混同しやすい現状があるとして、「次にカードを更新するときには、マイナンバーカードという名前をやめた方がいいんじゃないか」と発言した。そして、4日も。
河野太郎デジタル相:
マイナンバー(制度)とマイナンバーカードというのはそもそも違うものですが、名前のために世の中で混同されていることがしばしばあります。
マイナンバー制度とマイナンバーカードの違い
マイナンバー制度は、国民一人一人に与えられている個人番号そのもの。社会保障や税などの法律で定められた分野で、効率的に情報を管理するために運用されている。
一方、マイナンバーカードは、個人番号のほか、氏名や生年月日などが記載された、本人であることを証明するもの。これを用いて、行政サービスなどを受けることができる。
河野デジタル相は、名称変更の議論の対象になるのは、今あるカードではなく、2026年中の導入を目指す次のマイナンバーカードだとも発言した。
河野デジタル相が発言した名称変更について、街の人からは否定的な意見が多く聞かれた。
街の人:
名前を変えたところで。例えば、消費税が昔、違う名前だったような感じですかね。何も変わらないと思います。
街の人:
名前が変わったとてね。いろんなミス出てますでしょ。それが変わるわけではないから。
街の人:
もっと日常で使えるように仕組をみ整えるとか、そっちの方がよっぽど優先かなと思うんですけど。
政府は検討を否定…与党内で批判の声も
松野官房長官は3日、名称変更について「政府として検討しているものではない」と発言。
デジタル庁の担当者も「河野大臣本人がそう思っているだけ」という。
さらに、マイナンバーカード問題が支持率急落・解散見送りの一因となった政府与党内からは、河野デジタル相の発言に怒りの声も聞かれた。
自民党議員:
河野太郎は余計なことばかり言う。火のないところに煙ばかり上げて。少しは黙ってろって話だ。
折しも4日、マイナ保険証をめぐり、全国293団体で“ひも付け”の方法が不適切だったことが明らかに。
マイナンバーカードをめぐり様々な不協和音が聞こえる中、岸田首相は4日、自民党の役員会で「関係閣僚にしっかり説明を尽くさせる」と述べた。
デメリットしかないマイナンバーカードをゴリ押ししたい本当の理由は何なのか? 何の裏取引があるのか? 彼らにどんなメリットがあるのか?
これだけあからさまに進めようとするからには、彼らにとって相当美味しい案件であることは間違いありません。それが真に国の為、国民の為になることなら構いませんが、マイナンバーカードは国民にとってデメリットしかありません。何も疑わずポイント目的にカードを作ったのなら、すぐさま返すべきです。自らに降りかかる災いは極力減らす必要がありますから。
どっちみちマイナ保険証もマイナ免許証も実現することはないでしょうが、まかり間違って強権発動で押し通すこともない訳ではありません。
公務員の仕事の利便性向上が目的なのに逆の目しか出ないぼろぼろの現状。政治家と現場の温度差が1000℃もあるので、絶対に歩み寄ることはないでしょう。
「馬鹿が牛耳る馬鹿の国」にしない為に、今何をなすべきか? 国のやることを冷静に判断し選別しながら、注意して行動しないとコロナワクチンの二の舞になりますよ。気をつけましょう。