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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

ダイスアローリング、2着(ダンナ編)

2024-04-30 19:00:00 |  ダイスアローリング
4/28(日)東京競馬5R未勝利戦芝2000mに出走したダイスアローリングは、2着と大健闘してくれました。

2/4の新馬戦以来で、馬体重は増減なし、510kgでの出走でした。
増減はありませんが、馬体がしまり、仕上がりが進んでいたと思います。
前後の出がスムーズで、このレースでは最初から一人で引いて、落ち着いて周回していました。

前走のデビュー戦は、レース後の様子からすると、まじめに走っていなかったと思います。
公式サイトや専門誌のコメントを意訳すると、この中間は北村ジョッキーが競馬でまじめに走ることを教え込んでくれていたようです。

本馬場に出てからは誘導馬の後ろでギリギリまで我慢をさせて、一頭だけ1、2コーナーの外側のシュートへ流して行きました。
これも、調教の一環だったのだと思います。

スタートを決めて、逃げ馬をマークする形で先団でレースを進めました。
ただ、この逃げた馬が強かったです。
前半1000mは60秒8でしたが、未勝利戦と考えればスロー過ぎるペースではないでしょう。
そのペースから、4ハロン46.8秒、3ハロン33.8秒で仕上げられたら、後続は手も足も出ませんね。
ダイスアローリングは、それを負かしに行って少し脚色が鈍りましたが、最後まで踏ん張って前をとらえての2着は立派です。

パドックを見ながら、まじめに走ってさえくれれば、掲示板には来られるだろうと考えていました。
それを上回る2着で、しかも次走につながる内容だったと思います。

サトノダイヤモンド産駒らしい馬体ですし、母のサンタエヴィータの産駒も中距離馬ばかりです。
やはり、距離は長い方が良いのでしょう。
手術をしたノドは、レース中もレース後も息遣いは気にならず、今のところ、大丈夫そうです。

優先出走権がありますから続戦して、次走は5/18(土)の芝2000m、5/25(土)の芝2000mか2400mでしょうか。
何よりもこの結果は、北村ジョッキーのおかげでしょうね。
本当に、ありがとうございました。
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